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フレディ さんのレビュー一覧

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レビュー数61

全61件 41~60 3/4ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.21:
(6pt)

青の炎の感想

ストーリー展開はさすがと言わせるものがあります。
貴志作品は大好きなのですが、途中の途中にあるうんちくが説明書きのようで、かつ余りにも長すぎて、今回はさすがに読んでいて嫌になりました。(ストーリーだけだと1/3ぐらいになるのでは?)
感動する前に説明でうんざりしてしまった残念な作品です。
青の炎 (角川文庫)
貴志祐介青の炎 についてのレビュー

No.20:

螢 (幻冬舎文庫)

麻耶雄嵩

No.20:
(6pt)

螢の感想

クローズドサークルものですが、独特の雰囲気のある作品でした。
後半怒涛のような伏線回収が見事に決まっていましたが、途中の会話がややだれてしまっています。
クローズドサークルもの独特の推理合戦が個人的にダメなのかもしれません。
螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.19:
(5pt)

ゲームの名は誘拐の感想

映画化された小説ですが、東野作品としては中の下です。
小説より映像化向きかもしれません。
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
東野圭吾ゲームの名は誘拐 についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

空中ブランコの感想

とても読みやすく、一つ一つは面白いのですが、それ以上でも以下でもありませんでした。
これがなぜ「直木賞」なのか?選定基準がよくわかりませんね。。。
空中ブランコ (文春文庫)
奥田英朗空中ブランコ についてのレビュー
No.17:
(6pt)

終末のフールの感想

あと8年で隕石が地球にぶつかって世界が滅亡する。その時人はどのような行動をするのかという主題での短篇集です。
ややベースの設定に無理があるような気がして読んでいましたが、それらを除けば一つ一つのお話は色々と考えさせられるところがありました。
ラストはややあっけなかった気がします。
終末のフール (集英社文庫)
伊坂幸太郎終末のフール についてのレビュー
No.16:
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

プリズムの感想

登場人物が切り替わり、それぞれの視点で推理を繰り返していきます。前の人の推理を覆し、実は・・・と進んでいきますが、ラストにもう少し衝撃があればよかったかと。

プリズム (実業之日本社文庫)
貫井徳郎プリズム についてのレビュー
No.15:
(6pt)

そして誰もいなくなるの感想

高校の演劇部を舞台に、名作”そして誰もいなくなった”にそってそのままストーリーが進みます。すごく読みやすいのですが、後にあまり残らなかったです。というかそのまんまやん。。。
そして誰もいなくなる (中公文庫)
今邑彩そして誰もいなくなる についてのレビュー
No.14:
(4pt)

蒼林堂古書店へようこその感想

古本屋の常連さん達が巻き起こす短編小説です。
ただ、ビブリアシリーズを読んだ後だったので、ちょっと物足りなかったです。。。
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)
乾くるみ蒼林堂古書店へようこそ についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

夜明けの街での感想

ひと昔前の2時間ドラマのような作品です。(たしか映像化されていたと思いますが)
浮気のドキドキ感がよく書けており、中年サラリーマン向けかもしれませんが、ミステリー感もあります。
ラストの妻の行動が想像するとゾッとして怖かったです。くわばらくわばら。。。
夜明けの街で (角川文庫)
東野圭吾夜明けの街で についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

フリークスの感想

アナザーと同じようなテイストかと思って読んでみましたが、精神科病棟の錯乱したお話でした。
雰囲気も陰湿で、これといった面白いと思うポイントがなかったです。
フリークス (角川文庫)
綾辻行人フリークス についてのレビュー
No.11:
(4pt)

人格転移の殺人の感想

たぶんきっと読み込むと面白いんだと思いますが、読んでる最中は誰が誰だかわからなくなり、頭が混乱して読んでいました。「七回死んだ男」面白く、次の作品として期待していただけに残念でした。
人格転移の殺人 (講談社文庫)
西澤保彦人格転移の殺人 についてのレビュー
No.10:
(6pt)

光媒の花の感想

ん。。。前編を通し不気味な雰囲気で始まり、そして終わりました。
ホラーは好きですが、精神的に少しきつかったです。(好みの問題かと思いますが)
光媒の花
道尾秀介光媒の花 についてのレビュー
No.9:
(5pt)

新・日本の七不思議の感想

「邪馬台国はどこにありますか」「新・世界の七不思議」の続編です。
前の2冊と異なり、静香と宮田の恋行方(?)が中心に書かれていますが、歴史バトルはバトルがないので今ひとつ。目新しい新説もなく、ややがっかり。
シリーズの番外編として考えるのがよろしいかと。
新・日本の七不思議 (創元推理文庫)
鯨統一郎新・日本の七不思議 についてのレビュー
No.8:
(6pt)

告白の感想

正直なところ、期待しすぎたせいか評判ほど面白くなかった。
話し手(視点)が替わる小説も他にたくさんあるし、動機にもまったく感情移入ができなかった。
読みやすい小説ではあったが、残念。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊かなえ告白 についてのレビュー
No.7:
(4pt)

鳥人計画の感想

スキージャンプ中に殺人事件が起こった話で、2時間サスペンスドラマの雰囲気は否めない。
名作の多い東野作品の中の読まなくていい本の一つです。
鳥人計画 (角川文庫)
東野圭吾鳥人計画 についてのレビュー
No.6:
(4pt)

どんどん橋、落ちたの感想

個人的にはサザエさんの話以外はつまらなかったです。
綾辻さんが落書きを書いて本を出してしまったという印象で、サザエさんも少しやりすぎ感が否めませんでした。(ブラックジョークにしても少しがっかり)
どんどん橋、落ちた (講談社文庫)
綾辻行人どんどん橋、落ちた についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

密閉教室の感想

著者のデビュー作なのでしかたがないのかもしれませんが、まだ大人になりきれない学生が書いたような印象が随所に感じました。主人公も少し自分勝手というか、周りが見れていないというか、警察もなんで高校生に事件の詳細を教えるのか等色々疑問はあり、教室の机が全てなくなってガラッとした教室で事件が発生するとの発想は面白いのですが、解決シーンも少しいまいちだったかと。
残念な感じです。
密閉教室 (講談社文庫)
法月綸太郎密閉教室 についてのレビュー
No.4:
(6pt)

獄門島の感想

東西ミステリーベスト100の1位でしたが、さすがに時代を感じました。。。
今読むと少ししんどいですが、リアルタイムで読んでいたら名作と感じたかもしれません。
(映画などの映像であればもう少し楽しめたかもしれませんが)
獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝正史獄門島 についてのレビュー
No.3:
(4pt)

嫉妬事件の感想

イニシエーションラブ、リピートに続くタロットシリーズの1作。
とはいえ、シリーズ感は今ひとつなく、ただひたすら’○んち’の話のみ。。。
よくこんな本を販売したなぁと、ある意味すごいです!
嫉妬事件 (文春文庫)
乾くるみ嫉妬事件 についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

斜め屋敷の犯罪の感想

簡単に言うと最後の大技一本の小説です。
御手洗シリーズですが、御手洗が出てくるのは後半の方だけで、それまでは全てその大技のための伏線?なのでしょうか。事件解決したあとに最後の謎がきれいに解けるのはとても良かったですが、正直なところ御手洗が出てくるまでが読んでて辛かった。。。(3/4ぐらいなので)
改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
島田荘司斜め屋敷の犯罪 についてのレビュー