魔夢十夜
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| 小森氏と言えば江戸川乱歩賞最年少最終候補であり、東大卒であり、評論で日本推理作家協会賞受賞とミステリー界一の早熟の天才と言われた人だが、出す作品は大相撲殺人事件やらのどうにも困ってしまう作品が多いのも事実。 だが、本作はミステリーリーグから出されていることもあり、かなり小森氏が本気を出して書いているのが分かる力作である。 この人の長所でもあり短所でもある神秘学的な蘊蓄がほどよい具合に盛りこまれ、暗号トリックとうまい具合に絡み合い、学園を舞台にしたクローズドサークルものらしい論理的推理趣向も堪能できる。 当り外れの多い小森氏の著作の中では万人に推薦できる作品である。 | ||||
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| 暗号好きな方には最高の作品だと思いますが、ドラマ重視で面倒なロジックはいらない、という方にはあまり向いていません。(暗号解読の部分を飛ばし読みしても十分面白いですが・・・)コミック化しやすい要素があふれている反面、シリーズ化は難しいかも。 | ||||
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| この作品は、本格ミステリとしても、よく考え抜かれた暗号やトリックがあり、充分に楽しめる内容となっている。しかし、この作品のもう一つのおもしろさは、人間心理の機微に踏み込んでいるところである。真に恐ろしいのは、邪神ではなく、人の心に渦巻く欲望や保身の心と、それを正当化する幻想といえるのではないか。そんなことを感じさせる一冊である。 | ||||
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| この作品は、本格ミステリとしても、よく考え抜かれた暗号やトリックがあり、充分に楽しめる内容となっている。しかし、この作品のもう一つのおもしろさは、人間心理の機微に踏み込んでいるところである。真に恐ろしいのは、邪神ではなく、人の心に渦巻く欲望や保身の心と、それを正当化する幻想といえるのではないか。そんなことを感じさせる一冊である。 | ||||
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| 最近の小森健太朗は、歴史ミステリの書き手というイメージがあった。しかし、本書は、現代を舞台にしたもの。 表紙の、何か起こりそうな不気味な雰囲気のただよう学校の空き教室にひかれて手にとった。『ローウェル城の密室』や『コミケ殺人事件』の鬼才ぶりをもう一度見たいという、ちょっとした期待もあった。 一読して、内容の充実ぶりに、驚いた。本書を支える暗号や密室トリックの秀逸さ。特に、これだけよく考え抜かれた暗号は、そうそうお目にかかれない。 元全寮制の女子高、廃教会、古代エジプト趣味、文芸サークルと道具だても充分。特に、タイトルにもなっている、「魔夢」の扱い。 余談だが、作者は、夏目漱石『夢十夜』とエラリー・クイーン『十日間の不思議』を意識しているのかもしれない。 現代ミステリの鬼才、その才能ほとばしる一冊。 | ||||
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