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Nのために
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Nのためにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 41~54 3/3ページ
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正直、湊かなえの小説って推理小説ではないし、どんなジャンルかって言われれば湊かなえってジャンルかと。 だから過剰な期待をしないで、どっぷり湊かなえワールドに浸りたいなら、私はこの小説も楽しめると思います。 色々な人物の目線やら感情など、文章的にはしつこい味になってしまいますが、やはり最後まで気になってしまうので読んでしまう。 最後は読み手の感覚に投げちゃうあたりが後味の悪さや、すっきり感がないって感想に繋がるのかも。 それらを良しとして読んだ私には楽しい時間をくれた小説です。 ただこの本を定価で買うことはオススメしません。(作者様ゴメンナサイ) | ||||
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この人の本は、内容はおもしろいと思うし、文もわかりやすいんだけど。 ストーリーも人物も、伏線とかも作者の都合の良い感じがします。 小説なんだからそれは当然のことだけど、うまい人って丸出しじゃないよね。 本を読んでると、その奥に書いてる作者の姿が透けて見えてるような…。 | ||||
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で、いつも裏切られた感が強いのはなんでだろう。。。 登場人物像が浮かびにくい。それぞれの視点から書かれるのは面白いが話が行ったり来たりで分かりにくい。 2回目必須!ただもう一度読みたいかというと、う〜ん。。。 私には同感できない愛の形で入り込みにくかったため面白いとも思えなかったです | ||||
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で、いつも裏切られた感が強いのはなんでだろう。。。 登場人物像が浮かびにくい。それぞれの視点から書かれるのは面白いが話が行ったり来たりで分かりにくい。 2回目必須!ただもう一度読みたいかというと、う〜ん。。。 私には同感できない愛の形で入り込みにくかったため面白いとも思えなかったです | ||||
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「告白」「贖罪」「少女」の順で読みました。 物語の作りとしては、事件に関わったそれぞれの事情聴取と回想からなります。 大枠としては先の三作品ととは変化がないのかもしれませんが、印象は全く異なります。私も覚悟して読み始めましたが、意外とサラリとした作品に仕上がっていました。先の三作品に感じられた「悪意」のようなものをあまり感じないので、「告白」のような衝撃を求めている方にはかなり物足りないと思います。 ただ、作品としては悪くないと思います。 全く関係ないようにも感じますが、私はこの作品を読み終えた後、「N」について考えながら、辻村深月さんの「スロウハイツの神様」を思い出しました。 | ||||
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「告白」「贖罪」「少女」の順で読みました。 物語の作りとしては、事件に関わったそれぞれの事情聴取と回想からなります。 大枠としては先の三作品ととは変化がないのかもしれませんが、印象は全く異なります。私も覚悟して読み始めましたが、意外とサラリとした作品に仕上がっていました。先の三作品に感じられた「悪意」のようなものをあまり感じないので、「告白」のような衝撃を求めている方にはかなり物足りないと思います。 ただ、作品としては悪くないと思います。 全く関係ないようにも感じますが、私はこの作品を読み終えた後、「N」について考えながら、辻村深月さんの「スロウハイツの神様」を思い出しました。 | ||||
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湊かなえさんの本は本当に難しい。告白は一番読みやすかったように思えます。 この本は人間関係を考えさせられるけど、結果は自分で出す感じ。 告白のようなひきこまれる感じは少しないかもしれません。 | ||||
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湊かなえさんの本は本当に難しい。告白は一番読みやすかったように思えます。 この本は人間関係を考えさせられるけど、結果は自分で出す感じ。 告白のようなひきこまれる感じは少しないかもしれません。 | ||||
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この作家の本は「告白」と「少女」を読みましたが、その2冊よりは面白く読みました。登場人物が全部Nで、誰かがそれぞれのNの為に何かをやっている、というのはわかりましたが、ミステリーという程、最初の事件の理解と真相に大きな差はなく、また、最後、杉下がどうしてあんな場所にいるのかも良くわかりませんでした。何だったんでしょう??誰か教えてください。 安藤をずっと女性だと思っててびっくりしたのは私もいっしょです。 | ||||
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この作家の本は「告白」と「少女」を読みましたが、その2冊よりは面白く読みました。登場人物が全部Nで、誰かがそれぞれのNの為に何かをやっている、というのはわかりましたが、ミステリーという程、最初の事件の理解と真相に大きな差はなく、また、最後、杉下がどうしてあんな場所にいるのかも良くわかりませんでした。何だったんでしょう??誰か教えてください。 安藤をずっと女性だと思っててびっくりしたのは私もいっしょです。 | ||||
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タイトルからして東野圭吾っぽいが内容もそんな感じに纏まってしまった。 かなえタンどうしたの?!貴方のうまい棒的チープな毒が好きだったのに!本が売れて毒が抜けちゃったのかなぁ・・・ 独白形式という必殺技を封じ込めてまでも書くべきテーマ性も見受けられない。 文章としては多少巧くなったけれど、肝心のオリジナリティが薄くなっては「湊かなえ」を読む意味がなくなっちゃう。 て、てかオチが!(自粛 | ||||
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タイトルからして東野圭吾っぽいが内容もそんな感じに纏まってしまった。 かなえタンどうしたの?!貴方のうまい棒的チープな毒が好きだったのに!本が売れて毒が抜けちゃったのかなぁ・・・ 独白形式という必殺技を封じ込めてまでも書くべきテーマ性も見受けられない。 文章としては多少巧くなったけれど、肝心のオリジナリティが薄くなっては「湊かなえ」を読む意味がなくなっちゃう。 て、てかオチが!(自粛 | ||||
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湊かなえ の作品にはなぜか興味が惹かれ、つい新刊が出るたびに買ってしまう。 が、今回の「Nのために」もまた、最初の作品『告白』を超えていないと思った。 人物を書くのがニガテなのだろうか? 湊かなえの作品は、ほとんど一人称の連作になっているのが特徴だが、人物によって良く書けていなかったり、かと思ったら突出して良く書けていたり… と、濃淡のアンバランスが気になる。読んでいて「アレ?今誰の部分を読んでいるんだっけ?」と考えることが何回もあった。 それに僕の読解力に問題アリなのかもしれないが、「安藤」の章になるまで 安藤は女だと思っていた。 「突出してよく書けている人物」としては、圧倒的に杉下希美だろう。彼女だけは 過去の体験から現在に至るまでの行動が一貫してリアルに伝わってくる。人物が立体的で生き生きと描かれ、実に魅力的だった。 | ||||
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湊かなえ の作品にはなぜか興味が惹かれ、つい新刊が出るたびに買ってしまう。 が、今回の「Nのために」もまた、最初の作品『告白』を超えていないと思った。 人物を書くのがニガテなのだろうか? 湊かなえの作品は、ほとんど一人称の連作になっているのが特徴だが、人物によって良く書けていなかったり、かと思ったら突出して良く書けていたり… と、濃淡のアンバランスが気になる。読んでいて「アレ?今誰の部分を読んでいるんだっけ?」と考えることが何回もあった。 それに僕の読解力に問題アリなのかもしれないが、「安藤」の章になるまで 安藤は女だと思っていた。 「突出してよく書けている人物」としては、圧倒的に杉下希美だろう。彼女だけは 過去の体験から現在に至るまでの行動が一貫してリアルに伝わってくる。人物が立体的で生き生きと描かれ、実に魅力的だった。 | ||||
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