■スポンサードリンク


(短編集)

手焼き煎餅の密室



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
手焼き煎餅の密室 (創元推理文庫)

手焼き煎餅の密室の評価: 3.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)
※削除申請(1件)

物語の始まる前

『天使が開けた密室』、『龍の館の秘密』、『砂の城の殺人』に続くシリーズ第4弾。雑誌『ミステリーズ!』連載の短編4本に、裏話的なエピローグ1本を付け加えて一冊にしたもの。
 シリーズ第4弾ではあるが、時系列的には『天使が開けた密室』の前の話になる。「水島のじいちゃん」がまで生きており、探偵役を務める。美波や修矢の身のまわりで起こる小さな事件をじいちゃんが解き明かすことで、陰惨な真相が明らかになるという構成。
 しかし、いろいろな側面で不満の残る本であった。ご都合主義的、思わせぶり、不要なディテールが多い、本当に成立するか疑問、結末に納得がいかないなど。
 ミステリとしては、かなりひどい出来の一冊と思う。

手焼き煎餅の密室 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:手焼き煎餅の密室 (創元推理文庫)より
4488466044

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!