天使が開けた密室
- アルバイト (26)
- 処女作 (383)
- 激アルバイター・美波の事件簿 天使が開けた密室 (1)
- 美波の事件簿シリーズ (4)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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高校1年生の倉西美波は、行方不明になった父を捜すため日々アルバイトに励んでいた。そんなある日、隣の家の大学生の友人から「寝ているだけで一晩5千円」というおいしいバイトを紹介されるのだが、いざ行ってみるとそれはとんでもない内容でしかも密室殺人の容疑者にされてしまったのだ! 谷原さんの作品はこれが初ですが、非常に読みやすい文体と美波の友人の二人、隣家の大学生、はたまた犬猫に至るまで非常に魅力的なキャラクターと衆人環視の密室殺人などの魅力的な謎で一気に惹きこまれました!タイトルが二重の意味を持っているのも良し。 | ||||
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至って普通の女の子が事件に巻き込まれてしまうわけですが、そりゃ高額なアルバイトにはわけがあるわよね。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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少なくともH市は東村山ではない。あそこの駅前は何もない。 | ||||
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表紙の雰囲気からライトな印象は持ったけど 実際に内容も気軽に読めるミステリで、サクサク読める。 サクサク読めるけれども、内容はしっかりしていて本格派なので 幼稚な感じではない。 登場人物の個性もアニメ的というか、役割がしっかりついていて 小中学生でミステリを読んでみよう、と思ったときに導入として最適なのでは。 大人でも普通に楽しめた。続編も楽しみ。 | ||||
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Amazonカスタマーさんのコメントはちょっと違いますね。 この作中のH市は、保谷市ですよ。たぶん。 保谷市の隣には田無市がありました。T市ですね。 西東京市に併合したのではなく、保谷市と田無市が合併して西東京市になったんです。 東村山市も東大和市も東京の真ん中にはありませんよ。 | ||||
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軽い文体でサクサク読み進み面白かったです。 登場人物達の描写が生き生きとしていました。 他のレビューで勘違いしている人もいましたが、作中に出てくる主人公の住むH市は「八王子市」ではなく、「東大和市」か「東村山市」だと思います。 どう見ても、東京都の中央に八王子市は位置していません。 他に候補は「東久留米市」。書かれた時代が、昔なら「保谷市」(西東京市に併合)。 他のくだりに隣のT市とあったので、「立川市」か「所沢市」を当てはめると「東大和市」がかなり有力です。 ・・・いくら隣の市町村でも、他県にあたる埼玉県所沢市を隣のT市だけで済ますとは思われない。 八王子市なら隣のT市は多摩市です。 わたし的には最初のH市のくだりでパッと東久留米市が思い浮かんで読み進んでいました(^^; 東久留米市なら幹線道路を外れると緑多い自然が残っています。 | ||||
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最近ライトノベル・ミステリーも読み出して、本書は表紙カバーのイラストの可愛らしさに惹かれて手を伸ばしたが、読んでみると設定の杜撰さばかり目に付いて、作品にはまり切れなかった。 まず、主人公の友人の直海だが、陸上部所属のチャキチャキの江戸弁で話す美少女というマンガ的な設定で、例えば『こち亀』に纏(まとい)という両津勘吉のまたいとこがいてその短髪バージョンと想像すればいいのかも知れないが、作品中のH市はたぶん八王子市だろう、それで何でチャキチャキの江戸弁なのか。もう一人の友人のかのこにしても、法務大臣に口利きができるぐらい超顔が広いお嬢様という設定で、それが何でH市(八王子市)なんかに住んでて、しかも主人公たちと同じ普通の女子高に通っているのか。どちらも都合のいいマンガ設定にしか見えない。 また、作品中で主人公が後頭部を強打・出血し、翌日にレントゲン検査を受けているが、頭部レントゲンなど聞いたことがない(頭部の画像診断ならCTかMRIだろ)。病院を舞台にした作品でありながら、作者自身がそういう初歩的なことすら理解していないため、作品全体の描写に説得力が感じられない。極悪金融会社社長が妻のことをどう思っていたのか分からないのに、最後の展開(修矢の仮説)をすんなり受け入れろというのにもものすごく無理がある。 | ||||
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