ムガール宮の密室



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-総合:563位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2002年07月
分類

長編小説

閲覧回数1,726回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ムガール宮の密室 (ミステリー・リーグ)

2002年07月01日 ムガール宮の密室 (ミステリー・リーグ)

ムガール帝国の重臣が衆人環視のなかで殺された。誰も逃げ出せないはずのエリアにいたのは王位継承者の王子。次代の王が殺人容疑者となる異常事態のなか、宮廷に出入りしていたひとりのスーフィーが異議を唱える。彼の示した“道”をたどり、不可能状況に光りがさし、王子の容疑は晴れたのだが、皮肉にもそのために帝国は闇へ向かってゆく…。本格ミステリーとムガール帝国の王位継承にまつわる史実を融和させた書き下ろし長編。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

ムガール宮の密室の総合評価:10.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(5pt)

史実とミステリの見事な融合

スーフィー(イスラム神秘主義)の聖者サルマッドを探偵役に、インドのムガール帝国時代を描く格調高い歴史小説と、密室殺人の本格的ミステリを融合させた傑作です。
密室殺人のトリックはとても新鮮で作者の面目躍如。
サルマッドは、ペルシャ出身でスーフィー教団に身を投じ後年国外追放されインドへ。異形の聖者として民衆に尊敬されていました。歴史上の人物でありながら極めて魅力的な探偵となっています。
作品中では今なお愛唱されているサルマッドの四行詩「ルバイヤート」が随所で紹介され、その詩を読めるだけでも一読の価値があります。
ムガール宮の密室 (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:ムガール宮の密室 (ミステリー・リーグ)より
4562035307



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク