毒薬の小壜



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初公開日(参考)1958年01月
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長編小説

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毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)

1977年09月30日 毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

毒薬の小壜の総合評価:7.00/10点レビュー 6件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

ドタバタなコメディですか

一つの毒薬をめぐっての珍騒動はぜひ映画でも見てみたいものです。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

善意の人々を描く暖かいストーリー

作者の代表作。作者のヒューマンな持ち味が良く出ている。前半の初老の男が毒薬を入手するまでの過程は前フリであろう。
作者の真意は後半に出ている。主人公に対する、周囲の暖かい気遣い。そして、「毒薬の小壜」が転々とし、ハラハラするサスペンスの中、善意のリレーが繋がりハッピーエンドに収束する。この中で悪意を持った人間がいたり、運が悪かったりすればこうはならない。これを安易な展開と捉えるよりも、作者と同様に人間の持つ"善"を信じた方が読むほうも幸せになれるだろう。読んでいて心も温まるサスペンス仕立ての快作。
毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)Amazon書評・レビュー:毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)より
4150724512
No.4:
(4pt)

善意の人々を描く暖かいストーリー

作者の代表作。作者のヒューマンな持ち味が良く出ている。前半の初老の男が毒薬を入手するまでの過程は前フリであろう。

作者の真意は後半に出ている。主人公に対する、周囲の暖かい気遣い。そして、「毒薬の小壜」が転々とし、ハラハラするサスペンスの中、善意のリレーが繋がりハッピーエンドに収束する。この中で悪意を持った人間がいたり、運が悪かったりすればこうはならない。これを安易な展開と捉えるよりも、作者と同様に人間の持つ"善"を信じた方が読むほうも幸せになれるだろう。読んでいて心も温まるサスペンス仕立ての快作。
毒薬の小壜 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:毒薬の小壜 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2FG
No.3:
(3pt)

サラリと楽しみたいヒューマン・コメディ

ケネス・ギブソン氏は55歳、独身の大学教師。ひょんな成り行きから、親子ほど歳の差がある若い女性と結婚する。ギブソン氏が若妻に真の愛情を感じ始めた時、自動車事故により事態は急遽暗転する。重傷を負って自信を喪失したギブソン氏は、あれこれ思い悩んだあげく自殺を決意、毒薬の小壜を手に入れるが…。前半はかなりかったるい。特に、ギブソン氏がうじうじ悩む心理描写は、正直言ってうっとうしかった。それに対して後半は、一転してテンポの速い、コミカルな展開となる(関係者は真剣そのものだが、真剣だからこそコメディはおもしろい)。小説よりも、1時間半程度の映画かTVドラマで、サラリと楽しみたいヒューマン・コメディ。特に、雪ダルマ式に増えていく関係者が、1台の車にすし詰めにされる情景は、映像で見たら抱腹絶倒まちがいなしだろう。
毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)Amazon書評・レビュー:毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)より
4150724512
No.2:
(3pt)

サラリと楽しみたいヒューマン・コメディ

ケネス・ギブソン氏は55歳、独身の大学教師。ひょんな成り行きから、親子ほど歳の差がある若い女性と結婚する。ギブソン氏が若妻に真の愛情を感じ始めた時、自動車事故により事態は急遽暗転する。重傷を負って自信を喪失したギブソン氏は、あれこれ思い悩んだあげく自殺を決意、毒薬の小壜を手に入れるが…。
前半はかなりかったるい。特に、ギブソン氏がうじうじ悩む心理描写は、正直言ってうっとうしかった。それに対して後半は、一転してテンポの速い、コミカルな展開となる(関係者は真剣そのものだが、真剣だからこそコメディはおもしろい)。小説よりも、1時間半程度の映画かTVドラマで、サラリと楽しみたいヒューマン・コメディ。特に、雪ダルマ式に増えていく関係者が、1台の車にすし詰めにされる情景は、映像で見たら抱腹絶倒まちがいなしだろう。
毒薬の小壜 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:毒薬の小壜 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2FG
No.1:
(4pt)

一冊で二度おいしい

初老の男性が自殺を決意し、タイトルにある毒薬の小壜を手に入れるまでの前半は、男性の心理をじっくり描いている。きめ細かい描写がこのまま続くのかと思っていたら、後半はスピード感あふれる追跡劇になる。この二つがうまく溶けあって傑作になった。ページ数は少ないけど充実した読書の時間が過ごせるはず。
毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)Amazon書評・レビュー:毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)より
4150724512



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