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パンプルムース氏対ハッカー



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【この小説が収録されている参考書籍】
パンプルムース氏対ハッカー (創元推理文庫)

パンプルムース氏対ハッカーの評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

シリーズで一番安定してお薦めできる

「1400バイトのメモリ」を積んだ(当時の)最新高性能コンピュータ、という台詞で引っかかった以外は、フランス独自のミニテル端末の普及ぶりやインターネット黎明期直前の状況なども反映され、またいつもの八方破れのドタバタ劇も「意味のあるドタバタ」になっており、我らがポムフリットも地道に大活躍をし、本シリーズとしては全方位にお薦めできる一冊。
マダム・グラントのほろ苦い台詞も、珍しくフランス小説らしく出来ている。
インコ好きにもお薦め。
ちなみに邦題が「対ハッカー」となっているが、コンピュータ頭脳戦ではなくあくまで物理ドタバタ人間劇である。
パンプルムース氏対ハッカー (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏対ハッカー (創元推理文庫)より
4488215076
No.3:
(5pt)

編集長危うし?!

いきなり冒頭から編集長の死亡が新聞に載りびっくり。 そしてグルメガイドブック『ル・ギード』の栄えあるマークがとんちんかんな店に?! 内部の人間の犯行か? パンプルムース氏の天敵である経理のマダム・グラントが失踪? 今回もとっても楽しめました。 特にパンプルムース氏の服装についての愛犬ポムフリットの感想が微笑ましいです。
パンプルムース氏対ハッカー (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:パンプルムース氏対ハッカー (創元推理文庫)より
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No.2:
(5pt)

編集長危うし?!

いきなり冒頭から編集長の死亡が新聞に載りびっくり。
そしてグルメガイドブック『ル・ギード』の栄えあるマークがとんちんかんな店に?! 内部の人間の犯行か
?
パンプルムース氏の天敵である経理のマダム・グラントが失踪?
今回もとっても楽しめました。
特にパンプルムース氏の服装についての愛犬ポムフリットの感想が微笑ましいです。
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No.1:
(3pt)

マダム・グラントの恋

「パンプルムース」シリーズの第6作。本作はついに、レギュラーの登場人物を中心に据えた物語となっている。それもミス・グラントである。堅物の経理係である彼女が、なんと恋に落ちる。その相手はいったい誰なのか。
 無理のある、いい加減なストーリー展開だが、なかなかに面白い。今回は『ル・ギード』社の近辺を舞台としているので、あまり美味しそうな料理が登場しなかったのが残念。
 ポムフリットに加えてオウムも登場する。2羽も。
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