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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全767件 401~420 21/39ページ
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わたしたちがこどものころにおいてきてしまったことをおもいださせてくれる物語り | ||||
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人生で大切なことは何か。 それについて教えてくれる素敵な本書ですが、どうしても飽きた!要所要所が説教臭くてダメ!という方のために、 違う視点で見れる登場人物紹介をしたいと思います。 サンチャゴ(主人公):上昇志向ライジング気味の打算的な主人公の少年。羊飼いとしてフリーダムに生きるつもりだったが色んなオッサンたちに諭されながら人生一度のビッグチャンスという名の宝探しに出る。でも女の子に惚れっぽい。好きな子ができると途端に「もうこの旅は終了でいいよ」と勇者ヨシヒコのようなことを言い出す。そのたびに要所要所で説得するオッサンが違う星の巡りあわせにある。 王様:主人公を旅に唆した張本人。とあるマジックアイテムを通じて主人公が旅を諦めないように釘さしてくる。されど実質的な登場シーンが初期のみであることを拗ねるメタ発言ぽいことを言うお茶目さんでもある。 クリスタル屋のオッサン:旅の途中で早速路頭に迷ったサンチャゴさんに職を与えてくれたいいひと。消極的だったが突然サクセスストーリーに目覚めたサンチャゴに押し切られる形で喫茶のサイドビジネスを始め大当たりする。サンチャゴさんが「お前どうした」と言わんばかりにサクセスしているので「アルケミストってそういうアルケミスト?」って不安になるが読みきろう。癒しのオッサン。作中きってのいいひと。 イギリス人(錬金術師見習い):砂漠を横断する時に一時的に仲間になるわかりやすいアタマでっかちの愛すべき馬鹿。知識と経験が色々伴ってないので割とお荷物。だけどたまにまともなことを言うのでサンチャゴさんは良いところだけ真似て悪いところは割と見下す。途中で置いてかれる形になる。 錬金術師:イギリス人が弟子入りしたくて探し回ってたホンモノ。サンチャゴさんに試練めいたものを与え、教えないといいつつヒントだしまくりの色々コミュ障のツンデレ。割と突拍子もないことをしてサンチャゴさんをブチ切れさせたりもするので竹中直人めいている。でもその実力はまごうことなきレジェンド級。 しっかりと表紙挿絵に沿った素敵な世界観を想像するのにも疲れてしまった方、予算の少ない冒険活劇風に想像してみると乗り切れます。 買っちゃったしせっかくだから読破したいという方、あきらめないで! | ||||
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子供に読んでほしい、大人が読んでもとても心に何かを感じれる作品です うまく説明できないのですが、とてもよい作品でした、ぜひ読んでほしいです。 私はこの本を読んだあともう一冊購入し妹にプレゼントしました。 | ||||
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尊敬している先生が 自分の考え方を表していると話されて 購入しました。幸せを探しに行くのではなく 自分の進むべく道を 貫いていけば 気が付くと自分のそばに探し物が見つかる。迷った時にまた読もうと思いました。 | ||||
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読んだ後に心が洗われたい人向けの本です。この本を読んだ後は自分の立ち位置をふと振り返って、そして目標は何だったのか、それを思い出してくれるひと時が訪れるでしょう。それがとても心地いいのです。 宇宙兄弟という漫画の中でシャロンという人が名言をよく出すのですが、あの名言が好きならこの本はおすすめです。また、この本が好きなら宇宙兄弟はきっと面白いのでは無いかと思います。 シャロンの示す言葉はこのアルケミストが示す内容と非常に似ています。影響されてるのかも知れません。 | ||||
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暇つぶしに読んでみましたがなかなかテンポ良く読んでいけませんでした。 | ||||
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この本を読んでいると不思議な空間にいる錯覚を覚えます。 一言でかたづけられない本能や人生とはという点でいろんな大事な要素が盛り込まれています。宗教や文化的な意味で意味不明な箇所もありますが原点を理解するいいきっかけになりました。万人にお勧めです。 | ||||
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友人から勧められて買いました。 羊飼いの少年が夢のお告げをきっかけに 宝物を探しに旅に出る話ですが、 色々な事を示唆する内容になってます。 読み終えると、この物語に出てくる パン屋やクリスタル店の店主の様に 夢や理想に背を向けていないか? と思ってしまいます。 さすがに主人公の少年の様に 生きるには歳をとりすぎてしまいましたが、 もっと自分の想いや直感を信じても いいのかな? と思わせる本です。 | ||||
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少し前、偶然、テレビでこの本の存在を知って、読んでみました。面白かったです。 でも、本の内容より、テレビで拝見した著者のパウロさんが、(私には)相当インパクトがあって、興味深かったです。 1回お会いして、お話を伺いたくなるような…。失礼かもしれませんが、面白そうな方でした。 | ||||
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以前に一度読んだものの、もう一度読んでみて終わったところでレビューを書いてます。 この本の面白いところは、読みやすく夢のある物語で自分を見つめなおさせるところだと思います。 日本を離れてセブにいる私にはタイムリーな作品でした。小さな旅にいる今、自分とどう向き合うか。どう過ごしていくか。そう考えさせてくれる、有意義な読書をしました。 ゆっくりじっくり読むことをおすすめします。 | ||||
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あらすじとレビューをざっと読んで冒険小説だと思って期待したのがいけなかったかもしれない。アリババとか桃太郎だとかその辺りのおとぎ話を膨らませて丁寧に書いたものだと思えばそれなりに良書…なのだろうか。少なくともハリーポッターやダレンシャンと同系統の小説を求める人には向いてないと思います。 夢は信じれば叶うんだ、ということを引き伸ばして引き伸ばして一冊の本にしたという印象ですが、この本を読むには私は年を取りすぎたかもしれません。10代前半くらいの時に出会っていればまた感想も違ったかな…どうかな…。 主人公が風に変身するために太陽や風と実際に話し始めた時点で「あ、こういう話なんだ」と一歩引いて見てしまいました。それまではスピリチュアル的な要素はありつつもまだ現実的なお話しだと思っていたので。ファンタジー要素が悪いとは言いませんがリアル路線とファンタジー路線が水と油のように混ざりきらないままなので世界観がいまいち理解できなかった。 小説というより童話、寓話に近い印象。プラス自己啓発的な要素もあるので正直エンタメ性溢れる小説を求めていた私にはところどころ説教臭くて物語に没入できず。期待していた内容とは違うものだったということを差し引いても☆1かな。 | ||||
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世界でベストセラーになったとか。 一見、読みやすそうだが、翻訳がどこかぎこちない。 「少年」と「彼」の使いわけが、どうもこなれていない。 訳者は、プロの翻訳者ではないようだが。 主人公の羊飼いの少年に具体的なイメージがわかないのは、原作者の意図したことか。 最後の落ちは「青い鳥」を連想した。 いかにもありがちというか、即物的で、「なんだ、そんなことかい」とがっかり。 なによりも、随所にちりばめられた「人生訓」みたいなものが、うるさい。 人間を65年もやっていると、余計なお世話だと感じる。 悩み多き若者が読むには、よろしいのかも 表紙の絵は好みです。 | ||||
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パウロ・コエーリョは読者のために、話の一場面を精密に説明してあげた。しかし、その教会の場面を使わなくて、次のシーンに進んだ。それで、無駄話で本のページを埋めることがちょっと変だなと、読者は思われるだろう。その上に、読み続ければ続くほど、コエーリョがなぜ、最初の教会の場面を使わなかったのかとの疑問が残る。それは本の終わりを明らかしてしまったと思う。いうまでもなく、誰も「アルケミスト」の山場が予想できないが、山場は最初の場面とは関係があることが直感でわかってくる。 エンドが予想できる一つの理由は、この本は旅行話で、主人公である「少年」という少年はある所からある所へ旅しているからだ。旅行話の組織は、パウロ・コエーリがそれから避けられなかった。それはとても難しい仕事なのだ。つまり、この書評を書いている初心者の語彙と文法はまだ基礎段階なので、仕方がなく、同じ語彙と文法を繰り返して使っている。より上手なコエーリョは同じ表現を繰り返して使わなくても、旅行話の繰り返しをできるだけ隠そうとしても、それは完全にできなかった。 それを除ければ、いい話だった。 | ||||
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最初はアルケミストというタイトルに、男性向けの化学とか鉄?とか、あまり自分には興味のない話かなと思っていました。 読みすすめていくうちに、本の各ページごとに大事な言葉がたくさん散りばめられていて、それでいて主人公の少年の等身大で素直な気持ちも描かれていて、説教くさくなくまるで自分が少年になって旅をしているような気持ちで読むことができます。 また、誰にでも読みやすく分かりやすい言葉で書かれているので、素直に読むことができます。 私はもう何回か読み切りましたが、ほぼ毎日お風呂の中で半身浴をしながら読んでいます。 大切なことを思い出させてくれる素敵な本です。 | ||||
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羊飼いの少年サンチャゴは、自身がピラミッドに隠された宝を見つける運命にあると知り、 アフリカの砂漠を越え、遠く離れたエジプトを目指す旅の物語です。 旅の途中に出会う、年老いた王、クリスタル商人、錬金術士などとの出会いの中に、 人生の知恵を学び成長していきます。 この物語が特別なのは、この知恵が本書の世界の中だけでなく、 現実の私たちにも当てはめられ、応用することができるという点です。 堅苦しい言葉ではなく、優しく美しい言葉で読む自己啓発本のような印象です。 夢を持っている、探している若い世代にとって光になる一冊になり、 夢を諦めかけている人にとっても、眠っていた熱い気持ちに再び、 熱を持たせる一冊になるかもしれません。 1988年に出版された本書は世界各国で文学賞を獲得し、世界中で広く読まれて いるそうです。昨年から、映画化の計画も出てきているようなので、 非常に楽しみです。 | ||||
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読み返すほどじゃない、 「鋼の錬金術師を読め」という前兆の本。 | ||||
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羊飼いの少年が夢で見た予言を信じて旅をしてお宝(金貨と宝石)をゲットするまでのお話。 最後の最後まで宝物と言葉を濁していたので、何か仕掛けがあるのかと思ったら、本当にただの金銀財宝で唖然とした(笑)。結局は私利私欲のためにお告げを信じて旅をしていただけじゃねーかwww スピリチュアル系にお決まりの単語「大いなることば」「大いなる魂」「マクトゥーブ(全ては書かれている)」がコレでもかと登場し、他にも真理を知るものだけが読み取ることができる前兆主義(思い込み)。砂漠や風や太陽と会話して奇跡を起こしてみたりするトンデモ宗教本。 そういうのが許されるのは絵本や子供向けの童話の世界で、ダラダラと200ページ近く繰り返し主張することではない!!! 数ページに1度は必ず出てくる、「こういう真理を知らない何百万人という人間はみな愚かで不幸になるよ、ぼくは違うけどね」というニュアンス。それは世話になったクリスタル商人やイギリス人にすら向けられ、「あ~結局、私とは違うのね」的な侮蔑を向ける。 なんでスピリチュアル本って、信念や根性や体系的な学問に否定的なのかがよく分からんwww 神やらアラーやらは出てきて、都合の良いことを言わせるくせに、様々な宗教についてまじめに勉強することは絶対にしない。 なんとな~くフラフラして、神様のお告げを聞く。タカの飛ぶのを見てこれは前兆だと知る。予言をしては的中し、周りに恐れられ祭り上げられ、やがては運命の人と巡り会い、お互い一目惚れで恋に落ち、お告げの通りに金銀財宝を手に入れ、運命の人と幸せになる。 なんか色々なことが抜け落ちていませんかね?人生ってそんな安っぽいものですか(笑) そもそも予言のお宝を信じて旅をすることが、本当にその人の夢なのか? こんな本なのに、評価が異常に高いのはところどころ良いフレーズを混ぜ込んでいるからでしょう。他のレビューでたくさん挙げられているのでここでは触れません。私なんかはこんな甘言にコロッと騙されて人間って弱いなぁなんて思います。全体を通してみれば、上述の通り穴だらけのしょうもない絵空事です。 主人公の少年の師匠のような役割をする錬金術師が登場します。 彼は不老不死の霊薬と賢者の石をもっていますが、そんな彼の一言を紹介します。 「賢人にとって、金は最も進化した金属だ。理由はわしに聞かないでほしい。わしは知らないからだ。ただ、伝統はいつも正しいということを、わしは知っている。人々は賢人の言葉を決して理解しなかった。だから、金は進化のシンボルとはみなされずに、争いのもとになってしまったのだ」 このセリフを聞いて、なるほどと思うか、ペテンだと思うかは人それぞれでしょう。私は圧倒的に後者です(笑) | ||||
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貧しい大統領。新しい生き方本。マルチまがいの商売に躍動する若者。左の発言をする実業家への陶酔。 今日、これらの動きが活発になっている気がする。 この本のヒットもこの流れの一部なんだと思う。 私自身はこの本を支持する側である。 きっかけにして、正しく自己実現の方向づけをしてほしい。 何が正しいのかは、わからないし、永遠の命題なのかもしれないけど。 でも、社会が動き出してるのは確かだし、動き出さなきゃいけないんだと思う。 そういった意味でも、読む価値はある。 | ||||
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「アウトオンアリム」に始まり、シークレット、前世療法と魂を浄化させる旅を続けていますが、アルケミストは一切の無駄がなく、内容すべてが尊い。読後は魂が軽くなった気がしました。タイトルからは想像できないほど深い教訓が書かれています。読むのに遅い、早いはないです。それが貴方の人生なのです。 | ||||
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とても読みやすい文章で翻訳本の印象なかったです。 内容も面白かったです。 たまには小説読むのもいいかな。 | ||||
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