夢館



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.89pt ( 5max) / 9件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 5件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1979年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,580回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

夢館 (創元推理文庫)

2007年03月31日 夢館 (創元推理文庫)

崖に聳えるガラスの館。かつてそこで命を落とした少女、千波は再びの生を得て、青年学者の吹原と出会う。しかし二人の前世からの縁と、吹原の一族に潜む愛憎がもたらす過去の悲劇が、千波に新たな試練を課した。前世の思い出を映す未来に導かれるように、千波は崖の館をめざし、歩きはじめる。少女と館を巡る三つの物語、完結。単行本未収録作品「肖像」を併録する。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

夢館の総合評価:7.78/10点レビュー 9件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(5pt)

この本にしかない作品

他の書籍には収録されていない初期作品「肖像」がどうしても読みたくて購入しました。
栴檀は双葉より芳し、ではありませんが、始めから佐々木丸美さんは佐々木丸美さんだったのだなぁと思いました。
夢館Amazon書評・レビュー:夢館より
4061306723
No.8:
(5pt)

notミステリbut恋愛小説

館三部作のラスト。一部、二部は共に新本格に繋がるようなミステリーだけれど、この三部は、恋愛小説(と勝手に断言)。携帯小説とか、ネットに転がっている恋愛小説とかではなくて、本当に恋心を描いた恋愛小説。千波の先生に対する想いや、行動、恋をしたことのある人は、ああ分かる、と思うところがあるだろう。分かる、と思うからこそ、非日常的な状況で繰り広げられる物語でありながらも、千波の気持ちにどんどんとシンクロしていってしまう。好きな人が自分にだけ、冷たくしているんじゃないかという感覚。緊張してしまって、動けない感覚。それでも、好きで好きで、相手が愛しい感覚。自分の恋愛感情と照らし合わせながら読みたい本。
夢館Amazon書評・レビュー:夢館より
4061306723
No.7:
(5pt)

notミステリbut恋愛小説

館三部作のラスト。
一部、二部は共に新本格に繋がるようなミステリーだけれど、この三部は、恋愛小説(と勝手に断言)。
携帯小説とか、ネットに転がっている恋愛小説とかではなくて、本当に恋心を描いた恋愛小説。

千波の先生に対する想いや、行動、恋をしたことのある人は、ああ分かる、と思うところがあるだろう。
分かる、と思うからこそ、非日常的な状況で繰り広げられる物語でありながらも、千波の気持ちにどんどんとシンクロしていってしまう。

好きな人が自分にだけ、冷たくしているんじゃないかという感覚。
緊張してしまって、動けない感覚。
それでも、好きで好きで、相手が愛しい感覚。

自分の恋愛感情と照らし合わせながら読みたい本。
夢館 (1980年)Amazon書評・レビュー:夢館 (1980年)より
B000J8A2II
No.6:
(2pt)

混乱と結末

単行本(講談社,1980年)→文庫本(講談社,1988年)→本書。ほかにも版があるようだ。 『崖の館』、『水に描かれた館』に続くシリーズの第3作。順番に読むことを絶対に推奨する。内容は混沌としており、論理的なつながりなど存在しないので、きちんと読んできても、まったく理解できない可能性が高いが。 ミステリとはいえない。少女文学にオカルトとミステリの味付けを施したといったところだろうか。輪廻転生、占星術、超心理学、奇蹟といった要素が少女の内面的な世界で混ざり合い、幻想的な世界を生み出している。 好きな人は猛烈にはまりこんでいくのかも知れないが、論理的な展開や説明といったものが皆無で、私には、この三部作のストーリーすら理解できなかった。これほど分からない作品というのも珍しい。貴重な体験であった。 ごく初期の短編「肖像」が併録されている。これまで単行本未収録だった作品だ。佐々木氏らしい味わいの出た、幻想的な作品。
夢館Amazon書評・レビュー:夢館より
4061306723
No.5:
(2pt)

混乱と結末

単行本(講談社,1980年)→文庫本(講談社,1988年)→本書。ほかにも版があるようだ。
 『崖の館』、『水に描かれた館』に続くシリーズの第3作。順番に読むことを絶対に推奨する。内容は混沌としており、論理的なつながりなど存在しないので、きちんと読んできても、まったく理解できない可能性が高いが。
 ミステリとはいえない。少女文学にオカルトとミステリの味付けを施したといったところだろうか。輪廻転生、占星術、超心理学、奇蹟といった要素が少女の内面的な世界で混ざり合い、幻想的な世界を生み出している。
 好きな人は猛烈にはまりこんでいくのかも知れないが、論理的な展開や説明といったものが皆無で、私には、この三部作のストーリーすら理解できなかった。これほど分からない作品というのも珍しい。貴重な体験であった。
 ごく初期の短編「肖像」が併録されている。これまで単行本未収録だった作品だ。佐々木氏らしい味わいの出た、幻想的な作品。
夢館 (1980年)Amazon書評・レビュー:夢館 (1980年)より
B000J8A2II



その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク