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Nのために
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Nのためにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 21~40 2/3ページ
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絶対にピースの噛み合わない立体パズルを組み立てて、最終的にどんな絵になるか知りたかったけど「やっぱいいや」って締めちゃうお話。 私はNは結局自分自身の事だと思ったよ。 | ||||
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途中まではとても引き込まれて、続きをどんどん読み進めていきました。しかし強引な展開に不時着陸した感が否めません。病気や虐待の話で無理矢理インパクトを持たせてるのかなと思いました。伏線回収がイマイチ…題材や途中までの展開が面白いだけにラストが残念です。 | ||||
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ドラマが面白くて、原作を読んでみました。 だけど、全然おもろない。それは伏線が全くつながらないから。 杉下希美の母親と父親の関係、杉下と成瀬の関係、もろもろ伏線と思わせといて?、結局何も関係ありませんという感じでしたので、読後感が残念としか言いようがない。伏線を拾い集めて、オチに向かってくれたらよかったのだけれど。 あと、文体だけでは誰が話しているのか分かりません | ||||
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この人の作品は、読んでる時は面白いと思うんだけど、読後しばらく経つと、どんな話だったか思い出せず、かつ、わざわざ読み直すまでもないという、ポップコーン小説という印象で、それはそれでよかったのだけど、本作は、読んでる途中も特に面白いと感じなかった。 DVや虐待の記述も、本当に真剣に考えて書いているというよりは、登場人物を動かすための単なる道具立てという感じで、真面目に読むのが馬鹿馬鹿しくなる。 独白調子 をやめた代わりに文体の変化でで語り手をかき分けようとしてるようだけど、あまり成功していない。安藤の性別問題も作者が意図的にわかりにくくしたというより単なる文書のまずさだと思う。 また無闇に複雑すぎるプロットも物語の勢いを削いでいて、マイナス面が大きい。作者は、立体パズルを作りたかったと言っているようだが、上記のまずさが目立った結果、読者が見せられたのはパズルの組立図の方だったようだ。パズルの構造はわかるけど、驚きはないという感じ。 これに対し、ドラマの方はよくできてると思う。島の生活を丁寧に描いたおかげで杉下と成瀬の行動に説得力が増している。小説の二人には何の感情も抱かなかったがドラマには感情移入できた。 また、島の駐在を狂言回しとして配置したのも複雑なプロットをわかりやすくしていて良い。せっかく脚本がいいので、オチもドラマオリジナルにしてほしいくらいだ。 | ||||
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TVドラマ化されて 期待していたのに 非常に切れの悪い作品でした。 かなりガッカリしました。 | ||||
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どの作品でも、これだけ不快感を与える人物描写しか出来ないという事は、そこに問題があるとしか思えない。自らの過去を小説に投影し共感を得る事で救われたいのか?と。可哀想な人だと思う。 | ||||
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きっかけは、つい最近始まったドラマが「期待以上に面白かった」ので。「原作」を読んでみようと。 想像力を働かせて読んでください。ということなのか・・・。コレは誰の気持ちなのか?誰の描写なのか。大変わかりづらいと感じました。 面白い。好ましいと感じる方もきっといらっしゃると思いますが。期待して読み始めただけに・・・。残念です。この作者の作品は「わりと読みづらい」と感じていましたが。この作品は私には向かないみたいです。 | ||||
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ネタバレ注意 本当につまらなかったです 西崎の母親は死んだはずでは? 事件後、安藤が西崎の実家を尋ねた時にいた母親は誰なんでしょうか… 本当にがっかりしました | ||||
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他の方も書かれているように贖罪・告白はおもしろかったんです。 ドラマ化もされるし期待して読みましたが正直がっかり。 杉下の愛の形の罪の共有も勝手な思い込みだし、愛の為に起こした行動だけどどの愛も自分勝手な勘違いで一方通行。 自分の信じてる愛の形が他人から見ると歪でゆがんだものとなるって陳腐な愛の形と結末を書きたかったのならわかるかな。 ま、私の求めていたものとは違ったってことです。なのでドラマは見ないでしょうね。 | ||||
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安藤の性別が途中で判明したのは何かの伏線かと思ったが特に意味はなかった。 杉下が愛を誓った相手は誰なのか、強く求めて、目指していたものは何だったのか、それがこの物語の核だと思っていたが、大した答えはなかった。 最後まで読んでも登場人物全員がそれぞれのNに対してそれほど強い想いを持っていたとは思えなかった。 唯一罪を被った西崎だけは強い想いがあったと言えるが、不幸な生い立ちを考えても短期間でそこに至るには無理があると思えてならない。 一番守りたいNは誰なのか、そのためにそれぞれがどれだけ自分を犠牲にしたのか…それが徐々に描かれていくのかと思いきや、最後までぼんやりした印象だった。 | ||||
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私には全く合いませんでした 早い段階でどうでもよくなり 投げ出しました こんなことは本当に久しぶりです(~_~;) | ||||
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ある程度のところまで「安藤」の性別がわからないように書かれていたので、 「女と思わせて男でした」、一人称ならではのトリックか? とわくわくしてたら違った。特に意味はなかった。 みんなイニシャルが「N」、「のぞみ」が二人、やたら美形の男、強調してるんだから このあたりも絡んで事件を複雑にして行くのか・・・! と思ったら何もなかった。 ミスリードでもなかった。 「告白」みたいな作品がまた来るはずだと信じて 湊さんの作品全部読んでいたけど、もういいや、と見限った一冊でした。 | ||||
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告白がまあまあ読めたので買ってみましたが・・ はっきり言って、文章力が無さすぎというか 場面の切替もへただし、個々のキャラに 何の魅力も無く、結局何が言いたかったのか したかったのか、少しも伝わらない作品です。 残念ながらこの作家さんの作品はもう読まないと 思います。 | ||||
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主な登場人物全員の苗字か名前のイニシャルがNなので、誰が誰のためにこんな事をしたのかよくわからなかった。 お互いに、相手のためを思って行動したということか? 殺人事件が起り、犯人?が逮捕され懲役刑になるのだが、最後に真犯人が判明する。しかし、犯行の動機がよく分からない。また、関係者がなぜ口裏を合わせて真実を隠したのかも、よくわからなかった。 | ||||
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このミステリーはどうなっていくのか、興奮を伴う上手い序章につい引き込まれた。 しかし、序章以降はどんどん退屈になってしまった。 少しずつ切り口を変えた同じことの繰り返しを、永遠と聞かされるような退屈さとでも言おうか。 『告白』でも感じたが、この作家さんは瞬発力はすごいけど持続力がないような。完全な独立した短編なら次も読んでみたい気がする。 | ||||
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湊かなえさんの作品は大好きなので、ほとんど読んでいます。 このお話も、大変期待して読み始めましたし、実際、おもしろいと思いました。 ただ、時間軸があっちこっちに行ったり、同じ人物の章でも全く違う語り口なので、 誰の話だったか分からなくなり少し前の章を読み返さないといけなくなったりで、とにかく分かりづらい文章です。 私の読解力不足も多分にあるでしょうが(汗) (この先少し最終章のあらすじについて触れます) ラストで、杉下が病室にいるような記述がありましたが、なぜ病室?どんな病気?などがこの章に書かれておらず、中盤から読み返してもよくわかりませんでした。 これも私の読解力のなさのせい??? こんなことを思いながら読んでいたら、疲れてしまい、なんだか小説の面白みも半減したように感じました。他の作品はもっと楽に読めたのになあ… | ||||
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これモノローグ形式っていうより、一章こどに視点が切り替わってるだけ なんだが、。時系列が飛んでることと相まって実に読みにくい。 なんか愛だの何だのと変に文学性を持たせようとして滑ってるね。 「イヤミス」だけ書いてりゃそれなりに読める作家なのに、 力量以上のことをしようとするからこんなことになる。 「告白」と「贖罪」はおもしろかったが「少女」はイマイチで これは全くつまらない。 この作者、おかしな作家気取り止めないと「告白」だけの一発屋 だって言われちゃうよ。 | ||||
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キャラクターがはっきりしていないし、人物たちの行動に説得力がなくて、 全く作品に入り込めませんでした、 とにかく奥行きがないです。 ラストのモノローグも、なんの伏線もなく病室になってるし・・・。 とにかく、がっかりしました。 | ||||
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相変わらず読み易く、引き込まれる作品では有るのですが何分にも色々な物語を詰め込み過ぎ。 結局収拾が付かずに全て読者に丸投げという感じが否めません。 また生かされない伏線も多く肩透かしを食らった感覚になってしまいます。 DVが主題なのは分かりますが、もう少しシンプルに話しを進めて欲しかったですね。もっともそれが湊さんの 特徴だったと思うのですが、今回は少し背伸びをし過ぎましたね。 この作品での一連の発言を考慮すると恐らく杉下希美は最後精神病院に居てもおかしく無いです。 | ||||
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告白は楽しみました。 それ以来、湊さんの複数の作品を読んできましたが、どれも、私には合いません。 これもダメでした。 なんだか、病気の人たちが出てきて、家族を深く深く傷つけて、その傷を負ったままで、他の病気の人たちと関わってしまう。そして、病気のせいでまともな人間関係にならない、そんな流れを感じました。 病気のせいだから、異常な状態だから、そんな風に思えてしまい、共感出来ませんでした。 少しずつ真相が暴かれていくなど、文学作品としての技術を感じる部分もありましたが、内容に共感できないので好きになれませんでした。 ワクワクもハラハラもしませんでした。 ごめんなさい。 | ||||
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