ザーヒル
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ザーヒルの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
突然の妻の失踪に若い男の影、か。 普通なら半狂乱。 しかもその男が目の前に現れて自分を未知の領域に導くという、ね。 おおまかに俯瞰すると良いストーリー、なんだろうけど、細かく見るとちょっと滑稽。 未知の領域に到達するための修行が「ホームレスと話す」とか「ならず者の群れに交じる」とか。 これは、未知の経験ではあるだろうけど、「未知の領域に到達する」のは難しいと思う。 人間を超えた存在との接点にはならないから。 例の若い男は、生まれつきそれができる資質を持っていたのであって、後天的に磨き出したのではない。 つまり正しいメソッドを経たとは言い切れない。 ま、それはそれとして。 砂漠の真ん中でようやく見つけた妻が、自分が妻を思って書いた本を子どもたちに読み聞かせていた、というのはジーンときた。 しかしその直後「どこの誰とも知れない男の赤ちゃんを身籠ってる」と平然とカミングアウトされて、すべて崩れ去るようなショックを受けるというのは正直な思いだろうけど、ちょっと修行が不完全だったんじゃないか。 妻は「今の夫なら受け止める」と思ったんだろうし。 一瞬おいて辛くも受け止めたけど、妻が一緒に帰ってくれるのかどうか、やはり答えを聞かないと確信できない。 ここでまた、修行の不完全さが出てしまった気がする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コエーリョファンはファンですが、苦悩している感じですね。オデュッセイアが出てくるんだが、その物語のように放浪して本当の自分を見つける話なんだが、ところどころに入ってる儀式の話がそろそろうさん臭くなってる。 本当の自分を見つけるのがなぜカザフなのという?なぜパリで見つけられないのかな?文明を脱出して未開の地笑に行って「ああここに本当の大地があるんだ笑」と言ってんのとこの小説は何が違うのか?そんなのを発見できるならなぜカザフやアフガンの人達は先進国にあこがれるのか。 少なくともこの人の小説最初はもっと輝いていたんだが脂ぎってベトベトって感じですね。マンネリそのもの | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ザーヒルって何だよ? 人の名前か? などと思っていました。 他の方のレビューみてザーヒルがどんな物か知って、自分自身が今まさにザーヒルに悩まされてるやん! と思い購入しました。 面白い! 買ったのはもう半年前になるのですが、当時自分の中にもザーヒルがいてもがき苦しんでいたので自分に照らし合わせて 読み進めました。 あれから半年、インドを放浪して無事にザーヒルは消えました! ありがとう、パウロコエーリョ! | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|