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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 1~20 1/5ページ
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この本は、とっても売れた本らしいですね。なので、とても期待して読みました。 人生の有益な教訓が少しはありましたが、、、読みづらく、意味不明な魔法?みたいな話が出てきて残念でした。 苦労してこの残念な本を最後まで読んだ自分の忍耐力に驚くばかりです。 「バビロンの大富豪」はもっと明確で実用的な本なのでおすすめします。 | ||||
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翻訳が下手というレビューが多いが、それに限らず、 元の文章がそもそも日本人には馴染まないのではないか、と推察する。 言語の違い、文章の組み立て方の違いで、日本人には読みづらいのかもしれない。 また、共感できない一番の原因は、宗教的価値観の違いによるところが大きいと思われる。 一神教的な神、奇跡、愛、魂などの表現は、日本人の琴線に触れない要因になる。 しかし、世界においては一神教がマジョリティーであり、 世界中の多くの人にとってはこれが理想的な物語なのだ。 マイノリティーである日本人が、世界のマジョリティーの価値観を知るという意味において 有益な1冊であると思う。 読書体験としては面白くないが。 | ||||
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. スペイン南部アンダルシアで羊飼いとして暮らす少年サンチャゴは、王メルキゼデックとの出会いを契機に地中海の対岸にあるピラミッドの宝物を探しに行くことを決意する……。 --------------- ブラジルの作家パウロ・コエーリョが1988年に発表し、全世界で話題となった小説――ということだけは随分前から耳にしていましたが、どんな物語なのか、何が世界の人々の心を掴んだのかといった情報は一切知らないまま今日まで来ました。つい先日、尾崎俊介『 アメリカは自己啓発本でできている 』(平凡社)を読んでいると、この本が「自己啓発本」として紹介されていました。えっ、そうなの? と驚くと共に、自己啓発本というなんだかちょっと怪しげなジャンルの本だと聞いて、距離を取りたくなる気持ちが私の中で頭をもたげたことは否定できません。さらに言えば、私が入手したこの「25周年記念特装版」と銘打った小型ハードカバー本ですが、二人の山川姓の翻訳者名を見つけ、あれっこれってあのジェームズ・レッドフィールド『 聖なる予言 』(KADOKAWA)を翻訳した山川さん夫妻だよね、とこれまたイヤな予感が増したのです。 それでも読んでみることにしたのは、入手したまま積読状態にしていた大量の本を読んで片付けていこうとしているうちに行き当たったからです。 で、結局私のイヤな予感は的中しました。この『アルケミスト』はいわゆるスピリチュアル系書籍に分類される一冊でした。 端的に言ってしまえば『アルケミスト』は、安定した羊飼いの生活に見切りをつけて夢を追って砂と嵐のサハラを越えて行く少年のお話です。ですから、まぁ、ところどころに、読者の背中を押してくれるかもしれない箴言めいた言葉が見いだせないわけではありません。 「まだ若い頃は、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。夢を見ることも、自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。ところが、時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませ始めるのだ」(39頁) 「結局、人は自分の運命より、他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方が、もっと大切になってしまうのだ」(41頁) 「わしはだんだんと不幸になってゆくような気がする。なぜなら、自分はもっとできるとわかっているのに、わしにはそれをやる気がないからだ」(86頁) 「なぜ、人の心は夢を置い続けろと言わないのですか?」【中略】 「それが心を最も苦しませることだからだ。そして心は苦しみたくないのだ」(184-185頁) 「夢の実現を不可能にするものが、たった一つだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ」(198頁) こうした言葉の数々に私も頷かないわけではありません。 ですが、それにしては少年の旅の物語がさほど魅力的には思えません。唯一、少女ファティマとの出会いと約束と別れの場面が心に残りましたが、後半の錬金術師(アルケミスト)とのやりとりはまだるっこしい上に、さほど記憶に残るものではありませんでした。 一つ星の評価を下しているレビュアーの多くが、翻訳に難があると指摘しています。私もふたりの山川氏の訳文が「下手」だとか「間違っている」とまでは言いませんが――そもそも私は原文のポルトガル語は全く読めませんので――ただ、流麗で心に添う日本語文だとは思いませんでした。 . | ||||
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全然面白くない。 翻訳 正しい?くらいの酷さ | ||||
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後半、イギリス人が出てきたあたりから、急に話が分からなくなりました。 ちなみに私は読書が好きで、月何冊も読んでいます。 訳者が2人いますが、どう手分けをしたのでしょうか? もしかして前半と後半で訳者が変わった? 前半は楽しく読めましたが、後半から日本語がひどく、小学生の作文を読んでいるようでした。 文章が美しくなく、 ~だった。 ~をした。 ~しなかった。 という単調な文章が永遠に続きます。 小学生の作文を100枚読むのは長すぎて辛い。 誰のセリフなのかもイマイチ分かりません。 日本語が美しくなくとも、ストーリーが面白ければいいのですが、後半はストーリーもツッコミどころが万歳で、私にはしっくりときませんでした。 女を置いていくところとか、宝のありかが夢占いで特定される感じとか。 (後半はまともに読んでないので、どこかで辻褄を合わせてあったのかもしれませんが。) すごい高評価だったので、自分の考えを新たにできるかな、と思いましたが、後半が残念すぎて、前半で少し心に残った箇所も忘れてしまいそうです。 <まとめ> なんかよくわからないけど、人生で「ん?」と思ったら突き進めばいいんですかね? 自己啓発本なら、もっと分かりやすく言って。 美しい物語にしたいなら、美しい言葉とストーリーにして。 | ||||
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ストーリーは良くも悪くも王道というか、一本道。紆余曲折ありつつも成功するという物。 引き寄せ的な内容もあるが、単純に話が面白いと感じられなかったため苦痛というのが正直な所。スピリチュアルとしても小説としても微妙だと思う。 良い点があるとすればカバーのデザインが個人的に気に入った所と、暇つぶしや寝る前に軽く読むくらいならまあいいかという感じかな。 | ||||
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海外在住です。 絶賛する知人が何人かいたから、いつも私に日本から本を厳選して送ってくれる友人に頼んだところ、微妙な反応だった。 到着して読んでみて、なぜだか良くわかった。 全然心に響かないのだ。 「なんでこれを?」と送ってくれた友人も思ったらしい。 かなりの評価を得ているようだが、正直私には全くその評価そのものが理解出来ない。 これが人生の導きになると言える程度の人生なら楽だろなというのが正直なところ。 ああ、そうか、自分が望むことを手に入れることには熱心だが、他人の苦悩という障害物を完全に無視したストーリー展開だからだろう。 ファティマという少女との一目惚れ展開からもううんざりに近い気分になった。 正直バカバカしい物語だと思う。 | ||||
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レビューが良かったので買いましたが、いかにもな翻訳調で読みにくいです。 | ||||
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前兆、大いなる魂、宇宙の言葉、神... 星の王子様みたいな作品かと思ったら、予想とだいぶ違っていた。薄い内容ばかりで、自己啓発より、西洋の宗教色が濃い本。 あと50ページで読み終わるが、やはり自分の価値観と合わなく、最後まで読むのをやめた。 | ||||
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内容が薄いのに「雰囲気」たっぷりの本。なぜここまで高評価なのかはまさにそういう(内容が薄いのに雰囲気がある)ものを求めているひとにはいいのでしょうか。 この本を読む時間があるなら、福音館書店からでている幼児用の絵本や、岩波少年文庫あたりに戻って「本を読むこと」をやりなおしたほうがいいとおもう。英語圏内のかたは、カーネギー賞をもらった児童書あたりからかな。子供だましではない子供の本は、大人も深く楽しめます。 | ||||
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勢いで購入しましたが、読まず仕舞いです。名著なので暇なときに読むかもしれません。 書籍はこんなこともあるかと。 価格、配送、品質は満足でした。 | ||||
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物語ですが、なにかキリスト教的な価値観の中で人生の教訓的なことを伝えているようなストーリーでした | ||||
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抽象的な表現が多く、「何を伝えたいのか」よく分からなかった。 | ||||
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自己啓発本として、タメにならないわけではないが、濃度は薄め。 小説としては、つまらない部類。 要所要所名言が散りばめられていて、いいと思う部分も確かにある。 ただ「大いなる魂」という考え方に納得いかなかった。 | ||||
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世界的ベストセラーであり、解説文によると『星の王子さま』に比肩すると呼び声も高いようだが、読んでいて、みんながどの辺を強く評価しているのか掴めなかった。原著のスペイン語や英語版で読めばまた違ってくるのだろうか。 唯一神を信仰する宗教感覚や中東・エジプト圏の文化感覚のない私には、何か必要な背景感覚が欠けたまま読んでいる感じがして違和感が強かった。 スピリチュアル系な人にはいいのかもしれない。 自分の心と対話せよ→内心を客観化する訓練を通じて常に冷静にあれ、とか、死を恐れて絶望するな、とか、共感できる教訓もあったけど、そういうメンタルトレーニングメソッドの紹介であれば、自分にとっては仏教の方が筋が通っているように思えたし、この内容なら東洋思想で十分では?という気もした。よく出てくる無景物の抽象的な形容がいまいちピンとこない...。 思想を読み取るのではなく、単純に少年の冒険譚として読むとよいのだろうか。 脈絡のなさもキツい。 託宣と超常が多すぎて、論理的な何かを期待するとつらい。 哲学的なサジェストを得たいならニーチェの方がまだ読みやすいと思えた。 ...とは言え、アラブやエジプトの砂漠へもし行ったなら、この話を思い出して感慨に浸れるかも知れないとも思った。砂漠の一粒を見つめ続けたことのない人間には、これはまだ分からない話なのかも知れない。 | ||||
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なんとなく夢を追うことの大切さが伝わったような? | ||||
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無理 | ||||
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一言で言うと「つまらない」です。 内容がうすっぺらい自己啓発本。 文章も非常に読みにくく回りくどく何度も同じことの繰り返し。翻訳のせい? 宗教的な一面もあり日本人には分かりにくいかも。欧米人が好きそうな本。 | ||||
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どうしても本のページが進まず、 Audibleなら通勤しながら聴けると思い購入しました。 少年は親の希望で神父学校に通っていたけれど、旅がしたいと羊飼いになることを自分で決めて旅をし、商人の娘に恋をして、いつか結婚したいと夢見ていた… はずが、 いつの間にかジプシーの老女からの「エジプトで宝を見つける運命だよ」というお告げ?に感化され羊飼いをやめてエジプトへ宝探しの旅へ…という展開になり 終始「夢」について語られているけれど その少年の「夢」について前半で少年が想い描いていた"羊飼い、旅、商人の娘との人生" が他人からのお告げで宝探しにすり替わってしまいびっくりしました。 愛についても、あんなに商人の娘に恋焦がれていたのに、旅の途中のオアシスで出会った女の子に一瞬で一目惚れして恋仲になり笑ってしまいました(笑) それでいてその子もエジプトに行くために置いて行くし… 夢を求める男、その帰りを待つ女 みたいな描写もありましたが 一緒に行けばいいのでは? と思ってしまいました(笑) いろんなフワフワした登場人物が出てきますが、唯一クリスタル屋店主が信用できる人物だなと私は感じました。 自分も夢を持ちながらも、夢を夢にしておく幸せを選び、それでいて夢見る少年のことは否定せず背中を押してあげる素敵な大人だなと思いました。 特に感銘は受けませんでしたが、 それは私が前兆や大いなる魂に鈍感で 引き寄せの法則ができていないからなんだ… と思う気持ちはまったくありません。 人に勧められて手に取り聴きましたが、 読みたい本は自分で選ぼういう教えをくれた本でした。自分の時間と選択に責任を持つ意味でも。 | ||||
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