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わたろう さんのレビュー一覧

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レビュー数211

全211件 101~120 6/11ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.111:
(6pt)

映像化しにくいでしょうね

初めて道尾秀介の作品を読みました。心理サスペンスが得意なんでしょうか。子供が登場するミステリーにありがちなストーリーで新鮮味はありませんでした。かなりはじめの時点で犯人がわかってしまったので次の作品に期待したいと思います。
シャドウ (創元推理文庫)
道尾秀介シャドウ についてのレビュー
No.110:
(6pt)

出会い系サイトに対する社会的告発でしょうか

世の中にはいろいろな人がいてこの世界を構成しているんですよね。本当の悪人というのは一体どんな人ですかと作者が問いかけているわけですね。
悪人
吉田修一悪人 についてのレビュー
No.109:
(6pt)

アリバイ崩しの短編集に新鮮味はありません

それぞれのエピソードに登場する人物が多すぎました。謎解きは工夫されたものでしたが話によっては狡いなと感じるトリックもありました。
遠きに目ありて (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
天藤真遠きに目ありて についてのレビュー
No.108:
(6pt)

劇画的な2作品と短編1つ

あまり面白くありませんでした。
黒蜥蜴・妖虫 (江戸川乱歩全集)
江戸川乱歩妖虫 についてのレビュー
No.107:
(6pt)

ページ数が足りなかったでしょうか

史実にミステリーを載せてますが説明と掘り下げ度が低くてあまりリアリティを感じませんでした。明治末期の話なのでもっとドロドロしたエピソードに焦点をあててもよかったのではないでしょうか。
江戸川乱歩賞全集(9)アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知 (講談社文庫)
小林久三暗黒告知 についてのレビュー
No.106:
(6pt)

原発はいらないです

元新聞記者らしく時事問題に真正面からぶつかっていく姿勢には共感するものがありました。ただ他人の声をまねて人を呼び出したり、警官のふりをして質問をするなど安易な筋書きには首をひねりたくなりました。江戸川乱歩賞には最早それほど期待はしませんが、それにしてももう少し人間の内面を掘り下げて欲しかったです。
新装版 原子炉の蟹 (講談社文庫)
長井彬原子炉の蟹 についてのレビュー
No.105:
(6pt)

宮部みゆきの懐の深さを感じます

どの短編もユーモアと優しさにあふれています。「気分は自殺志願」だけはちょっと無理があるんじゃないかなという展開でした。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)
宮部みゆき我らが隣人の犯罪 についてのレビュー
No.104:
(6pt)

中村雅楽の腰の据わった推理が冴えてます

「團十郎切腹事件」よりはバラエティに富んだ短編集になってました。この時代はいいですね。
グリーン車の子供―中村雅楽探偵全集〈2〉 (創元推理文庫)
戸板康二グリーン車の子供 についてのレビュー
No.103:
(6pt)

確かにスピード感のある展開ですが

これを「ノンストップ!」とタイトルするのはどうかと思いました。軽すぎます。情け容赦ない雰囲気が伝わりませんね。一介の普通のサラリーマンが奥さんのおかげでとんでもないトラブルに見舞われるわけですが主人公はどちらかというと事件を追う警部補の方だという気がします。楽しめる作品ではありました。
ノンストップ! (文春文庫)
サイモン・カーニックノンストップ! についてのレビュー
No.102:
(6pt)

意外と面白かった

もう少し少年たちのバックボーンが詳細であればなと思いました。
4TEEN (新潮文庫)
石田衣良4TEEN フォーティーン についてのレビュー
No.101:
(6pt)

罪のないユーモアたっぷりの泥棒話でした

とても分かりやすい展開でしたが飽きが来ませんでした。最後は気持ち良かったです。
ホット・ロック (角川文庫)
No.100:
(6pt)

地味ですがなかなか良かったです

じっくりと楽しめる連作短編集でした。
私が語りはじめた彼は (新潮文庫)
三浦しをん私が語りはじめた彼は についてのレビュー
No.99:
(6pt)

上京した頃の風景を思い出しました

特筆すべきものはないものの安心して読める佳作ではないでしょうか。
青じろい季節 (角川文庫 緑 454-7)
仁木悦子青じろい季節 についてのレビュー
No.98:
(6pt)

はじめてのフロスト警部でした

決してヒーローではなく人間味のあるフロスト。キャラがなかなか良かったです。謎解きについては期待ほどにはドキドキしませんでした。トレーシーの行方も「あれっ?」って感じでした。
クリスマスのフロスト (創元推理文庫)
No.97:
(6pt)

短編の名作でしょうか

やられた感がありました。
落ちる (創元推理文庫)
多岐川恭落ちる についてのレビュー
No.96:
(6pt)

ドタバタなコメディですか

一つの毒薬をめぐっての珍騒動はぜひ映画でも見てみたいものです。
毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)
No.95:
(6pt)

セント・バーナードは大きいですからね

スティーヴン・キングにしてはリアルな動物パニックですね。後半の3つの地域で物語が進んで行くところからはとても緊張感があって引き込まれました。ヴィクとドナ夫妻はこれからどうなっていくのでしょうか。
クージョ (新潮文庫)
スティーヴン・キングクージョ についてのレビュー
No.94:
(6pt)

名作とされていますが

普通に面白かったです。
危険な童話 (角川文庫 緑 406-3)
土屋隆夫危険な童話 についてのレビュー
No.93:
(6pt)

ハメットは過大評価じゃないですか

あまり面白くありませんでした。
ガラスの鍵 (創元推理文庫 130-3)
ダシール・ハメットガラスの鍵 についてのレビュー
No.92:
(6pt)

スケール感はないですね

前半はドキドキ感がありましたが、終盤は詰め込みすぎで駆け足になっていました。
連鎖 新装版 (講談社文庫)
真保裕一連鎖 についてのレビュー