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1809



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【この小説が収録されている参考書籍】
1809
1809―ナポレオン暗殺 (文春文庫)

1809の評価: 4.46/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.46pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

恋愛が嫌いなんじゃないかな

相も変わらずガンダムのノベライゼーションみたいなセリフを吐く個性のない登場人物たちであるが、ここで描かれている「恋」は、スタンダールが描くものとはだいぶ違って、ハードボイルドで、女は峰不二子みたいで、恋じゃなく情事だと当人も言っており(ドイツ語で何というのか知らないが)、この作家は恋愛嫌悪症なんじゃないかと思った。だいたい中学生男子でこういう話が好きでミソジニーなのっているよね。「しこたま聞し召した」という文には失笑したが、まあ恋愛嫌いの作家というのは存外多いので(推理作家にはけっこういる)それが舞台が19世紀ヨーロッパだということが重なって、好き嫌いが分かれているのであろう。
1809―ナポレオン暗殺 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:1809―ナポレオン暗殺 (文春文庫)より
416764701X

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