罪灯
- 放火 (195)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
罪灯の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつも連んでいる4人の10代後半の女性の話です。何気なく悪意を持った人が死んでいきます。 未必の故意を認識させる男性に対して好意をもったり、内心では自分たち4人を殺人犯の繋がりだと思っていたり、素直さと大人の打算が入り混じっていて面白かったです。冬都の危険区域と秋都の通訳は結構引き込まれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんか少女漫画っぽいとこが好きです。絵柄は70~80年代のやつで登場人物達を想像しながら読んでます。 エースをねらえみたいな(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『館シリーズ』の番外編といった感じの『罪シリーズ』一冊目にして、名前に春夏秋冬、季節の一字を持つ女性が登場する『四季シリーズ』三作目。この女性たちが引きおこした・巻き込まれた四つの事件を描いた連作短編集。どの事件も特殊な状況でおきていて、物的証拠は何も無く、証言に頼らざるを得ないようになっている。事故とも殺人ともとれる事件を、『館シリーズ』の主要人物たち四人が、それぞれ心理学、深層心理を手がかりに解き明かしていく。著者の後期の作品には珍しく、超科学や超常現象などは一切出てこない。魔が差したともいえる殺意と少しのきっかけ、ちょっとした偶然でおこる(おこした)殺人、その達成感に喜び、罪悪感に悩む女性たちの心の動きが丁寧に書かれた、本格的な倒叙推理小説になっています。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|