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風花の里
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風花の里の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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3姉妹+1みたいな物語です。登場人物に関係性がある。不思議系をほのめかして次の物語と繋ぐのかな。 佐々木丸美の全集はまだ読んで無いので、これから読んでみます。 | ||||
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安価な商品ですがとても使い易く、作りものしっかりして良い品です。 | ||||
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猫と生活している少女が様々な人間関係に翻弄され・・・というお話。 今回も前3作と通底している、あまり幸福でない少女が苦労する・・・という感じの話しでした。いつもとあまり変わらないですが、全体の文章が詩的な感じで、短い詩を続けて読む様な特異な感じがしました。 著者もあまり変わらない設定とキャラクターでまた書くのに苦労したか、躊躇や逡巡があったのか、話しの内容は大体変わりませんが、文体を少し工夫して、前3作と違う感じにしたのかも。 時代や世界と関係なく、薄幸のキャラクターが苦労の末、幸福や成功を勝ち取る話しは人気がある様で、日本でも橋田スカ子さんのドラマやアニメの「キャンディキャンディ」等枚挙に暇がないですが、小説という媒体では、この佐々木さんのシリーズが最高峰かも。 孤児シリーズ最終作。機会があったら是非。 | ||||
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ハードカバーの初版を持っています。 既にそれはコレクションですので、読み返したくて購入しました。 孤児4部作の最後の1冊です。 順番に読むと良いと思います。 | ||||
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ネタバレ 孤児シリーズのスピンオフ。忘れな草の別な位置から見た話でそれぞれ同じ人を好きになる。当人同士知らないけど敵同士。南原家と八木家。矛盾、相違点があって辻褄が合わない。孤児三人は上久兄妹三人のそれぞれの子供であって、南原の血を引くのは南原夕子と結婚した兄のこどもである弥生だけ。なのに南原の血を引く子供三人って。 また言葉を飾りたてて気持ちや状況を表そうとしてるのはいいけどそれに酔いすぎてしまっていて誰のセリフでいつのまにシーンが変わったのか分からなくなったり。 一連の作品でこれは何が描きたかったんだろう。バルドソドルは輪廻転生の呪文だけど文庫化されたときは全て削られてた。全作品を読んでなんとなく雑誌のムーを思い出すのは私だけか。 | ||||
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孤児シリーズ完結編とのことですが、飛鳥・弥生・昭菜の3人とは接点も少なく、むしろ外伝に近い印象。幼い日に3人の赤子と一野木昌生と接触し、自らも八木家の遺産を継ぐと目されている少女・星玲子(れいこ)のお話です。 佐々木丸美名物・怒涛のポエムは本作では控えめで、文章はかなり読みやすいのですが、ストーリーに余り動きがなく、ちょっと中途半端な読後感でした。猫のとらの神秘性、八木家の捉えどころのない遺産、ミステリーというよりはファンタジーに近そうです。他作品とのつなぎとして機能する作品なのでしょうか? 既に孤児シリーズを読んできて、他の作品も読みたいと考えている人向けの内容ですので、未読の方は先に「雪の断章」や「崖の館」をおすすめします。 | ||||
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孤児シリーズ完結編とのことですが、飛鳥・弥生・昭菜の3人とは接点も少なく、むしろ外伝に近い印象。幼い日に3人の赤子と一野木昌生と接触し、自らも八木家の遺産を継ぐと目されている少女・星玲子(れいこ)のお話です。 佐々木丸美名物・怒涛のポエムは本作では控えめで、文章はかなり読みやすいのですが、ストーリーに余り動きがなく、ちょっと中途半端な読後感でした。猫のとらの神秘性、八木家の捉えどころのない遺産、ミステリーというよりはファンタジーに近そうです。他作品とのつなぎとして機能する作品なのでしょうか? 既に孤児シリーズを読んできて、他の作品も読みたいと考えている人向けの内容ですので、未読の方は先に「雪の断章」や「崖の館」をおすすめします。 | ||||
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『孤児シリーズ』の第四作目。いたずらで三人の赤ちゃん(シリーズ前作までの主人公)を盗み見てしまったことで、少女の運命は決まってしまった。自身もまた、莫大な遺産を相続する身でありながら・・・。この莫大な遺産とシリーズを通してでてくる大会社の権利を巡っての争いに巻き込まれていく少女の姿が、恋愛を絡めながら語られていく。とはいっても恋愛が主で争いは従、恋愛物語に遺産相続の陰謀(などと大げさなものではないけども)を絡めながら、と言ったほうが正確です。 『孤児シリーズ』の本書までの四冊は時間的に同じ時期におきたことが語られているので、ここまで読んではじめて「ああ、この人はこうだったんだ」と納得できるようになっています。さらにこれからのシリーズ次作、著者のもう一つの主要シリーズである『館シリーズ』とも複雑に絡み合ってくるので、これまでおこったことや登場人物を整理して次に進んだほうがいいですよ。 | ||||
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『孤児シリーズ』の第四作目。いたずらで三人の赤ちゃん(シリーズ前作までの主人公)を盗み見てしまったことで、少女の運命は決まってしまった。自身もまた、莫大な遺産を相続する身でありながら・・・。 この莫大な遺産とシリーズを通してでてくる大会社の権利を巡っての争いに巻き込まれていく少女の姿が、恋愛を絡めながら語られていく。とはいっても恋愛が主で争いは従、恋愛物語に遺産相続の陰謀(などと大げさなものではないけども)を絡めながら、と言ったほうが正確です。 『孤児シリーズ』の本書までの四冊は時間的に同じ時期におきたことが語られているので、ここまで読んではじめて「ああ、この人はこうだったんだ」と納得できるようになっています。さらにこれからのシリーズ次作、著者のもう一つの主要シリーズである『館シリーズ』とも複雑に絡み合ってくるので、これまでおこったことや登場人物を整理して次に進んだほうがいいですよ。 | ||||
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