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Hidezo さんのレビュー一覧
Hidezoさんのページへレビュー数238件
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監視され密告される東ドイツ社会で、国民は様々な思いで生活している。
音楽を求めて留学してきた学生の成長物語だが、激動の東ドイツ情勢を絡めながら壮大な映画のように仕上げている。 読後感もばっちり。 |
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忙しくて大変な時は、自分だけが大変だと思い込みがちです。
心に余裕を持って生活したいですね。 ほのぼのした日常に、少しミステリーを加えた作品です。 コアなファンには物足りないかも。 |
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ミステリーではないですが、読んだので感想を書きます。
シリア生まれで養子として裕福な家庭で生活しているアイが、自身の存在意義について苦悩する話です。 世界で起きている悲惨な事件の犠牲者は、本当は自分だったはずではないのか? そんな考えに取り憑かれて、贅沢な暮らしに罪悪感を抱えながら生きているアイ。 それに本来存在しないはずの虚数iを絡めたのは面白い発想だと思います。 ただ、読んでいて、ずっと辛くて緊張ばかりでした。映画化でもされるといい映画になるのでしょうね。 |
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ミステリーの入門編的作品です。
コアなミステリーファンからしたら物足りないかもしれませんが、 喫茶店のオープン秘話も明かされて、シリーズを読んできた者としては、楽しめた作品です。 優しくて切ないミステリー。 |
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「蜜蜂と遠雷」に登場する人物のスピンオフ作品で、コンクールの前後で起きている様々な人間ドラマ。
みんな頑張っているけど、日の目を見るのは一部の天才のみ。それでも頑張っている人がたくさんいる。 ビオラの話よかったな。 |
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前世の記憶が・・・って設定は、正直好きではないのですが、正木瑠璃に関わる人たちの交錯がとてもうまく作られています。
本質はラブストーリーですが、SFでもあり、ミステリーでもあり、話に没頭した作品です。 |
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ミステリーというジャンルではないです。
辻村作品としても異色な方だと思います。 でも、泣きます。いい話を読みたい人にはオススメです。 |
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怪獣が出てきたときは、これはミスリード的なものか?と思いましたが違いました。
魔女のような女性三人も、最後まで正体は不明。 こういうスタイルと思えば、全体に漂う中世的な雰囲気も味があるものとして楽しめます。 |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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伏線や叙述トリック、ミスリードがふんだんに盛り込まれていて、よく練られていると思います。
生まれ変わりの話が出てきた時点で???。しかも、軽いノリ。 軽い感じの少年夏休み冒険記なのか?と思いきや、やっぱり内容はヘビーに。それも振り幅がすごい。 最終的に、全て少年の世界ってこと? 内容が内容だけに、爽やかにスッキリ終わるわけないけど。 |
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読み終わってから、「そうゆうジャンルだったのね・・・」って感じの話でした。
残念ながら好みではなかったです。 |
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法医学教室ものの第二弾。
扱う内容の割にタッチが軽いが、これくらいじゃないとグロになりかねないのかもしれない。 それなりに楽しめました。 |
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丁寧な作品だと思いました。そう、雰囲気は「火車」のような。
グリコ・森永事件をモデルにしたフィクションで、未解決事件の真相を追う話。 ひとつひとつ真実に近づいていく様子に臨場感があります。 |
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こんなに引き込まれた作品は久々です。
遠回りは無駄ではない。 関係ないようでも、いろいろ経験することでできる成長もある、ということです。 勇気付けられます。 |
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ライトノベル感覚のミステリーです。
小中学生くらいの入門に良いくらいと思います。 トリックがどうというより、オーパーツのうんちくが興味深かったです。恐竜の話なんか面白いですね。 |
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ずーっとグロ表現が続いて、これで犯人が捕まるだけだったら救いようがない。
でも最後に「えっ???」と。 最後の光景を思い浮かべると、呆気にとられるというより、呆れてしまった。 緊張感が一気になくなり、もはや、コメディーでしかない。 |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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子供向けということを踏まえて読みましょう。
何気ない日常の中に、普段気づかない友情、愛情があふれている事を思い出させる一冊です。 のび太のいいところは背伸びしないところ。自分の限界を知っているところ。 自分の力で頑張っていれば、きっと誰か助けてくれます。 |
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話は面白いと思いますが、大刀洗のキャラ設定について、ここまで好感が持てない雰囲気にしなくても・・・って思ってしまします。
「さよなら妖精」から15年経って、いろいろあったんでしょうけど。 |
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この本にミステリー要素を入れる必要性は感じない。
いらないというわけでなくて、なくても面白いということだ。 昔、コソボがどうとか、サラエボがどうとか、ニュースで耳にしたことを思い出した。 確かに、何が起きていたのか、何を争っていたのか特に関心も持たず、もう終わったこととして忘れてしまっていた。 「王とサーカス」を読んだ後だったので大体の展開は分かっていたが、むしろ、「王とサーカス」で少しだけ触れた事件を解説してもらっている感じで楽しめた。 |
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ジャーナリストがカトマンズ滞在中に遭遇した王室の事件と、軍人が殺された事件の真相を追う物語。
関係のない海外メディアが騒ぎ立てるさまをサーカスに例え、実際に起きた事件もからめて報道のあり方を考えさせる社会派ミステリーってところでしょうか。 話の展開や謎解きに強引さはなく、優等生みたいな作品だと思いますが、それが逆に物足りなさも感じてしまいます。 |
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妙に惹きつけられる、ねっとりした感じの物語です。
出だしのレイア姫がどうとかを書店でちらみし、不安を感じながらも帯に惹かれて購入しました。 途中まで現実正解の話なのかファンタジーなのか、時代設定はいつなのか、すべてが謎のまま話は進みます。 真実が明らかになってからの展開も、良かったと思います。 こんな形の歪んだ愛情もありかもしれません。 |
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