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(短編集)
手焼き煎餅の密室
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手焼き煎餅の密室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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『天使が開けた密室』、『龍の館の秘密』、『砂の城の殺人』に続くシリーズ第4弾。雑誌『ミステリーズ!』連載の短編4本に、裏話的なエピローグ1本を付け加えて一冊にしたもの。 シリーズ第4弾ではあるが、時系列的には『天使が開けた密室』の前の話になる。「水島のじいちゃん」がまで生きており、探偵役を務める。美波や修矢の身のまわりで起こる小さな事件をじいちゃんが解き明かすことで、陰惨な真相が明らかになるという構成。 しかし、いろいろな側面で不満の残る本であった。ご都合主義的、思わせぶり、不要なディテールが多い、本当に成立するか疑問、結末に納得がいかないなど。 ミステリとしては、かなりひどい出来の一冊と思う。 | ||||
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