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暗夜を渉る
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暗夜を渉るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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特に冒頭のLAからボストンまでの大陸横断のシーンとそこに至る過去の回想のフラシュバックがうまくて、物語に引き込まれました。 主人公のクールだけどタフなキャラと簡潔なセリフがかっこいいです。 はまったというほどではないですが、シリーズ続編もチャンスがあれば読みたいです。 KINDLEで200円しないで読めて、お得感ありました。 | ||||
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私に英語を教えてくれているアメリカ人が、Jesse Stone ほど最小限の語数で人の質問に答えるのが上手いキャラクターはいないと言った。英作文でいかに簡潔な文章でものを書くのが難しいかという話になったときにそんな話題になったのだ。それで、読むことにした。実際本文中で、「人の質問には、2語以上で答えなさい」みたいな注意を受けるほど、主人公は訥弁というか、言葉少ないキャラクターだ。また、元妻の浮気をきっかけに始まった飲んだくれがもとで、前の職場を追われたというのに、いつも家ではスコッチを飲んでいる。因みに、Paradiseというのは、やっと見つけた再就職先の地名。浮気されて、職を追われて、飲んだくれて、何百マイルも車を走らせてたどりついた先がParadise(天国)だというのは、なかなかの皮肉ではないか?ストーリーはあっさりしすぎていて、物足りないと思ったので星は3つにしたが、そこは読み手次第、シリーズを通して、もっと楽しめる要素もあり、多読・乱読用に良いと思った。 | ||||
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