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ベロニカは死ぬことにした
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ベロニカは死ぬことにしたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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純文学を意識して読みましたが、これが間違いだった。内省的な深さを期待し過ぎてはいけない。 パウロコエーリョの作品の主題は、重々しさを漂わせるが、これは、タダ作品に重厚感を与えるためのスパイスだと考えた方がいいだろう。 エロティシズムのスパイスもふりかけて、読者を飽きさせないように工夫されている。 著者は、分かりやすくて売れる本を書く才能にあふれるが、時を経て読み継がれる作品を書くことは目的でないか出来ないようだ。 冒頭に著者自身がストーリーテラーとして文中に現れ、おや?と思うのだが、そう、それが作品の品格そのものなんですね。 あくまでこれは、ただのファンタジーなのですね。 | ||||
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純文学を意識して読みましたが、これが間違いだった。内省的な深さを期待し過ぎてはいけない。 パウロコエーリョの作品の主題は、重々しさを漂わせるが、これは、タダ作品に重厚感を与えるためのスパイスだと考えた方がいいだろう。 エロティシズムのスパイスもふりかけて、読者を飽きさせないように工夫されている。 著者は、分かりやすくて売れる本を書く才能にあふれるが、時を経て読み継がれる作品を書くことは目的でないか出来ないようだ。 冒頭に著者自身がストーリーテラーとして文中に現れ、おや?と思うのだが、そう、それが作品の品格そのものなんですね。 あくまでこれは、ただのファンタジーなのですね。 | ||||
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あらすじを知った時点ではかなり期待したのですが、 このオチは自分的にはNGでした。 | ||||
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読んで映画「カッコーの巣の上で 」を思い出した。精神病院 で狂人の振りをして暮らしている人がいるところが共通する。 ベロニカと3人の患者はそれぞれ理想と現実のギャップに苦しむ。 そして一度は逃げ出すが、やがて現実に立ち向かう。 著者が言いたいことは上記のようなことだろうが、精神世界 のような描写もあってやや難解。好みは分かれるだろうが私 としては映画「カッコーの巣の上で 」のほうが好み。 | ||||
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もしかしたら期待した分点が辛いかもしれませんが、☆2つ。 例えば、精神とかについての話が好きで人には勧めない。 ありきたりだと感じてしまいそう。 私はそういう意味で特に感動しなかったのと、先が読めてしまってがっかりした。 読み手がこういうジャンルの話題に慣れていないのなら読む価値があるかもしれない。 パウロ・コエーリョの話が途中に少し挿入される部分はあとがきで 「賛否両論がある」と述べられていたが、この部分があることで ベロニカの話がより身近でリアルに感じられるんだと思った。 (実話かどうか、実話だとしたらどの程度が想像による補足か、は) (私は知らないし、どっちでもいいと思う。) あと、訳があまりよくないような気がしました。 | ||||
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なんでこれ売れてるんだ? 一歩間違えればDEEP LOVEですよ、これ。 愛説きすぎですよ。 奇跡起きすぎですよ。 文章、下手じゃありません? べつに狂気がどうのこうの言うのはいい。正常と異常はかんたんに逆転してしまうということもよくわかった。 でも、愛説きすぎですよ。 | ||||
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あまりの翻訳のひどさに驚いた。 原文と照らし合わせて読んでみたが、誤訳・誤読が無数にあるし、何より日本語として意味が通じないいものが少なくない。もう少し力のあるというか、良心的な翻訳者に任せるべきだと思う。 | ||||
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エディターレビューなどでは、ベロニカが美しく、恵まれた女性であると説明されていますが、実際の本の中ではそれほど彼女の描写がなされていません。場面場面を盛り上げようと訳者ががんばっているのは感じられますが、本全体としてはイメージが伝わりづらく、日本語として非常に読みにくいものになっている印象を受けました。パウロ・コエーリョの「アルケミスト」を読んで非常に感銘を受けたので、作者自身の書き方と言うよりも、訳者の翻訳の仕方に影響されているかと思われます。ぜひ、原書を読んでみたい作品です。 | ||||
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