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ストロベリーナイト
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ストロベリーナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 21~40 2/5ページ
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珍しく、感想がまとまらない まず、文章が好みでない 一人称の「あたし」が気持ち悪い 表現は稚拙と感じた 登場人物の描写について、 姫川はまだ自分のためだけに仕事をしている 組織の中での立ち位置が微妙 仕事に対する姿勢が甘い これからシリーズを通して成長が見えるのかもしれないけど 「男社会の紅一点なんてこんなもんでしょ」と描かれたのが透けてみえる ついでに美人て設定も足しておくか、過去の傷はレイプと近しい人の喪失だな、みたいな あざといグロ描写は好みが分かれるだろう 基本、作者と作品は別物だと思っているが、 女性をこういうふうに描く(主人公も被害者も犯罪者も全部ひどい)ひととはお近づきになりたくないというのが正直なところ。 | ||||
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映画化になるのが、不思議ですね。評価が低かろうが、なんだろうが、とりあえず、映画化になってしまう。映画の宣伝も兼ねて、ドラマの再放送もやってると言う訳。フジテレビですので、観る必要は全くありません。 | ||||
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良く言えば、警察小説にトレンディドラマ的な要素を盛り込んだ作品。話題になっているので期待して読んでみたが、全体で400ページを超えているのに内容は薄い。主人公が勘と偶然で事件の核心に辿り着いているだけでとても推理小説にはなっていないし、グロテスクな犯罪の割に大した裏がないのが残念。おまけに、話を進めるために裏社会の情報屋という飛び道具?まで使っていて、ここでも肝心の謎解きのプロセスがない。警察社会のドロドロした仕組みが描写されているのが救いか。 | ||||
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メアリー・スーみたいな主人公の設定や過去、グロい殺害方法 共犯の女の子もとにかく不幸でイカれてるようにすればいいやって設定、インパクトに頼るだけで肝心のミステリー要素は全く深みがなかった。 これを読むくらいなら漫画でも金田一少年シリーズのほうが遥かにマシ、同じグロい現場不幸な犯人でもずっと作り込んである | ||||
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ヒトリシズカ、ソウルケイジを読んで、ちょっと順番はおかしいのかも しれませんが、むしろ期待に胸ふくらませて。 ご存じ姫川玲子のデビュー作。 グロテスクな、そしてグロテスクな猟奇的殺人。挑む姫川、競う勝俣。 若干29歳、警部補昇進ほやほやの玲子チーム。かたや公安上がりの、ガンテツ こと勝俣。 二人の目の前には、青いビニールシートに包まれた遺体。 奇妙な遺体の解剖案件から妙な関連を嗅ぎ付ける玲子たちがたどりついた のは「ストロベリーナイト」。 果たしてストロベリーナイトとは? とにかくグロテスクな、グロテスクな材料に、ちょっと辟易しても、徐々に 高まる期待感。 辰巳が出てきたところまでは、よかったんですが。 尻切れトンボ。この一言でした。 ふつう、第二作が出るものは、第一作はかなりのレベルだと思うのですが、 お粗末でした。40点。あんまりお勧めしませんね。 | ||||
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テンポが良くて読みやすかったです。 グロテスクな部分はありますが、その手のものが好きな人は普通に読めます。 警察内部の話をとっても、犯行内容をとってもいまひとつ。 犯人も途中で気付いてしまったし、それぞれのキャラクターが確立されておらず、感情移入はできませんでした。 ただ、構えずさらっと読める本は、嫌いではないので★2つ。 | ||||
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とにかくグロイ。 久しぶりに気持ち悪くなった。苦手ではない方なのに。 ドキドキ感は多く、スラスラ読めた。 ただ、やっぱり、女性をグロく表現してはいけない。気分が悪い。 しかも、内容はペラペラ。 辻褄が合わない(わたしだけかな?)箇所もあり、あれ?あの人はどこへ行った?と思う登場人物もいて。 著者の作品を中で初めて読んだので、他の作品を読む気になりません。 ドラマで見たら面白かったかもしれません。 わたしが幸いなのは、古本屋で購入したこと! もちろん、わたしも売りますっ! | ||||
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(ネタばれ、あります!) 警察官の犯罪は小説のテーマとしてあってもいい。 しかし、これほど猟奇的な事件を警察幹部の子弟でもある現役警察官が起こすという設定は、あまりにおかしい。 論理的に言えば、学生時代にここまでひどい非行歴があれば、最高学府を出ていても警視庁に就職できるはずがない。 また倫理面での批判も可能で、警察官の犯罪にしてもこれほど猟奇的に仕立てる必要があるのか、それはなぜか。理解できない。 勝俣という悪徳刑事もキャラ的に面白いといえば面白いが、これほど強権的な捜査ができるはずがない。 井岡のおふざけキャラなどギャグ部分は、「武士道シリーズ」の抑制のきいたユーモアと比べると、度が過ぎている。 端的に言えば、どこを切っても、この小説は「武士道シリーズ」と比較すると、すわりが悪く、あまりにリアリティに欠けている。 もう一点、先行作品との類似性を指摘しておきたい。 石田衣良の『電子の星 池袋ウエストゲートパークIV』の表題作「電子の星」がそれだ。刊行は2003年、文芸春秋社から。 そこで描かれているのは人体損壊ショーと、それに巻き込まれる若者。グロい描写もあるが殺人ショーほどハメが外されることはない。 パクリというつもりはない。 当然、文春の編集者は「ストロベリーナイト」を知っているはずだからだ。 人材損壊ショーを殺人ショーにエスカレートさせたのは、そっちの方がより刺激的だから。だが、小説の格は、それによって損なわれてしまった。何を書いてもいい、というわけではない、と私は思う。 「ストロベリーナイト」にも美点はなくはない。たとえば、玲子が刑事を志すきっかけとなった女性刑事の殉職の時。その法廷での一シーンは、思わず目頭が熱くなった。 こういうシーンが書ける作家なのである。 「武士道シリーズ」とミステリーの、あまりに大きなレベルの違い。 誉田哲也は、不思議な作家である。 | ||||
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一時期話題になった小説だということで購入。先に原作を読みました。 読み終わった最初の感想は「安っぽい」。読みやすいのは当たってます。キャッチーな設定、残酷描写、わかりやすいサスペンス、普段あまりミステリーを読まない人には理解しやすい作品でしょう。しかし他の某大物作家等と比べるとあまりにもひどい。心理描写が強引で、もう少し客観的に文章表現を出来なかったのでしょうか。あと最後に付いてる書店員の方の解説が弱冠うっとおしい。売りつけようとしすぎです。二流の作品がどういうものなのかが勉強になりました。 ちなみに、さっきみたドラマ版の竹内結子の演技は良かったです。映像化はしやすかったでしょうね。それを見越して創られていたのでしょう。ドラマで関わる多くのクリエイターが味付けしやすいような、そんな印象でした。 | ||||
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例えば、”僕”に兄のいることを最後まで明かさない。 読者が誤解するように誘導する記述である。”僕”に関する序章は映像化出来ないだろう。 | ||||
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余りにもお粗末な内容。 グロな内容と言っても、詳細描写をしただけ。 警察の階級やグロな表現に固執している余り、最初から最後までグダグダ。 その上、先の展開が全て見え見え。 セリフで説明し過ぎであり、 最初の数ページで、登場人物の個性を頭に入れてしまえば、 以降、セリフだけで、本書は読めてしまう。 評価は0。 それ以下はあっても、以上はない。 東野圭吾の歪笑小説を読んでいれば、 別の意味で楽しめる作品でもあるが。。。 [当方は東野圭吾ファンではありませんよ。あくまでも私感です。] | ||||
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この本に費やした時間とお金は無駄でした。 読んだ直後に捨てたくなる本というのも珍しいです。 設定があまりにも稚拙で薄っぺらい。登場人物のネーミングすらも狙いすぎで苦笑するしかありません。 殺人ショーへの連続参加を続けていれば、数週間後には自分が殺される可能性があると知りながらも、これまでの人生では起こりえなかったような熱狂的な仕事ぶりを発揮した、という、ある登場人物のエピソードもリアリティがなさすぎですし、不可解なままでの不完全燃焼です。 多くの方が不快感を示すグロテスクな殺人シーンも同様です。1平方センチメートルの範囲に何本打ってたか知りませんが、釘バットで身体の一部を本文に書かれていたように損壊するには、相当の力が必要だと思うのですが。 最も不愉快だった点は、性犯罪被害者となった主人公への担当女性刑事の接し方の設定です。フィクションとはわかっていたものの、刑事が被害者の実名やその様子、被害者と交わした会話を、第三者に見られる可能性のある個人の日記に書きとめるなど、うかつすぎやしませんか。あまりにも取材や考察がおろそかです。この程度で被害者の傷が癒えるなどという誤った考えが普及しないようにと願うばかりです。そもそもこの主人公の犯罪被害歴は、本ストーリーにそれほど重要ではありません。著者が性犯罪被害を軽く考えているためなのか、この方が「ハクがつく」とでも思っているのか、とにかく余計な設定を盛り込みすぎです。 | ||||
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グロ表現ばっかで、話しもスカスカ。 刑事が暴力するのも頂けない。 ミステリーにしてはかなり下品ですね。 これ読むくらいなら西村京太郎のシリーズ読む方が断然得ですよ。 | ||||
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読書は好きな方です。推理ものとか。 映画やドラマも含め、事件等のグロテスクな描写に特に嫌悪感が強い方でもありません。 でもこの小説だけは唯一読んで後悔した本です。 最後まで読まずに評価をするのはよくないと、必死で読み切りましたが、 やはり何もありませんでした。 こんなものを書く作者の顔が気になってネット検索してみたのも初めてです。 想像通り、普通の人でした。 この人の本は二度と読むまいと固く心に決めさせてくれるくらい、 ある意味すごい本なんだと思います。 またドラマ化されたりして、思わず読んでしまって後悔する方が減るよう、 レビューを書かせて頂きました。 ★ゼロがなかったので、仕方なく1にしておきます。 | ||||
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軽さがすべての作品。 警察もの特有の緊迫感は、捜査本部が設置されても居酒屋ではしゃぎ、ランチ内容にこだわり、周囲の微細な言動ではなく自他の表面的な外見や印象ばっか気にするという刑事として大人としての思考に疑問を感じる描写により皆無。 また犯人側にしても、社会の暗部における不条理な狂気という凄みは感じられず、存在感さえ作品の軽い雰囲気に霞んでいます。なのでグロといわれる描写は、ただの説明文みたいで別段なにも思うところはありません。 作品全体を見ると、少年向けダーク・ファンタジー携帯小説や漫画を成人向け現代刑事小説に置き換えた印象を持ちました。 それは同著者の別作品【春を嫌いに〜】も読みましたが、やはりその印象は拭えませんでした。 軽いタッチの刑事小説、キャラクターが好きなら読んでみても良いかもしれません。 | ||||
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他の方も仰ってますが、ありがちで、内容も浅い小説でした。 引き込まれることのないストーリーに、いい歳をして子供みたいなキャラクター…魅力を感じる部分がない、どころか、登場人物に苛ついて終わりました。 扱う事件は最近のものの筈なのですが、かもし出す雰囲気が古い気がするのは私だけでしょうか…? ちなみにグロについてですが、ただ酷い文章を書き連ねただけのグロ、というイメージでした。 | ||||
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グロい殺人の描写自体は嫌いだが、異常で猟奇的な事件設定は面白いとは思った。 しかし、その猟奇的な事件と、刑事たちの軽薄な会話がなんともミスマッチで、終始違和感。 ハードに押し通した方が良かったのではないか? 刑事たちのキャラ設定も後の映像化を意識したとしか思えない軽薄さが鼻につく。実際、 作者はそれぞれ実際の俳優を自分でキャスティングして書いているとのこと。そのためか、 何となく浮ついた台本のようになってしまっている。 アイデア自体は面白いのにストーリー展開が凡庸で、人物描写が薄っぺらいために非常に残念 な出来になってしまっている。もしも大沢在昌が新宿鮫シリーズでこの設定で書いたら、物凄 く面白い作品になったのではないだろうかと思ってしまった。 | ||||
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ストーリーはそんなに悪くないです。王道でシンプル、ライトノベルテイストで読みやすいといえば読みやすい。 ミステリものとしては正直よくて二流、三流といったところでしょうか。 謎解きパートの部分が勢いとノリだけで進んでいるような状態で、クライマックスが「主人公のあてずっぽう」で引き起こされたり、謎解きの結構な部分が「主人公のカン」で解かれたりと、肩透かしを喰らいました。おまけに意外性をほとんど感じない話運び。 また主人公のライバルである悪徳刑事(しかし有能という設定)がとにかく最悪です。 「それっぽい」と外見だけで人を決めつけたあげく、職権濫用して人の過去を調べ上げ、その人がようやく乗り越えようとしていた致命的なトラウマを平然と土足で踏みつけるような最低の男です。 このトラウマは女性にとってはある意味死よりも辛いもの。 ですがこの男キャラはただ「気にくわないから」という理由でそのトラウマを何度も刺激して相手を潰そうとします。 ここまでくると純粋に悪意です。刑事というより人間としておかしい。 また仕事でも、あらゆる人間に対して罵倒の言葉を吐き、脅迫します。はじめから脅迫、暴言を多用します。 それまで散々な言動をやらかしておいて最後のシーンでなんとなくプラスっぽい言葉を言った、他のキャラから「あいつは実は云々」と説明されて根はいいキャラみたいな描写をされても作者の価値観を疑ってしまうばかりでした。 おそらく「口は悪くぶっきらぼうだが有能な刑事」を描きたかったのでしょうが、方向を致命的に間違っているように思います。 他のレビューでも書かれていますが、心理描写の軽さのせいで主人公のキャラが薄くなり、犯罪被害者の心の痛みというものを軽視しているようにさえ感じられます。 設定は結構重いはずなのにそんな風に感じないのはある意味すごいのかもしれません。 既に他の方も書かれていますが、男性作者さんが女性キャラを主人公に据えて書いたらこうなる、というのが悪い意味でありありとわかる印象でした。 謎解きパートの陳腐さにくわえ、主人公であるはずの刑事が最後の大事なところで活躍してない。 話の筋は「謎解きはディナーの後で」よりはマシでしたが、あれと同系統の印象を受けました。 ひたすらにキャラクターの勢いに引っ張られ、ドラマやトリックを期待してはいけない話でした。 | ||||
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神奈川県では有名な書店の店員が何故か解説を書いている。 出版社からいくらで引き受けたかはしらないが、解説内で「私は書店員なので絶対に売って見せます」としゃべっている。 あなたがこういう本を売り込むだけ人は本を読まなくなるだろうな。感想は人それぞれだが、この本は余りにも内容が無さ過ぎる。 まずは人物。 全てが肩書きどおり。しかも最初から続編を考えたかのような設定だ。 「世界で二番目に嫌いな男」という同僚がいる。物語初期から名前は登場するが、結局最後までエキストラレベルでしか作中には登場しない。そんな人物になぜそこまでの形容詞を与えるのか?続編では主要人物にでもする気なのだろうと勘ぐりたくなる・・・どうやら実際に二作目で中心になるようで笑えるが。 人物は主人公も含め、紋切り型しか存在せず、わかり易いトラウマを抱え、犠牲になるだろうと思った人が犠牲になり、犯人だろうとしか思えない人が犯人となる。おちゃらけキャラは侮れない実力を持っているし、憎憎しく書こうとしているライバルは根っこの部分で本物だ。なお、他のレビューの方も書かれているが、主人公が女性である理由は、性に関わる部分以外にまったくない。 ストーリーはどうだろう。 スピード感にハイテンションと帯には書かれているが、とんでもない。私には「何もない直線道路を時速60Kmで延々走る」位の感覚しかない。 人物と一緒で話に意外性は全くない。そしてリアリティが欠片も無いのだ。例えばネットが犯罪に関わっていると判った際、被害者自宅のパソコンを調べようなどといった描写は皆無。そもそも犯人が使用していたシステムを考えるなら、1年近く長期に渡り、警察やマスコミが情報を握るどころか、世間の噂にすら登らない事は想像できない。 途中挿入される主人公の過去話も扱っている話は重いが、主人公の描写に活かしきれているとは思えない。 良いところが全く見当たらない稀有な小説だ。 人から貰ったので二作目も手元にある。こんなものが人気シリーズになってるのだとしたら、二作目で相当化けてるのかもしれない。期待を持ってこれから二作目も読んでみます。 | ||||
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内容が、漫画っぽく幼稚な気がする。 最初のえぐい内容で、もう気がめいってしまった。 ストロベリーナイトという題目が理解できるところまでは読もうと思っていたが、もう内容がハチャメチャ、時間がもったいないから読むのはやめた。 | ||||
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