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kmak さんのレビュー一覧

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レビュー数92

全92件 1~20 1/5ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.92:
(8pt)

熔果の感想

おもしろい、テンポ良い、読みやすい、主役2人のキャラと掛け合い最高。
熔果 (新潮文庫 く 18-6)
黒川博行熔果 についてのレビュー
No.91:
(8pt)

名前探しの放課後の感想

よく練られた青春ミステリーですね。
ただ、他作品との関連性をレビューされている方がいらっしゃいますが、私は期間が開きすており、ピンと来ませんでした。ピンとこなかった部分ははっきりしているのですが、ただの個人的理由ですがそれが残念でした。
名前探しの放課後(上)
辻村深月名前探しの放課後 についてのレビュー
No.90:
(8pt)

輝く夜の感想

クリスマスを題材にした5つのストーリー。切なさもあり人々の温かさを感じる素敵な小説でした。
輝く夜 (講談社文庫)
百田尚樹輝く夜 についてのレビュー
No.89: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

大誘拐の感想

おばあちゃま、キレキレですね。誘拐犯の性格、初期行動設定には無理があるものの、後の展開は自然な感じで楽しめました。
大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)
天藤真大誘拐 についてのレビュー
No.88: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

男たちは北への感想

策略的な部分は修飾的であるから評価の対象にはならないのですが、人との繋がりの部分で優れた作品だと思いました。
災難の中に巻き込まれながらも、人情溢れる作品で読了感ヨシです。
男たちは北へ (ハヤカワ文庫JA)
風間一輝男たちは北へ についてのレビュー
No.87: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

お探し物は図書室までの感想

きっかけによって人生前向きに生きていこうとする人たちのストーリーかな。きっかけを与える小町さんの存在も大きいけど。
大変感動しました。素晴らしい作品です。忙しく心が荒む日常の中で、穏やかな気持ちになれる優しい作品です。
お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 あ 14-1)
青山美智子お探し物は図書室まで についてのレビュー
No.86: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

炎の塔の感想

勇敢なファイヤーファイターと勇気あるお客さまの物語り。
緊迫した状況が目に浮かぶ描写は圧巻でした。
読み応えあります。
ラスト(その後)の展開も書いて欲しかったな。
炎の塔 (祥伝社文庫)
五十嵐貴久炎の塔 についてのレビュー
No.85:
(8pt)

少年と犬の感想

おもしろいです。犬を取り巻く人物たちのストーリーですが、犬が主役で描写が絶妙で犬の振る舞いや姿がリアルに想像できます。
幸をもたらしているのか、不幸をもたらしているのか、それぞれ受けとめはあるでしょうがオススメの作品だと思います。
少年と犬
馳星周少年と犬 についてのレビュー
No.84:
(8pt)

蝉かえるの感想

昆虫にまつわるストーリー。展開が上手いですね。なるほどな、という感じで読み進めました。インパクトある作品だと思います。
蝉かえる (創元推理文庫)
櫻田智也蝉かえる についてのレビュー
No.83:
(8pt)

神の子の感想

終始おもしろかったです。真相にたどり着いていくプロセスが絶妙でした。町田、楓をはじめ、各登場人物のキャラと描写も良かったし、読了感も良かったです。
神の子 上
薬丸岳神の子 についてのレビュー
No.82:
(8pt)

国宝の感想

素晴らしい作品だと思います。
歌舞伎の世界で生きる人物を描いた作品で、主役と周りを取り巻く人物、それぞれが全て興味深く描写されてます。
上下巻に亘る長編ですが、終始読み応えがあり楽しめました。
国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)
吉田修一国宝 についてのレビュー
No.81: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

神さまのビオトープの感想

キレイなストーリーでした。
幸せの形って色々あるよね。悲しみを越えて本当の幸せって得られた感じがするのかな、とか色々考えさせられました。
最後ヒヤヒヤしたけど、幸せな終わり方で良かった。
あたたかな作品です。
神さまのビオトープ (講談社タイガ)
凪良ゆう神さまのビオトープ についてのレビュー
No.80:
(8pt)

おかえり横道世之介(続 横道世之介)の感想

ほのぼのと温かい気持ちになれる作品。
桜子、亮太、浜ちゃん、コモロン、、、みんな温かくて、最高でした。
おかえり横道世之介 (中公文庫, よ43-5)
No.79:
(8pt)

すみれ荘ファミリアの感想

凪良ゆうさんの作品、良いですよね。
この作品も良かったです。個々人の人間性の描写が上手いのと、人それぞれ、というところが表現されて絶妙に絡み合っており、色々と感じさせられる作品でした。
すみれ荘ファミリア (富士見L文庫)
凪良ゆうすみれ荘ファミリア についてのレビュー
No.78:
(8pt)

線は、僕を描くの感想

綺麗な作品ですね。
水墨画を通じて人間の成長を描くストーリー。
心のままに、、、というコンセプトがピュアで気持ちよかったです。
心を見ることなんてないけど、自分のバックボーンはなんなのか、振り返る機会になりました。
線は、僕を描く (講談社文庫)
砥上裕將線は、僕を描く についてのレビュー
No.77:
(8pt)

アンと愛情の感想

ホッコリする温かいシリーズです。
今回も癒されました。
文中にもありましたが、名店員揃いのみつ屋ストーリー最高です。
椿店長の今後気になります。また交流あるような続編期待してます。
アンと愛情
坂木司アンと愛情 についてのレビュー
No.76:
(8pt)

暴虎の牙の感想

とてもおもしろい。
前半の大上の迫力が凄いです。著者の筆力、凄いです。
ならず者が暴れるシンプルなストーリーですが、臨場感ある描写で非常におもしろい作品でした。
暴虎の牙
柚月裕子暴虎の牙 についてのレビュー
No.75:
(8pt)

三匹のおっさんの感想

還暦を迎えた3人のおっさんと、そのファミリー達の愉快な物語。感動もありでおもしろかったから、早速続編読みます!
三匹のおっさん
有川浩三匹のおっさん についてのレビュー
No.74: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

復讐の協奏曲の感想

純粋におもしろかったです。
こねくりや、ややこしい展開にする必要もなく、成り行きストレートで読みやすかったです。
洋子の出自からの御子柴への想いなども描写されていて個人的には満足です。
復讐の協奏曲 (講談社文庫)
中山七里復讐の協奏曲 についてのレビュー
No.73: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

罪の轍の感想

序盤からおもしろかったです。宇野の掴めない人格の描写と展開が絶妙。警察側は昌夫中心だが、仁井、岩村の味付けも良かった。
ただ、長くなってもいいから、宇野の結審まで書いて欲しかった。
罪の轍
奥田英朗罪の轍 についてのレビュー