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零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係
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零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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愛してる | ||||
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内容的にも楽しませていただけました。 面白かったです。 ありがとうございました。 | ||||
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とても素早い対応で安心して購入することができました。また、内容も良く とても気に入りました。 | ||||
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死吹って『呪い名』六位じゃなくて五位じゃありませんでしたっけ? 六位は石凪の対極の咎凪だったような… 人識が六位と言ってましたけど…イージーミス? ですかね? | ||||
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「人間」シリーズの最終4巻の内の1冊。 「戯言シリーズ」本編のほぼ直後の話。この4冊の中で純粋に物語として面白いのはこの巻だと思う。今作で中心となっているのは、「人間試験」で登場した無桐伊織と、戯言シリーズの闇口崩子、哀川潤というなかなかありそうもない組み合わせ。単純にキャラクターの問題かもしれないが、この無桐伊織が一番自由に、活き活きと(というか、空気を読まずに)動いている。(この辺りは好き嫌いあると思うが)この周囲の空気を読まないところが良い。基本となるストーリーは、割とシリアスなだけに、その空気を意識することなく動いているキャラクターは、すごく効くと思う。想像だが、おそらくは、書いている作者もこの種のキャラクターは書いていて楽しいのではないかと思う。 | ||||
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直接的に人間関係を描かないあたりに零崎人識のツンデレ?っぽさや二人の付き合いの短さからくる遠慮、それでもやっぱり家族なんだっていう微妙な距離感が感じられてとてもいいと思います。 特に別の家庭が舞台になっていることで対比され、2人の微妙な家族関係がいい感じです。 同時発売の4巻のうち自分では一番気に入ってます。 | ||||
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「一番分厚いし」とこれをラストにすることを決め、アトガキを参考に「出夢」「双識」「戯言」「伊織」と読んでみたら、自分にばっちり合う順番でした。このぐらいは開示しても作品にあまり影響を及ぼさないと思うのですが、このルートがつまり「時間軸順」ということになるようです。これは「伊織」のレビューですが、「出夢」を最初に読めたのは個人的にラッキーだったなと思います。 さて、時間軸上でラストということで、未来へのベクトルを感じることができるためか、4作の中でも一番読みやすく、純粋に楽しむことのできる作品だったと思います。本作でいうところのラスボスがどうも嫌な趣向を持っていてそれは鼻につくのですが――バトルものというよりは闇口崩子の人間関係の清算に重点が置かれているように感じるのも事実ですが――それらのことをおいておいても個人的に好きな巻でした。 前述したように今まで戯言シリーズで描かれていた中で(僕が思う限りで)もっとも後の後の時期を描いた作品で、その意味で他の作品で頻出の「予期」はこの作品には見られず、単純に読んだ順番ももちろんあるのでしょうが、それらの要素を総合して、僕の中で人間シリーズの最終巻は、この「無桐伊織との関係」です。ちなみに、サブタイトルに冠されるところの無桐伊織は本作に置いていい感じに空気を読んでいません。 | ||||
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他の人間関係シリーズと同じく零崎人識を主役とする物語の1つです。舞台はネコソギラジカルのすぐ後なのであり戯言シリーズでの人物がなかなか多く出てくる話であり戯言が異常なくらい好きな自分にとっては大満足でした。この無桐伊織との関係は先ほども書いたように戯言完結直後の話です。戯言では明かせられなかった闇口崩子ちゃんの過去やら明かされます。他にも他巻同様人識を中心とした人間関係についてや人識に今起こりつつあること、など。他の人間関係とは異なりバトルあり、謎あり、感動あり、の一冊です。特に崩子ちゃんの人間関係については感情移入したら涙がきます。自分はこの無桐伊織との関係を最後に読みましたが維新氏が後書きでいう様に人間関係シリーズにはどの巻を最後に読むかでどういった順番で読めばいいか、簡単に説明されています。戯言遣いとの関係を最後に、の方が多いと思いますが是非これも最後に読むパターンを試してみてください。余談ですが潤さんと零崎兄妹の会話にいつも自分は爆笑してしいます。今回もなかなかに面白ネタもありますので、未読の方はお楽しみに | ||||
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『人間関係』四作品の中で一番キャラ同士の掛け合いを軽快に描いてる作品です。 肝心のタイトルにある無桐伊織との関係云々については あまり深い所までは描かれません。 伊織個人の描写は過去の作品よりかは増えてますが、 そこに零崎人識との関わり云々を加味すると『人間人間』と ほぼ変わらない程度かなという印象です。 それ以上に哀川潤と闇口崩子が登場し このタッグが強烈なインパクトを放っているため そちらがメインのように感じます。 作品のタイトルから内容を期待して読むと肩透かし感が否めないのですが 作品内容だけ見ると「キャラとの掛け合い分」が不足してきた人には 丁度いい内容かもしれません。 | ||||
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台無しだ。 たかが殺意がいっぱいある程度で劣化素人が闇口トップクラスを実力で圧倒とか台無しすぎる。 全然どうでもいいけど誰か一人が嘘はきちんと答えが出るようになってますね。 | ||||
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『人間シリーズ』完結編四部作の1冊で,『メフィスト』の2009年1月号に掲載の作品. 『戯言シリーズ』の『ネコソギラジカル』から少し後で,直接触れられはしないものの, 後日談に感じられる場面があるなど,本編とはまた別のちょっとしたお楽しみもあります. 単純に『楽しい』という作品なら同時刊行された4冊の中ではこれではないでしょうか. 主人公とその妹,兄姉の掛け合いやそこへ絡んで話を盛り上げるあの人気のキャラクタ, 軽い頭の体操を織り交ぜたサバイバルゲームなど,エンタメ色の強い1冊になっています. これ以外にも終盤に登場するまさかの『あの人物』など最後まで楽しみどころは多く, ここはできれば巻頭の『登場人物紹介』には目を通さず素直に驚いてほしいところです. また,別の兄姉の物語を広げての展開はストーリ性もありなかなか読ませてくれますし, 『戯言シリーズ』での疑問がうまく回収されているなど,ただ楽しいだけではありません. 他にも主人公を襲う不安は,結末の彼が取る行動と併せて新たな謎を生んでもいるようです. ただその別の兄姉の割合が多く,こちらの兄姉の方があまり語られなかったのは残念で, 双方の心境は少しだけ知ることはできたものの,いささか物足らなさが残ってしまいます. | ||||
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今回も、西尾節が面白いです。シリアスっぽい場面で挿入されるギャグはくどいなーと思いましたが。あとがきによると、「無桐伊織との関係」は4部作中時間軸が一番最後になるようです。シリーズ好きなら買って損はしないでしょうが、キャラ小説味が強いなぁと。今に始まったことではないですが。 | ||||
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