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冷たい校舎の時は止まる
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【この小説が収録されている参考書籍】
冷たい校舎の時は止まるの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全111件 61~80 4/6ページ
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| 1000頁を超える長編小説だが、素直に最後まで楽しませてくれた。 | ||||
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| 序盤、長〜い。 でも途中から結末が気になって仕方がない。 結末で、うーん。もやもや。 「ツナグ」から大好きになった著者です。 学園もの。自分にとっては30年近く昔のこと。 なんだろう。学生のころを思い出しました。 いや別にそんな不幸を背負った過去はないですけど(笑)。 自分ももっと頭がよかったらなぁと違う事を 考えつつ。 自分も「明るい絶望」派だな。と思いつつ。 わくわく堪能できる小説だと思いますよ。 | ||||
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| 以前辻村さんの作品を読み、ファンになり今回購入しました! 上巻の中盤あたりから手が止まらなくなってどんどん読み進められました^^ 長編小説でありがちな途中で飽きちゃう感じもまったくなく、良かったです。 学生ならではの悩みや友情など、共感ポイントが多くて登場人物に感情移入できるのもこのお話の魅力だと思います。 最初は、分厚くて読めるかなーと思うかもしれませんがすぐ読み終われると思いますよ! | ||||
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| 青春ものにホラーのエッセンスが入った物語だけど、読後感は爽やか。ところどころツッコミどころはあるものの、それを上回る読ませる力がある。ほかの作品も読んでみたいと思う。 | ||||
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| 読み進めていくうちに登場人物一人一人にひたすら感情移入してしまい‥読後ボーッとしてしまいました。 ただもしかしたら、友人との諍い・進学校ならではの葛藤・家庭問題等‥何一つ経験した事のない方には少し入り込みにくい登場人物像かなとも思います。 文章自体は中高生向けですが、個人的には大人になった今だからこそ考えさせられるものがあり楽しめたんだと思いました。 | ||||
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| (上)を一気に読んで、下巻突入。最後に残るのは誰か、自殺したのは誰か、みんな元の世界に戻れるのか、担任の榊はどこへ行った・・・疑問だらけで、いつ解決するんだろうと思いながら読んだ。ここまでの長編を、飽きさせずに読ませるのはすごい。これで、デビュー作とは。 それぞれが抱える”弱さ”が痛々しくて。どれも自分に少しだけど当てはまるような気がして感情移入してしまうのだけど、どんな人でもそういう弱い部分を抱えて、だけどそれを人に見せないように、わからないようにして生きているんだろう。それを少しでもさらけ出せるような環境にあったら、人は少しずつ強くなれるんだろうな、と思う。大勢の友達は必要ない。いわゆる親友というのでもない、適切な時にその弱さを受け止めてくれる誰かがいたら、人は生きていけるんだと思った。「HERO」の章がとても印象的だった。 自殺したのは誰か、その理由も何となく途中でわかったのだけれど、それにどう榊が絡んでくるのかがわからなかったので、最後まで読んで「そうきたか〜」、やられた、という感じだった。 ホラーとミステリの混ざったような作品で、ちょっと怖かったけれどおもしろかった。でも、これを辻村作品初として読んでいたら、次に続いたかな。私は『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』など、他の作品を読んでからこれにたどり着いたので、ホラータッチでも楽しめたのだが、最初にこれを読んでしまっていたら、他の作品にたどり着いたかは微妙なところ。 | ||||
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| 登場人物が多いが、きちんと描き分けが出来ているので個性がよくわかる。それぞれ、普通の高校生活を送っているように見えても、そこには様々な悩みが。家庭内のいざこざ、いじめ、疎外感、プレッシャー、外から見たらわかりにくかったり、「そんなことで?」と思われるようなことでみな悩んでいる。いや、悩みというのはそういうものかもしれない。 自殺した友達の名前が思い出せない8人。この中で、屋上から飛び降りたのは誰なのか。一緒に考えるけど、わからない。わからないまま、『ホスト』の仕掛けた罠に一人ずつはまっていく。それほど、おどろおどろしい描写があるわけでもないのに、背筋がぞっとするような、ふと振り向いたら誰かいるんじゃないか、と思わせられるような、冷たい怖さに襲われる。 登場人物たちは、なかなかに個性的でおもしろい。あまり共感は出来ない部分もあったけれど、理解は出来る。自分に一番近いのは景子かなあ、なんて思いながらも、清水の孤立感もわかるし、梨香の自暴自棄になる気持ちもわかる。それぞれの個性がわかるエピソードが合間にたくさん入ってくるおかげか、時間の止まった冷たい校舎の中にいるのに、飽きさせない。 さて、担任の榊はこれにどう絡んでくるのか。茶髪でピアスをした、およそ教師らしくない、しかし生徒からは絶大な支持のある担任。彼がここにいいないのはなぜか。『ホスト』は8人に何をさせたいのか。 早く下巻を読まなくちゃ。 | ||||
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| 長編だが、キャラクターに魅力があったせいかそんなに長く感じられなかった。 粗さも目立つがそれをカバーできるくらいのものがあると思います。 イラストが世界観にあってて素敵! | ||||
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| 良く分かるよ、大雪で、朝学校に来ても、人が閑散としているとき・・・ 「1時間目で、帰れるんじゃない?」 「職員室で先生が会議しているぞ」 っなんて声が聞こえてくる。 なので、情景はよく理解できる。 しかし、内容はというと・・・、ミステリーだけあって、正体を知りたくて、どんどん、ページをめくってしまう! 下巻がとても楽しみ♪ | ||||
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| ストーリーはいいけど、さすがに長すぎる。登場人物も6人くらいでよかったのではないか。 下巻以降は続きが気になってすらすら読めました。「HERO」には泣かされました。辻村さんの今後の飛躍を期待します。 | ||||
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| ちなみにこの設定って、まんま『レベルE』の高校野球地区予選編と同じ話だよね。系統としては、森生まさみさんの『7人目は笑う』も同じ。そしてどちらも、短編としては驚くべき完成度を誇る傑作というのも同じだと思う。少年漫画と少女漫画というテイストの違いはあるけれども。同時に3冊読んでみると、いろいろ共通項が見えて面白いかもしれません。単純にいえば、ある空間に閉じ込められて、そこから抜け出すためには、なぜそうなったかを・・・・閉じ込めた犯人の心理を読み解いていく・・・言い換えれば、この作品でいいえば、自殺にまつわる自分との関係をを徹底的にえぐることになるという作劇です。「なぜ閉じ込められたか?」という物理的な脱出劇の部分と、「その謎を解く」という心理的な追及の両方を重ねることで、ともすればウザくなりがちな、内面の奥底まで深く潜っていく追求をしていく・・・ああ、、、考えてみると、ハーレムメイカーや並行世界の物語も、結局とのところ「どこかへ脱出する」という作劇の構造になっていたな・・・・。この1)脱出劇と2)心理探究という二つは相性がいいのかもしれない、物語類型として。 | ||||
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| こういう設定大好きなんです。裏表紙の粗筋を読んで、作者のことは今まで一度も聞いたことすらないのにきっと面白いはず!と文庫本にしては少々高めの値段にも躊躇せず購入しました。期待は裏切られませんでした。いえ、期待以上でした。先が気になって、途中で切り上げることができず上巻を一晩・下巻を一晩の計2日で読みきりました。登場人物の多さがあげられているようですが、わたしは脇役の一人一人の背景なども知りたい方なので、彼らの過去のエピソードも楽しく読みました。ただ、飛び降りをしたのはだれか・ホストはだれか・・というのは上巻からこの人だろうなと思ったその人であり、少し残念。ので、星4つ。ただ、「HERO」でのエピソードのつながりは見抜けなかったです。この章が作品で一番輝いている部分だと思います。泣かされました。また、最後の解説が川原泉であったことに少し驚きました。彼女が推薦していることで、この作品の言葉の選び方のうまさが頷けるような気がしました。 | ||||
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| 私には、ミステリーというよりホラーのような感じがしました。 ときどきぞっとするような描写があり、怖くて読む手を止められませんでした。 夜寝る前に読むのには向きませんが、読者を引き込む文章力はさすがだと思います。 読み終わっての感想は、こんなに素直に思い合える仲間がいるというのは幸せだろうなぁと思いました。 主人公の深月を中心に、仲間8人がお互いを信じ、思いやりをもっていて、 異質な空間なのにはじめのうちは妙な居心地のよささえ感じます。 それぞれが抱える、学校、家庭環境などに抱える悩みの描写も丁寧で、感情移入しやすく、 結末は、それほどの驚きはないものの「そういうことか」と納得でき、読後感もよいです。 辻村さんの作品はこのほか『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』を読みましたが、 恐怖、悲しみ、怒り、苦しみなどの表現がとても上手い作家さんだと思います。 読み手がつらくなるくらいに。 そしてそれが辻村さんの魅力だと思うのですが、この作品ではミステリーと心理描写の両方に力を注いだ結果、 どちらも中途半端になってしまっている印象を受けました。 なので、これから辻村さんの作品を読もうと思っている方には先ほど挙げた2作品の方が個人的にはおすすめです。 | ||||
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| 自殺をしたのは誰か。一人一人が自分の(主に暗い)過去を振り返りつつ、その“誰か”に迫っていきます。とにかく登場人物の掘り下げが上手で、誰が自殺をしていてもおかしくないような過去を各章で書いています。皆考え方が高校生らしく、優しい。いつも互いに気を配っていて、誰も疑心暗鬼に陥ることなく良いと思えました。読後感もさっぱりしていて、納得がいきます。ラストはまさかという展開。展開が読めてしまうよりずっと良いです。ただ、私が話の随所で気になったのが煙草の描写。舞台は県下一の私立進学校の筈が、登場人物が煙草を吸います。これは倫理的にどうなの。梨香は学校でも異色なことが特徴になっていますので気になりませんが、優等生でさえ煙草を吸う、又は吸ったことがあるという書かれ方をしています。私立でこれじゃ問答無用で退学ですよね。しかし現状は停学で済んだりと、処置は甘いです。…そんなことを言ったら春子が深月にしていたことだって退学になりかねないのでケチをつけだしたら話になりませんが。どうせなら県下一の進学校、とはしない方が違和感がなかったのではないでしょうか。唯一この進学校の荒れっぷりが私にはどうも…。私の学校は別に県下一ではありませんが、煙草なんて誰一人として吸いませんよ。私みたいに細かい所が気にならない人には、是非読んでほしいです。まあ、煙草がキーな訳ではないのでそれくらい目を瞑ればいいのですが。キーでないからこそ許せないというのもあるけど。 | ||||
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| デビュー作と思えない世界観。設定もおもしろいし、登場人物みんなが魅力的です。文章も私は作者と年が近いからかすごく読みやすい。真相が知りたくて知りたくて、時間があれば続きを読みたくてしょうがない!という状態に陥りました。ただ、長いです…。 | ||||
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| とりあえず言える事は、買ってよかったなと純粋に思える作品ということです。 文章の構成も上手いですね。場面の情景を手に取るように感じることができ、かつスラスラ読めるのはよいです。 最近読んだ評判のライトノベルと比べると「ああ、小説を読んだんだなぁ」としみじみと思うことが出来ました。 ただ、難点を挙げるならやはり冗長に過ぎる、ということは感じます。 主要登場人物八人の話の掘り下げ方など特に これが、作者と同名の登場人物としていなければまた違った感想になりそうですが(深月は好きですよ?)。 しかし、まぁ自分の高校生活を思い出しながらどっぷりと物語に引き込まれますね。 伏線も私は一個くらいしか予想が当たらなかったくらいには驚けました。 それでも物語の構成には若干甘さもみられますが、 著者が高校、大学生時代に執筆した作品と言うことも考慮すると文句無く☆5付けることができます。 | ||||
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| こんなに長い作品なのに、途中で飽きずに最後まで一気に読んでしまったことに自分でも驚いた。犯人が知りたいと無我夢中にページを捲った。登場人物の過去編も上手くできていた。短い文章なのに、入り込めた。特にHEROの章はすごい好きだ。勿体無かったのは登場人物が多すぎること。他のレビューを書かれている方も指摘しておられるが登場人物は半分でよかったと思う。あと、主人公と作者の名前が同じなのもいただけなかった。しかしながら、こんなにも同じことの繰り返しにも関わらず、飽きさせなかった彼女の力量に惚れてしまった。他の作品も読んでみようかなって思う | ||||
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| 途中からまさか・・と思って恐れていたダメパターンの展開ではなかったが、まぁ予想通り。 というか、ほぼ予想そのまま。 唯一見抜けなかったのは男子生徒と教師のくだり。 なるほどね。ま、感動はしないけど。 この下巻の長さで十分ではと思う。 そうしたらもう少し、楽しめただろう。 あたしにとってはこのながーい長い上下巻は、登場人物を嫌いになるには十分の長さだった。 展開の早くなった下巻は少し点数アップ。 そうして、やや矛盾は感じるけれど自我の分裂のくだりに、★1つ追加。 ファンタジー性と高校生のラブコメに、スティーブンキングを少したらした小説だったというのが感想。 とにかく軽いので、疲れていても読める点、時間つぶしにはよいのでは。 | ||||
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| 「凍りのくじら」があまりに素晴らしかったので、辻村さんの作品を順番にと思いこの作品を。 途中までの印象はバイオハザードのような閉塞感。上巻を読み終わった後で、ここまで話しに片がついて、まだまるまる下巻が残っている。途中で本を閉じて寝てしまうと、嫌な夢を見そうなそんな印象。かといって残りを一気に読むには中身が重過ぎる。そんなジレンマ。 長い小説は大好きだし、先の読めない展開は少しも退屈させないけれど、こうも緊張感が続くと少々疲れるかもしれない。登場人物8人の過去が各章でひとつひとつ明かされていくという展開なのだが、8人誰も進学校の生徒会関係者で、何かのトラウマを抱えるできる子という共通点があるだけに、キャラもかぶるところがあるのが否めない。しかし一人だけ違った印象の○○さんのお話になって急にトーンが明るくなる。これが下巻の半ばくらい。これが読むほうにとっては大きな救いとなり、物語的にも結末への伏線の一つとなって、大団円となだれ込む。作者の名前と、登場人物の一人の名前が一致していることについて、違和感を感じているコメントもあるが、少なくとも本作に関しては、作品の伏線の一つとして読めると思う。謎解きが終わってからのエピローグは少々長すぎな印象だけれど、これは処女作品に対する作者の思い入れの深さを表しているのだろうし、素直に最後までつきあおう。 読みながら「何か変だなあ」と感じていたところは、謎ときですべて解決する。そういう意味で伏線の張り方は本当に見事だし、アイディアをこれだけの長編の作品として破綻なく完成させた作者の力量には舌を巻く。読み終わっての読後感は、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に近いものがある。メタフィクション的なところは、フィクションの意味を考え続けた人の作品だなあと感じさせられる。 | ||||
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| 結末じゃなくて過程が長かったけど良かった。読んでいる時は長いとしか思わなかったけど、今思うと雪の中の校舎を、文化祭の場面を思い起こせる。 1人1人の章で仲間がどんどん消えていくのも誰がやっているのかもわかってるんだけど読み進めて、文化祭へと集結していくのを見守った。 | ||||
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