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浦島太郎の真相 -恐ろしい八つの昔話-
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浦島太郎の真相 -恐ろしい八つの昔話-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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おとぎ話の新解釈に納得してしまいましたが、ヤクドシトリオのトークが長すぎると思います | ||||
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バーミステリーシリーズの2作目で、今回ネタになるのは日本の昔話。 これまた最初に懐かしネタの雑談がくりひろげられ、殺人事件を日本昔ばなしの解釈にのっとって解決していくパターン。 昔話の解釈もあきからにこじつけ以外の何ものでもないが、そのワンパータンさが心地よい。 全く肩ひじ張らずに気楽に読めるミステリー連作集である。 | ||||
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ほんとなの?と疑ってしまいます。知っている昔話が崩れます。 | ||||
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日本の御伽噺を新解釈で切っていく。 そしてそれと絡ませて 工藤が抱える難事件の犯人の『心のアリバイ』を 解明していく。 その新解釈が目からうろこで、なるほど、そんな解釈もありか、と 前作同様驚きの連続でした。 言われれば、そういう解釈もできるなぁ〜と感心しきり。 鯨さんすごいですね。 そして本編とは一見関係なさそうに進む ヤクドシトリオの思い出話、トリビア合戦。 40代の人たちには本当に懐かしい、 それ以外の人たちには「???」な内容ではあるけれど、 微妙に年齢の近い自分には かなりかぶるも話もあって こちらはこちらでかなり楽しめました。 そしてその無駄話が実は事件の話しへの前振りだって 言うこともまたよく考えられているな、と感心しました。 前作同様、こちらも面白かったです。 | ||||
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なんか表題作の、浦島太郎についての新解釈に泣きました! SFチックな解釈とか色々見てきましたが、視点をグルリと変えたこの解釈は、かなり新鮮! これだけでも買ってみた甲斐はあったなぁと思わされました。 ただ、サルカニ合戦やカチカチ山に関しては、呈されている疑問に関しては、「言われてみれ ば、不思議だなぁ」とは思うものの、それに対する解釈は、ちょっと物足りないかな? でも、各話冒頭のトリビア合戦が、全然本筋に絡んでないかと思いきや、実は本書全体のテー マに深く絡んでたという構成はお見事! 前作の「殺人メルヘン」と違って、最後の後味も悪くないので、僕としてはオススメなんです が、逆にそれが、「食い足りない」という印象を与えるかもしれませんね。 それはそれとして、僕も東子さんと飲んでみたい〜〜w | ||||
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