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(短編集)

平台がおまちかね



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平台がおまちかねの評価: 3.74/5点 レビュー 31件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.74pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
12>>
No.22:
(5pt)

最後に

いつ、どこで成風堂が出てくるのかなと期待して読んでいたら最後の最後に出てきてくれて嬉しかったです。例えるなら、マーベルシネマティックユニバースのエンドロール時のおまけ映像みたいな。
次巻も楽しみです。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.21:
(5pt)

気楽に楽しいものが読みたい時におすすめです

書店員さんたちの本に対する愛情の深さ、書店での仕事の大変さ、楽しさが伝わってきます。出版社の営業の井辻くんの目線を通して、仕事にまつわる小さなトラブルの謎解きが間違い探しをしているかのような楽しさ。読後は謎が解けてスッキリ。
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No.20:
(5pt)

本好きにはたまらないかも

本屋さんとその近辺に多い本が好きな人にお勧め、「あるある」がいっぱいです。
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No.19:
(4pt)

面白い!

出版社の営業を主人公とした作品で、仕事を通じておこる事件を解決してゆきます。本屋には、本があってあたりまえだと思っていましたが、そこにいたる、出版社や書店での仕事が書かれていてよかったです。短編で五作収録されているのですが、短編作の-ときめきポップスター-では著者の成風堂シリーズの登場人物が間接的に描かれていておっと、思ってしまいました。面白かったです。
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No.18:
(4pt)

ミステリーというほどではないが

ミステリーといううたい文句に期待すると肩透かしをくらいます。
どちらかというと人情ものみたいな感じです。ちょっとした事件があってオチがある、というような。
本格ミステリーを期待しなければまったりした世界観に癒されます。
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No.17:
(5pt)

こういう物語は大好物です。

大崎さんの本は『配達赤ずきん』から気に入って読んでいます。本好き、ミステリ好きなら、ぜひ。
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No.16:
(5pt)

出版社の営業と言う仕事

大学時代にバイトしていた中堅出版社にそのまま就職し、
営業になった井辻智紀の奮闘を、日常の謎を織り交ぜて描いた連作短編。
直接的な関わりはないものの、『成風堂書店事件メモ』シリーズと同じ世界観であることが暗喩されている。

当然実際の出版社営業の仕事ぶりは、他社との横のつながりはあれど、
もう少し淡々としたものだろうし、本作がフィクションであることは忘れてはならないが、
本作を通じ、一般の客があまり知る事の無い出版社の営業が何をやっているのかを
窺い知ることができる。具体的には
モチベーションを失った妙齢の書店員と、原因を探ろうとする智紀以下各社の営業たち。
出版社主催の賞にはどんな人が集まり、どのように進行するのか。そして受賞者に賞を
授与する以外に存在する意味とは何か。また、賞に入賞したからと言って必ずしも
デビューできるとは限らないし、デビューして所謂『ワナビ』から作家になれたとしても
順風満帆にキャリアを積めるわけではないという厳しい現実。
ある地方の小さな書店の閉店と絵本作家の忸怩たる思い。
大手書店の一店舗が主催した、出版社営業が他社の作品をリコメンドするフェアで起きた、
平台の並べ替えに含まれたメッセージとは?
などといったストーリーが展開されている。

世の中には大小さまざまな書店が存在するが、似たような大規模書店でも
得意な分野とそうでないものがあり、ビジネス書や「これは誰が買うんだろう?」と
思ってしまう(しかし必要な人には宝の山である)資料文献に強い八重洲ブックセンター、
雑誌に強いブックファースト、サブカルチャーに強いリブロ、ターミナル駅から
少し離れた場所にすべてのジャンルを万遍無く揃えるジュンク堂、
同じ紀伊國屋書店でも新宿の2店は漫画やライトノベルが充実している一方、
渋谷店はそうでも無かったりと千差万別で、小生も目的に合わせてこれらの書店を
使い分けているが(もちろん、一般書店に置かれてなさそうな本が急に必要になったときは
Amazon.co.jpも使う)、その陰には客の琴線に触れる店舗づくりをするべく動いている
書店員のみなさんの努力とセンス、そして出版社営業の提案力が存在することを忘れてはならない。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.15:
(4pt)

営業の仕事

2008年に出た単行本の文庫化。
 出版者の営業担当を主人公としたミステリで、5本の短編が収められている。
 ほとんど実態の知られていない営業担当の仕事がつぶさに取り上げられており、とてもおもしろかった。その世界独特の仕事の方法、楽しみ、つらさなどが実感をもって描かれている。
 ストーリーの作り方もとても巧みで引き込まれる。読んでいてとても楽しい作品だ。
 しかし、ミステリとしてはイマイチ。ひねりがないし、楽屋落ち的なものも多くてガッカリさせられた。
 同じギャグを何度も繰り返すのもちょっと。
 成風堂書店のあのひともチラッとだけ登場する。
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No.14:
(5pt)

本を媒介にした「日常の謎」系ミステリ。優しい語り口が良い感じ。

中堅出版社明林書房の新人営業マン・井辻智紀は今日も書店廻り中。
平台に陳列される書籍は大手出版社には敵わない。
そんな中、以前に取り引きが途絶えてしまった書店の一角が自社の本で独占している状況に出くわす。
奇跡のような出来事に感動した井辻は、書店の店主に話しかけるが……

元書店員の著者の作品。デビュー作「配達あかずきん」から続く『成風堂書店事件メモ』シリーズは書店員からの視点だったが、今作は出版社の営業からの視点で、書店等に発生する「日常の謎」を描く連作短編ミステリ。

収録された5編ともちょっといじられキャラの主人公・井辻のあまり押しの強くない探偵役が好印象。

自社本の特集を組んでくれている書店で、店長に感動を伝えようとしたらなぜか冷たくあしらわれる表題作「平台がおまちかね」。
書店の出来る女性店員が悩んでいるのはなぜか?「マドンナの憂鬱な棚」
文学賞の贈呈式に受賞者がやってこない「贈呈式で会いましょう」
地方の閉店してしまった本屋の看板に描かれていたノンタン、ババール、ジョージ、ハリー。町の書店の苦境と、絵本が繋ぐ心「絵本の神様」
書店の企画でライバル出版社と競っている中、書籍の位置が何故か動く「ときめきのポップスター」

どの作品も優しい書き口で好きですが、導入としては素晴らしい「平台がおまちかね」、他シリーズとのリンクをすっと入れてきている「ときめきのポップスター」は見事だと思います。
個人的には「絵本の神様」が一番。町の書店が潰れていって大型書店ばかりになっている現状を重くなりすぎないように描きながら、人の繋がりを大事にした素敵な一篇です。

あー、おもしろかった。
続編を読まなきゃ。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
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No.13:
(4pt)

日常の謎系のミステリーなんだろうけど、やっぱり唐突感があるね

出版社営業の井辻くんシリーズの第一弾ですね。会社の先輩達や他者の出版社の営業や書店などから助けられながらも仕事を遂行していくわけです。日常の謎系のミステリー。いまいちその謎の解決が唐突過ぎる感があるな。

平台がおまちかね:何年か前の本である『白鳥の岸辺』を独占的に平台に並べている書店があるという。井辻くんはそのワタヌキ書店に行って挨拶をするが、冷たくあしらわれる。

マドンナの憂鬱な棚:ハセジマ書店のマドンナ望月さんが落ち込んでいるという。そこで、他出版社の営業同士で「マドンナの笑顔を守る会」を結成して原因を探ることになる。

贈呈式であいましょう:明林書房主催の文学賞である宝力宝賞の贈呈式で、受賞者の塩原健夫さんが現れない。また、井辻くんは老紳士津波沢陵先生から「君もずいぶん大胆な手を使うようになったじゃないか」という伝言を受けたのを受賞者に伝えなければならない。

絵本の神さま:小さい個人書店であるユキムラ書店は店じまいをしていた。しかし、昨夜もユキムラ書店の前で井辻くんと同じように店の前で突っ立っている人がいたという。それはなぜか?

ときめきのポップスター:「輝け!ポップスターコンテスト」という催しを実施することになった。ルールは、出版社の営業マンが他社の文庫を推薦することだ。優勝したら、自社の文庫を正面平台に置けるとのこと。しかし、真柴の佐伯書店の本がちょくちょく位置が移動するのである。それはなぜか?この短編が一番ミステリーらしく好きだね。


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No.12:
(4pt)

出版社の営業の仕事っぷり

出版社の営業マンがどんな思いと願いでいるのかがよくわかった。ミステリーはおまけみたいなものだけど読みごたえはあった。
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No.11:
(4pt)

書店を愛してやまない大崎梢の新シリーズ

書店ものミステリを書かせたら今やなかなか右に出るものはいない、大崎梢の新シリーズ連作短編集である。
今回の主人公は、書店回りに忙しい出版社営業マン。話の舞台は今回も書店およびその周辺で、そこで起きるちょっとした謎や、本屋にまつわる事件を解決(?)してゆくのだ。

冒頭からじっくり書き込まれた、出版社勤務の営業スタッフの描写がいきいきしているのがとても好感。出版業界は門外漢なのでどこまでが真なのかは謎だが、現実感のある話の展開も面白い。これだけのネタがあれば、テレビドラマを1クール10話くらいは作れそうである。
個人的にも、ジョン・ダニングのあの作品が実名で登場したり、絵本のノンタンシリーズに言及があったり、よいところを突いていると思う。最後のほうで、別シリーズメインキャラの成風堂のあの人の存在が示唆されたりするのも、伏線ぽくて今後の展開が楽しみである。

おそらく大崎自身が書店と書籍を愛してやまないのであろう、本書は、書店と書籍にかかわる人々への愛に満ち溢れた作品といえる。特にこの中でも「絵本の神様」などは、ナイトスクープばりの”ええ話”にうまくまとまっていて、物語だと知りつつちょっと感動してしまった。全体として、読み終えてとても心が幸せな感じになれる、そういう作品が好きな人にはとてもお勧め。

平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.10:
(4pt)

行きつけの本屋さんがある人、あった人に勧めたい

本を読む人というのは、見方によっては、とてもわがままだ。
この本の主人公の井辻君は、一冊の本が気に入ると、その世界にのめりこんでしまう癖がある。
心行くまでその世界に浸り、再読し、自分なりに世界を思い描く。そんな風に耽溺してしまう本を、主人公は「魂本」と名づける。
私も、本によるけれども、物語を読むと自然に映像が目の前に広がる。下手なイラストはいらない。マンガ化、アニメ化、映画化には警戒心が働く。
自分だけの物語世界を壊されたくないという思いを抱くような魂本を、小説好きならいくつか持っているのではないか。

著者と、著者と一緒に本を作っている人、本に関わる仕事をしている人の、本への思い入れが感じられる小説だった。
途中までミステリだということを忘れるぐらい、平和なミステリだった。
新入社員の苦労物語、主人公の成長物語として読むほうが、期待はずれにならないと思う。
平台がおまちかね (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元推理文庫)より
4488487041
No.9:
(4pt)

行きつけの本屋さんがある人、あった人に勧めたい

本を読む人というのは、見方によっては、とてもわがままだ。
この本の主人公の井辻君は、一冊の本が気に入ると、その世界にのめりこんでしまう癖がある。
心行くまでその世界に浸り、再読し、自分なりに世界を思い描く。そんな風に耽溺してしまう本を、主人公は「魂本」と名づける。
私も、本によるけれども、物語を読むと自然に映像が目の前に広がる。下手なイラストはいらない。マンガ化、アニメ化、映画化には警戒心が働く。
自分だけの物語世界を壊されたくないという思いを抱くような魂本を、小説好きならいくつか持っているのではないか。
著者と、著者と一緒に本を作っている人、本に関わる仕事をしている人の、本への思い入れが感じられる小説だった。
途中までミステリだということを忘れるぐらい、平和なミステリだった。
新入社員の苦労物語、主人公の成長物語として読むほうが、期待はずれにならないと思う。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
4488025285
No.8:
(4pt)

出版社の営業マンってこうなんだ〜。

出版社の新人営業マンである主人公の青年が、仕事に奮闘しつつ、本にまつわるちいさな謎を解いていくという短編集。
「出版社の営業マン」という、普段あまり表に出ない仕事を知ることが出来たのも面白い。
私ったらこんなに本が好きなのに、出版社の営業マンがどんなふうに仕事してるか知らなかった!へぇ!ってな感じ。
こういう、お仕事系の小説は現実と全然違ってて、業界の人が読むとがっかりってのも多いけど、
この仕事をよく知ってる夫に聞いたら「かなりリアルに書かれているよ」とのこと。
一応、ミステリーなんだけど、どの謎も殺人も事件もなく、結末は心を暖かくさせるようなものばかり。
その謎解きはミステリー好きを満足させるものかどうかは疑問だけど、読後感はとってもいい。
特に、「絵本の神様」は思わず涙がこぼれてしまうほど。
「ときめきのポップスター」は、登場する10冊の文庫が
実在の作品。おっ!「カレーライフ」入ってるね。センス良いなとか
「幻の特装本」ってそんなに面白いのか。読まなくちゃ。
何て事も本好きなら考えてしまうはず。
登場人物の心の動きや、人となりを丁寧に表現してあり
感情移入できるのも流石大崎梢と言う感じ。
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
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No.7:
(4pt)

出版社の営業マンってこうなんだ〜。

出版社の新人営業マンである主人公の青年が、仕事に奮闘しつつ、本にまつわるちいさな謎を解いていくという短編集。

「出版社の営業マン」という、普段あまり表に出ない仕事を知ることが出来たのも面白い。
私ったらこんなに本が好きなのに、出版社の営業マンがどんなふうに仕事してるか知らなかった!へぇ!ってな感じ。
こういう、お仕事系の小説は現実と全然違ってて、業界の人が読むとがっかりってのも多いけど、
この仕事をよく知ってる夫に聞いたら「かなりリアルに書かれているよ」とのこと。

一応、ミステリーなんだけど、どの謎も殺人も事件もなく、結末は心を暖かくさせるようなものばかり。
その謎解きはミステリー好きを満足させるものかどうかは疑問だけど、読後感はとってもいい。
特に、「絵本の神様」は思わず涙がこぼれてしまうほど。
「ときめきのポップスター」は、登場する10冊の文庫が
実在の作品。おっ!「カレーライフ」入ってるね。センス良いなとか
「幻の特装本」ってそんなに面白いのか。読まなくちゃ。
何て事も本好きなら考えてしまうはず。

登場人物の心の動きや、人となりを丁寧に表現してあり
感情移入できるのも流石大崎梢と言う感じ。
平台がおまちかね (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元推理文庫)より
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No.6:
(4pt)

なぞとき自体はたわいない(笑)

ミステリーに重きがある作品じゃないと思うのですが、
短編がぽろぽろはいっていて、
通勤のときなんかに読むにはぴったり。
書店に行きたくなるというか、
小さな本屋さんをやりたくなる本です。
文庫本になるといいなって感じのお話です。
(持ち歩きしやすくなるから)
平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)より
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No.5:
(4pt)

なぞとき自体はたわいない(笑)

ミステリーに重きがある作品じゃないと思うのですが、
短編がぽろぽろはいっていて、
通勤のときなんかに読むにはぴったり。
書店に行きたくなるというか、
小さな本屋さんをやりたくなる本です。
文庫本になるといいなって感じのお話です。
(持ち歩きしやすくなるから)

平台がおまちかね (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元推理文庫)より
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No.4:
(4pt)

望・シリーズ化

大崎梢といえば書店員を主人公にしたシリーズがあるが、
本書はそれに関連し、同じ出版が業界の中で、
出版社の営業マンを主人公にすえている。
舞台を変えても同じ本に纏わるミステリ。
やっぱり本好きにはたまらない物語に仕上がっています。
本好きは本に纏わる本も好きというのが定説ですが、
やっぱり本書もそういう本好きに勧めたい一冊です。
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No.3:
(4pt)

望・シリーズ化

大崎梢といえば書店員を主人公にしたシリーズがあるが、
本書はそれに関連し、同じ出版が業界の中で、
出版社の営業マンを主人公にすえている。

舞台を変えても同じ本に纏わるミステリ。
やっぱり本好きにはたまらない物語に仕上がっています。

本好きは本に纏わる本も好きというのが定説ですが、
やっぱり本書もそういう本好きに勧めたい一冊です。
平台がおまちかね (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:平台がおまちかね (創元推理文庫)より
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