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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 1~20 1/4ページ
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夢を旅した少年という副題が示す通り、夢を叶えるために旅をした少年の物語 数々の災難や出会いに遭遇しながら少年は大いなる魂に導かれ成長していく かなりスピリチャルで少しうまく行き過ぎたストーリーではあるが、独特の世界観とおとぎ話風の展開に一気に惹き込まれる 行動せずに夢を叶えられなかった登場人物や、宝物は思ったより近くにある、というような気づきや隠れたメッセージがあるらしいのだが特にそこに深さは感じなかった 1988年の作品にしては特に捻りのないストーリーに若干の浅さを感じるが、私のような文学に理解のない人間でも分かりやすくサクッと読める読み物としては評価できる | ||||
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訳が直訳かのようでくどく、読みづらかったです。 例えばですが、「少年は、彼のカバンを開けた」。 うろ覚えですがこんな感じの訳が続きます。 この「彼」は「少年自身」を指しているのですが、普通他人のカバンを 開けるわけがないので、「彼はカバンを開けた」という訳し方で 良かったのではないでしょうか。 素敵な冒険物語なのに、直訳風だからか少年の描写が冷ややかで、 感情移入は出来ませんでした。 もう少し脚色してでも、日本語らしい文章にしてもらいたかったなと 思います。 | ||||
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分かりやすい話なのとボリュームもそんなに多くないので比較的読みやすい。少年の旅を通じて、人生において変化を恐れずに勇気を持つことの大切さが良く伝わってくる。勇気を持つためのヒントとして、前兆(虫の知らせのようなもの?)や、心の声や宇宙のことばに耳を傾けることの大切さが、各登場人物とのやりとりで伝わってくる。前兆は見ようとしないと見えないだろうし、心の声や宇宙のことばは聞こうとしないと聞こえない、また、それを妨げるのも自分自身の弱さであるのだろうと、本書を通じて良く分かる。 本書の良いところは、物語になっているので、上記のようなエッセンスが世代を問わずに伝わる点である。若い世代には物語を通じて感覚的に、ある程度の年代(私は中年だが)でも各登場人物(錬金術師、王様など)からの指南によって学べるところがある。 さらっと読めるので興味ある人はとりあえず手に取るで良いと思います。 | ||||
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ストーリーはとても良いのですが、翻訳が読みにくい箇所が少し気になります。あわせて英語版をよんでみようと思います。 | ||||
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もう一度読みたい物語 | ||||
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宇宙・キリスト・アラーの神々、王様・錬金術師・占い師などのお助け人、羊・ラクダ・鷹まで繰り出す、 森羅万象の宝物探しの人生訓か?何となく「天風心身統一法」に似ているが、斜に読むと「究極の欲望」ではないかと疑ってしまいます。宝物が「戦利品」でなければ良かったかも・・。 | ||||
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物語全体を通じて「夢をあきらめてはいけない」「なすべきことをなせ」というようなメッセージが伝わってきます。 しかしそれがどの程度自分に響いてくるのかは人それぞれだと思います。 個人的な感想として、少し宗教色が強すぎるかなという印象です。 神は見ている、世界はこういうふうにできているからこうすれば必ずうまくいく。 というような展開が続きます。リアリストの自分には正直刺さりませんでした。 失敗を失敗として受け入れる方であったり、挫折や失敗、それに伴う不安や恐怖を乗り越える過程に心動かされる人にとってはあまり刺さらない物語だと感じました。 | ||||
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Audibleで聴きました ナレーターは梶山はる香さんで この話の雰囲気にはよくあっていると思いました 特にファティマなどの女性の声はぴったりステキなイメージ 通りです ですが逆にたくさん出てくる老賢人や老婆の役声は 頑張ってはいると思うのですが 結構無理に聞こえます 一人で演じるには無理があるのかもしれません さて 物語ですが いい話 だとは思うのですが 微妙に 日本人のメンタルには合わないところが出てきます 少年にいろいろと 人生の示唆に富む言葉を授けてくれる物語の 賢人たちですが この言葉が 全然胸に響いてこないで なんとなく 素直で だましやすい少年を わざとどうとでも取れそうな言葉で 煙に巻いたり 金品や羊を巻き上げようとする偽者に聴こえてくるのです | ||||
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大規模な災害のおこったときに、深夜情報をさがしてテレビでみる聞いたことのないバンドが ひとりぢゃない、夢をあきらめないで、とうたってるのを見たときにささくれだった心がすぱーくしたとき ものはいいかたなんだろうなと 子供の情操教育に最適 村上春樹の旅行ものは、こういう話にせっくすとぼーりょくをねぢこんだのだろうか 大人が読むといろいろおもいこませる | ||||
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自分には難しかった。 どうしてこれだけ評価されているのだろう。 星の王子さまにしっくり来ない人はこの本もきっとしっくりこないでしょう。 | ||||
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感受性が衰えているのか特に印象には残らなかった。世界中で翻訳されている理由もわからない。良くも悪くもないという印象だった。 | ||||
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読むタイミングによって感じ方が違うから、何度か読み返したい本。 | ||||
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神話チックでもあるし、童話チックでもある。 いつの時代かとか、詳しく触れず、読み手が頭に思い浮かぶように、やわらい文章だ。 ただ、悪く言えば、「信じるのは自分」「夢をかなえろ」的な自己啓発小説っぽい。 タイトルのアルケミスト、つまり錬金術や「宿命」、地球の意思といったスピリチュアリズムの要素もある。 もっといえば、昔のヒッピーとかが好きそうな小説だった。 | ||||
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世界で売れ続けている本の上位に入っていることもあり読んでみましたが、文庫で薄いわりに読むのに骨が折れました。ところどころ、スッと入ってくる本質を突いた言葉がポッと出てはくるのですが、ストーリーがそもそも読みづらいので、思ったほど響かなかったです。文化的、宗教的、時代的な違いもあるでしょうし、もう少しスムーズな訳文で読みたかったというのも大きいです。高評価している方も多いので、合う人にとっては、そういう読み辛さを上回るものが伝わる本なのかもしれません。 | ||||
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量も適度で読みやすかったです。 自分はもはや心が汚れ夢を忘れてしまった輩なので、それほど心を動かされることはなかったが、もし中高生くらいの頃に読んでいたら結構良かったと思えたかもです。 | ||||
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よくある自己啓発系の話を下手くそな文学にしただけ。自己啓発に読むにはくどいし、文学として読むには下手くそすぎる。 | ||||
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評価の高い短編小説で、楽しく読みました。 本当にサンチアゴのように生きるならば、人生は毎日興奮の連続でしょう。 それに近くありたいと願います。 ところで、本翻訳の日本語の切れ味は、いまひとつです。本書は抽象的なことや、少年が想像する世界を扱っているので、どうしても訳しにくい部分があろうと思いますが、具体的に何を言っているのか、わからない点が多くあります。★二つ減点。 おそらくその原因の一つは、翻訳者がプロの翻訳家ではないことです。本書は英語からの翻訳であり、翻訳者は専業でプロの翻訳者ではなく、英語の上手な元高級官僚とビジネスウーマンです。この際、ポルトガル語原書からプロの翻訳者による日本語の翻訳が出版されることを期待します。 | ||||
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人生はその目的を設定することから始まる。その時々に起こること、出会いは、偶然であるはずなのにまるで決まっていたかのように感じることがある。それが「予兆」であり「マクトゥーヴ」なのであろう。 また、自分の人生の目的を口に出すことで、周囲はその目的を中心に転回し始める。時には順風に時には朔風に。 いずれにしても、人生の目的を設定しそれに向かって歩んでいくことそのものに大きな意味があり、幸せがあると再認識させられる良著である。 | ||||
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知り合いに、無茶苦茶お勧めされたので、購入いたしました。正直私には、よくわからなかったです。象徴的というか、なんというか…。 個人的感想なので、気にしないでください。 わかる人にはわかる本なのだと思います。 実際、周囲では、とても感動したという声が沢山あります。 | ||||
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スピリチュアル系の方々が多くお勧めされていて、気になって購入しれみました。 内容やストーリー展開も、 自らの夢に向かって決断し挑戦するという王道スピ系といった感じです。 ただ、どうしても海外書籍を日本語訳にしたものに対して感じる、文章の違和感的なものが多く内容を理解しながら読むのに少し疲れを感じてしまいました。内容やストーリーというよりも、文章に対して好みが分かれるような感じがします。 | ||||
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