水に描かれた館
- クローズド・サークル (178)
- 孤島 (123)
- 密室劇 (8)
- 心理ミステリ (27)
- 館もの (69)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
水に描かれた館の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Kindle Unlimitedにあったのを知り感激で読み直し中。 前作崖の館を読まないとと分からない事が沢山あるので初めての方は是非読んで下さい。やっと吹原さんが登場の今作。超心理学。霊学。夢判断。と摩訶不思議な佐々木丸美 ワールド全開になって参りました。次は最終、夢館にするか。途中下車して橡家の伝説も読みたいなぁ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
手元にあった文庫本、何度も何度も読み直してぼろぼろなので、保存版として今回購入しました。 ファンタジーなのか、ミステリーなのか、とにかく深くて壮大 佐々木さんの本、全て繋がっています、すばらしい、けれど入手困難なのが悩ましい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1978年に出た単行本の文庫化。 2007年には東京創元社からも文庫化されている。 『崖の館』と『夢館』のあいだに挟まれた、シリーズの第2作。 前作を読んでいないと、まったく話に付いていけない。かならず順番に読むこと。私はうっかり本書から読んでしまい、非常に苦しい思いをした。 いや、正直に言えば、順番に読んだとしても、きちんと内容を理解できるかは疑問。全編が幻想的で内向的な語りで構成され、きわめて読みにくい。事件の展開やトリックも普通のミステリとは文法を異にするもので、読んでいてしっくりこないし、読み終わっても納得できない。 それなりに作品数のある作家だが、どういう点が評価されているのだろうか。私にはちょっと分からなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「崖の館」に続く、佐々木丸美、館三部作の二作目 前作でいとこを三人亡くした館に、財産目録作成のため四人の鑑定家が招かれた。だが現れたのは五人。 聖書を抱きしめて現れた少女、書き置きを残して密室で命を落とした鑑定家。 不可思議な謎の結末は。 読んでいる途中、心が痛かった。探偵小説的な部分ではないところに。 主人公にとっての心の変化は、他のある人物にとって、非常に残酷に思えたので。そのため、この小説内のリアルを感じることが出来たのですが。 探偵小説的な部分では終盤、江戸川乱歩のある短編をヒネリを加えて出してあるように感じました。 この作品ならではの設定だなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり哲学的な事を書いてありますし、決して簡単な言葉に置き換えている訳ではないのですが、すんなりこの世界に入り込む事が出来る絶妙の文章です。他では到底味わえない「気持ちいい」とすら感じてしまう読書経験を得ることが出来る本です。難点を挙げるのならば、前作『崖の館』を読んでいないと、今作でメインになっていないキャラクターの言動がよく判らない事でしょうか。深刻ではありませんが多少のネタバレもあるのでこれから読まれる方は是非前作から読んで欲しいと思います。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|