その時の教室



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    初公開日(参考)2015年09月
    分類

    長編小説

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    その時の教室

    2015年09月30日 その時の教室

    問題も解答用紙も配ったというのに、生徒の誰ひとりとしてテストを解こうとしない。ある罪を犯した教師を、テスト用紙が告発する(「三十九枚の告発状」)! 亡くなった先輩教師のパソコンに残された、生徒指導用のエクセルシートの資料。そこにはなぜか新人教師の頃につけられた、おかしなあだ名が記載されていて……(「桃里記」)。四つの学校で、教師たちはそれぞれ生徒と謎に向き合うが、やがて教室に“その時”が訪れる――。リアリティ溢れる筆致で描く、まったく新しい学校ミステリ!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    玉石混淆

    一般の読者は、学校、特に高校の内部事情についての理解は必ずしも行き届いていないと思う。教員の任用形態や校務分掌の在り方、部活指導や生徒指導、進路指導等の実態、県によってや公私による制度の違いなど、ちょっと特殊な世界だけに扱いにくかったろうと思う。読者サイドからしても、書き手の筆力いかんによって作品世界に入り込めるかどうかが決まろうが、本作は一定程度実態に即して舞台設定がなされていて、きめ細かな取材のたまものかそれともいくばくか実体験がある故か、と感心した。ただ、個々のストーリーについては玉石混淆の感がぬぐえず、個人的には首をひねらざるをえないものもあった。また、全体の構成として、ウェディングの挿入話の意味がつかみづらく、読者の立場に立ってほしいと感じたのは読解力不足のせいかも知れない。なお、1学年4クラスで3年5組が出てくるのは違和感がある。それに、基本的に高校は卒業証書を授与された時点で在籍関係がなくなり、卒業証書の返還請求などできないはず。JRの学割については国鉄時代からだが事情により例外的に適用されているのだったと思う。確認を望む。
    その時の教室Amazon書評・レビュー:その時の教室より
    4488027539



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