■スポンサードリンク
アルケミスト - 夢を旅した少年
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております！！
アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全767件 441～460 23/39ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 書評だったか知り合いに聞いたか、翻訳された当時から気になっていた本でした。当時私は学生で、この本の訳者である山川夫妻が翻訳した『前世療法』を興味深く読んだ記憶がありますが、なぜかこの本を読むには至りませんでした。それから約20年を経て、ジェラルド・G・ジャンポルスキー『愛とは、怖れを手ばなすこと』、本田健『10代にしておきたい17のこと』を経て、やっと辿り着きました。『愛とは~』の中にある言葉 「本は、そこに書かれているメッセージを受け取る準備ができたとき、その人のもとにやってくるものです」を再び実感しました。きっと最初に知った当時にこの本を読んでいても、受け入れられなかった気がします。「大いなる魂」という概念は、20年前の自分には陳腐なものとして映ったかもしれません。しかし、今はそうではありませんでした。 面白い本というのは、サプライズの連続なのでしょう。自分では思いつかない展開で話が進んでいく。しかし振り返るとそれは必然と思えるところが、この本の良さを物語っている気がします。 途中、少年と錬金術師しかいない砂漠で、誰かわからない「彼」が出てきて混乱しましたが、少年と「彼の心」を切り離して、擬人化した「彼の心」と少年が対話しているのに気がついてやっと話が通じました。そこからエンディングに至るまでの、擬人化されたいろいろなものとの対話は圧巻でした。錬金術師はなぜか砂漠の天候や少年の近未来まで知っていたようですが、少年には体験させることをもって教えました。私が少年なら切れていたでしょうが、少年はほほ笑みました。 この本には「使命」について書かれていました。ディーパック・チョプラ『富と成功をもたらす7つの法則』にも共通する考え、「おまえが何かを本当にやりたいと思うときは、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ」。そして「おまえが何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ」というメッセージを伝えています。 「夢はいつでも実現できる」というのが、いつかしようと思って結局しないことと対照的に描かれますが、決して後者を否定するわけでなく、どちらを選ぶか考えさせてくれます。 選ぶといえば、自分のことを犠牲者と考えるか冒険家と考えるか、という場面では、自分をどう捉えるかによって、受けるストレスや、続く行動が変わってくることを教えてくれました。 幸運の原則について、「幸運が自分の側にある時は、それを利用しなくてはいけません。そして、それが私たちを助けてくれるうちに、できるだけのことをしなくてはなりません」と少年は語っていました。 「彼はずっと前に家を出てから、毎日を精いっぱいに生きてきた。たとえ明日死ぬことよなったとしても、他の牛飼いよりずっと多くのものを見てきたし、それを誇りに思っていた」。そんな生き方を目指したいです。 少年も「僕の心は、傷つくのを恐れています」と告白することがありました。錬金術師は「夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」と返しました。 名も無き兵士が、戦いで死んだ仲間の兵士に言う言葉の中で「平和になってから死ねばよかったのに。でも、いずれにしろ、いつかは死ぬのだけれど」なんてさらっと言わせます。 少年はクライマックスに至る対話の中で言います。「私たちが今の自分より良いものになろうと努力すれば、自分のまわりのすべてのものも良くなる」。これを楽天的と片付けないようにしたいと思いました。 最後の1/4ぐらいは、木陰の下、秋風に吹かれながら、近所の土手にあるベンチに座って読みました。自然と触れ合いたくなったからです。宇宙全体が助けてくれるような「自分が本当に望むこと」に思いをはせながら、散歩して帰りました。 そういえば、この本を読んでいるときに『地球交響曲』を見たくなり、ネットで検索したら、ちょうど3日後に近所で開催されることを発見しました。さほどメジャーでないこの映画が、私の住んでいる地方で上映されることはあまりなく、ちょっと宇宙に助けてもらった気になりました。 思いつくままの長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| テレビCMでアルケミストというグループ名を知り、その後、本屋で同じ名前の本に出会った。 休み休み読んだので、内容がうまくつかめなかった。 何度も読み返そうと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 5つ！ すすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすばら | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| この本は自宅に所有していますが、現在海外に滞在中で中学生の娘に読んで欲しくて電子書籍で購入しました。 私がこの本に初めて出会ったのが１５年位前ですので内容を殆ど忘れていました。ただ記憶の片隅に良い本とだけ漠然と残っておりました。 少年が夢をかなえることに元々前向きだったが、色々な縁からさらなる夢に向かうヒントをある老人からの言葉と、占い師の言葉により強化され、 大変な困難に会おうとそれは夢に近づいている兆候と捉え前へ前へ進んでいく。 人が何かを選択する時、必ず犠牲が伴うという一般的に周知の事。しかし自分が夢の為に気付きあげたものを手放す勇気が無くなり、 夢の為に準備してきた生活がいつしか十分に感じるようになる。 その十分に感じている現状を捨て、チャレンジしリスクを伴う事を望まない。 この本はチャレンジする事を恐れるなとじんわりと教えてくれるそんな一冊。 あなたがこの本を手に取り読んだ時はきっと必要な時で、心の底へ響く何かがあるかも・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 評価の高い人たちはみなさんよほど先の事に悩んでいるのか？ やりたいことを諦めたのか？ 迷ってる人には「よし！！やってみよう！！」．．．となるのか？ まったく感情移入が出来ず共感も持てなくて残念。 勝手にファンタジーかと勘違いして読み始めた私も悪いのですが、内容が自己啓発チックで淡々と進んでいくストーリーも退屈で・・・危うく私が読書を途中挫折するところでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 夢に向かって進んでいるとき、人は孤独だ。 手放せば、あきらめればきっと楽になれるのに。 この本はそういった人に読んでほしい。 歳は関係ない。 あなたの夢はあなた自身が叶えるべきだという事を再確認できる、勇気と優しさに溢れた本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本を読んだ中での感想として、まず、最初からなかなか表現がわかりにくいと感じた。 表現だけでなく、言い方にも疑問点を感じた。 翻訳に関してはひどいと思う。 。も多く、直訳したような内容出あったので、私は勝手にこういったことだろうかなどと考えながら読んでいた。 そこが−1点の主要因。 本の内容は、 夢を追いながらも悩み、そして色々な人と触れ合い、経験することで成長していく話。 そのなかで、夢を追うことの大切さ、行動し、経験することの大切さ、周りの出来事に関心を持ち、前兆を察知することの大切さなどが書いてあるので参考になった。 そして、未来でも過去でもなく、今現在を大切にすることの意味を再度感じた。 もちろん、人それぞれ感じ方は違って当然であり、つまらないと思う人もいればたのしいと思う人もいると思う。 何を学ぶかは人それぞれはあるのが、気になった人は読んでみることをオススメしたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読み物として面白い。 冒険心を思い起こさせてくれる一冊。 自己啓発好きな方にはより興味深い内容です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 夢を思い出させてくれる本でした。 自分の人生をみなおせる。 希望が持てる。 そんな本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 少し難しかったですが大切なことは心にしっかりと伝わってきました。 人生の基本的なことだけれど忘れがちな大切なことに気づかせてくれます。 私も前兆や心の声を大切に、本気で何かを叶えたいと思えば宇宙の全てが協力してくれることをわすれずにいたいです。 読み終わった時には幸せな気持ちでホッコリとなりました(*^_^*) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 英語と照らし合わせながら読みましたが、日本語があまりにも不自然だし、明らかな誤訳もいくつか発見しました。 非常に簡単な言葉の誤訳を発見し、アメリカ人の友達に「この言葉をこういう意味に捉えることってある？」と確認までしたのですが、絶対ないとのことでした。細かな箇所ですが、完全に意味が違ってきています。そのようなあまりにも初歩的な誤訳を、堂々とやってのけています。チェック機能も機能していない。 調べてみたら、スピリチュアル関係の翻訳者のようですね。言葉のセンスのない人に翻訳されて、本が気の毒です。 だいたい、この本はポルトガル語で書かれたものなのだから、ポルトガル語→日本語の経験を積んだ翻訳者が翻訳するのが筋ではないでしょうか。なぜ英語版から、この翻訳者を使って翻訳したのか？責任者に出てきてもらいたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 自分が忘れかけていたものを思い出させてくれる、 そんな本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| きっかけはとあるバンドの曲です。この本の話が元になったというので興味がありました。 ここでの評価もいいので期待して購入。 ところどころ良い台詞、一文はあるのですが・・とにかく読みにくい。 私も英語ができるわけではありませんが、訳がなんかもう・・「昔の翻訳ソフト？」みたいな文も見受けられました。 文の内容が瞬時に理解できず、物語から出て状況を考えることしばしば。 あまりの読みにくさに１回目は半分弱で挫折。 しばらく放置してたのですが、妹がこの本を読んだようで、おもしろかったとのこと。 ２回目また１から読み進めて、きっと後半でおもしろくなるんだ！と思いながらなんとか読破。 英語で読んだ方が良いのかな？！ 文の読みにくさが気になって話にいまひとつ集中できなかったのが残念です。 こんなにたくさんの方の心に響いているのに、私は感動できませんでした。 いい言葉もあるけれど、、「うん、そうだね、これはいい言葉だ」というレベル・・・・・ 置いてけぼりにされたような感覚です・・なぜ感動できないんだろう・・・。人生経験が足りないのかなあ・・。 あと最後、何故あれが実行できたのかわかりません。。 リアル系のヒューマンドラマだと思っていましたがファンタジーなのですか・・？ここも置いてけぼり。。 こんな評価をつけてぐちゃぐちゃ書いていますが、決して悪い本だとは思いません。書いている内容はいいものだと思います。 でも本当に読みにくかった！！！ 映像化してくれたら見たいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 高校生のときによんだときは本書の価値などまるでわからなかったのですが，大学生になって友人にもらったのがきっかけで，もう一度読み直しました．本当に感動しました．これぞ名著だと思います．生きる力，生きる上でのヒントをもらうことができると思います． | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 描いた夢は必ず実現でき、その実現の為の行動を通して、勇気と成長が得られる。 このことを学びました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 自分の『心』と会話をすることで成長する少年。 今の私に足りない部分を発見することができました。 自分自身の本当にやりたいこと、夢。 この本を読むことで、素直に生きようと思いました。 出逢えたことに感謝です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 小学生の時に読み、30を過ぎた今でも時々読み返しています。 子供のころはこの本のよさはまったくわからず「課題図書なので読んだ」その程度です。 しかし、大人になって読み返すと人生の道しるべになってくれるような本です。 宗教とか神とか正直よくわからないけれど、人生の岐路に悩んでいるときにそっと背中を押してくれます。 迷ったり悩んだりした時に読み返しいつも手元においてある、無人島に持っていける本が1冊だけならこれを選ぶそれくらい私に必要な本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 難解な表現に悩んだこともありましたが、夢を掴もうと努力するひとには、まず最初に読むべき本だとおもいました。 人生は、自分の思ったとおりになるし、経験することに無駄はないとあらためて感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 人生で「ここは自分の居るべきところなのだろうか」と感じたことはありませんか。 そんな折、ふらふらと本書に出会いました。 なんとなく取り留めなく、主人公と同じく人生探しを共にしながら読んでいると、「気づいていないだけ」という事も分かります。 人生を豊かにするためには、感受性を高めておく必要があるんだなぁと思いました。 人生に悩みを感じたなら、読んで見て下さい。 恐らく何度も読むと再発見があると思います。 人生の謎を解き明かすきっかけになるのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 話の展開が興味深く吸い込まれるように読み進んだ。 スピリチュアルな面もありつつ、主人公の少年の行動が地に足がついわ人間性を感じさせるので腹に落ちる内容になっていると思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております！！