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サイン会はいかが?-成風堂書店事件メモ-
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サイン会はいかが?-成風堂書店事件メモ-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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真面目なヒューマンドラマのところどころに爆笑節が散りばめられていて、もう大好き。 追記:↑と途中まで読んでいてレビューしていたが、"女の子誘拐"とか薄気味悪い事件が伏線であったりして、コージーでは決してない。読後感は少し悪い。 | ||||
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図書館で借りました。 だんだん推理が鼻についてきた気がしました。 買うのはやめようと思います。 | ||||
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『成風堂書店事件メモシリーズ』の3作目で,07年04月の単行本の文庫化になります. 長編だった前作とは異なり,1作目と同じ書店を中心に据えた『書店の謎』の短編集で, 主人公ら以外の店員も多く登場するなど,これまでより書店の雰囲気が伝わる印象です. ただ,他の作品でもありましたが無理に『謎』や『書店』を絡めているようにも映り, どうも合っていないと言いますか,『作り過ぎ」,『狙い過ぎ』に思え気になりますし, 探偵役の女の子思わせぶりな言い回しも,時折ハナにつくことがあって引っ掛かりました. また,前作で少し触れられた内面への掘り下げは行われず,こちらも物足りなさが残ります. おなじみ書店や出版社,問屋の事情など『裏側』が描かれる様子も興味深く読めるのですが, わかりやすく伝えようとする余りか,丁寧な描写や説明が却って冗長になっているところも…. なお,巻末の解説は坂木司さん.電子書籍から実際の書店や書籍,流通を語られていますが, 取って付けたかのように作品と結びつけるそれは,『解説』としての役割を果たしていません. | ||||
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