罪灯



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

9.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.33pt ( 5max) / 3件

楽天平均点

3.22pt ( 5max) / 12件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1982年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,640回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

罪灯 (創元推理文庫)

2009年11月30日 罪灯 (創元推理文庫)

「手を下さなければ殺人ではない。私は何もしていない」偶然と悪意が重なる瞬間に“完全犯罪”を成し遂げた、春夏秋冬を名に冠する四人の少女と四つの事件。彼女たちの前に、それぞれの罪を見抜いた男性が現れる時、その心をよぎるものは―。犯罪心理と少女の心の綾を巧みに組み合わせた、全編を通して蓋然性の犯罪を扱う幻のミステリが初文庫化。『危険区域』他、全四編を収録。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

罪灯の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(4pt)

未必の故意と未必の恋

いつも連んでいる4人の10代後半の女性の話です。何気なく悪意を持った人が死んでいきます。
未必の故意を認識させる男性に対して好意をもったり、内心では自分たち4人を殺人犯の繋がりだと思っていたり、素直さと大人の打算が入り混じっていて面白かったです。冬都の危険区域と秋都の通訳は結構引き込まれました。
罪灯 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:罪灯 (創元推理文庫)より
4488467083
No.2:
(5pt)

また読めて良かった。

なんか少女漫画っぽいとこが好きです。絵柄は70~80年代のやつで登場人物達を想像しながら読んでます。
エースをねらえみたいな(笑)
罪灯 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:罪灯 (創元推理文庫)より
4488467083
No.1:
(4pt)

『罪』シリーズ1作目

『館シリーズ』の番外編といった感じの『罪シリーズ』一冊目にして、名前に春夏秋冬、季節の一字を持つ女性が登場する『四季シリーズ』三作目。この女性たちが引きおこした・巻き込まれた四つの事件を描いた連作短編集。どの事件も特殊な状況でおきていて、物的証拠は何も無く、証言に頼らざるを得ないようになっている。事故とも殺人ともとれる事件を、『館シリーズ』の主要人物たち四人が、それぞれ心理学、深層心理を手がかりに解き明かしていく。著者の後期の作品には珍しく、超科学や超常現象などは一切出てこない。魔が差したともいえる殺意と少しのきっかけ、ちょっとした偶然でおこる(おこした)殺人、その達成感に喜び、罪悪感に悩む女性たちの心の動きが丁寧に書かれた、本格的な倒叙推理小説になっています。
罪灯Amazon書評・レビュー:罪灯より
4062005840



その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク