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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全767件 421~440 22/39ページ
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小学生高学年か中学生が読むのには良いと思います。私は30代ですが、あまり楽しめませんでした。 | ||||
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「お前がいつもやりとげたいと思ってきたことだよ。誰でも若い時は自分の運命を知っているものなのだ。まだ若い頃は、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。夢を見ることも、自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。ところが、時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませ始めるだ」 神学校の学生だった少年サンチャゴは、広い世界を見るために羊飼いとなった。 野原から野原へ、アンダルシアの平野を羊と共に渡り暮らす日々の中で、少年は同じ夢を繰り返し見るようになる。 夢の中に現れる子供が、サンチャゴをエジプトのピラミッドに誘って言う。 「あなたがここに来れば、隠された宝物を発見できるよ」 サンチャゴは予兆に従って見知らぬアフリカの土を踏むことになるのだが・・・ 僅か200ページ足らずの本ではあるが、ページ数以上に「長い物語」に感じた。 サンチャゴの旅は、スペインからエジプトへ、そして再び帰還するという道程を辿るが、その旅に同行し、彼の経験する様々な出会いと別れに立ち会ったような気分になる。 この旅でサンチャゴの人生観が形成されていくのだが、この人生観は、やはり世界を広く旅したという作者のそれと同じもので、共感できるのであれば心に残る感動的な作品と言えるだろう。 「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」とはサンチャゴをエジプトへと導く錬金術師の言葉だが、この一言が本書の全てを表現しているのではないだろうか。 個人的には「夢は諦めないが、世の中そんなに都合良く行かないことも知っている」ってのがバランスの取れた人生観だと思いますが・・・ | ||||
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とても良かったです! 私も前兆に従って進んで行こうと思います! | ||||
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文学・寓話の類は苦手なのですが、全世界で1億部以上売れている作品ということで万人向けの作品かと思い読んでみました。 要約すると「人の進むべき道は神様が教えてくれて、何も恐れずそれに従っていればいいよ。」という話だと理解しました。 言いたいことは分かるのですが、自分の人生経験不足なのか、キリスト教的思想がないためなのか、神様と会ったことがないためかイマイチ共感ができませんでした。 さらに少年は宝探しの途中で自分を風に変えることすらできるような錬金術士になったのに、なぜこの後に及んで少年の心は宝物(金貨)を欲していたのか理解できませんでした。 | ||||
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とりあえず、やってみようか。やらなくてはわからない。っていう感じにさせてくれる本。 まぁ、とりあえず、読んでみないとわからないと思うので、読んでみては?? | ||||
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“錬金術師”こと『アルケミスト』、今にして思えば、私は必ずこの本に辿り着くようになっていたようです。 『あーす・じぷしー』という本の中でもこの本の名前は度々目にしましたし、それ以前にも、私の大切な人から、この本の名前は聞かされていました。 そして、その人は、「前兆に従え」という言葉をよく口にしていました。 へそ曲りの私が漸く読もうという気になって、この小さな本を手にしたわけですが、まさに、「今だからこそ、読んで良かった!」と心から思えてなりませんでした。 ただ、もしかすると、この本は、読む人を選ぶところがあるのかもしれません。 つまり、この本は、自分の運命を主役かつ監督として実現させようと決意した人にこそわかる本であると同時に、魂と意志の準備の整った人にこそ必要な本だと言えるのかもしれません。 思うに、誰の心の中にも、社会人としての責任などという概念とは無関係に、真にやり遂げたいこと、本当はやり遂げたかったことがある筈です。或いは、それは、ほんの小さな頃からずっと抱いてきた夢と言えるものなのかもしれません。つまり、本音=“心の声”ということです。 しかし、長ずるに連れて、社会的な常識や価値観にはとてもそぐわないものとして諦めてしまう、というパターンが一般的と言えるのではないでしょうか。 実は、ずっと心の中にあるものなのに幾つもの困難を想定して諦めようとしていること、それこそが果たすべき自分の運命に他ならないということを伝えてあるのがこの本なのです。 そう、羊飼いの少年が主人公であるこの物語には、如何なる困難があろうとも自分の運命を実現させようとする時に、宇宙全体が協力して、その実現を助けてくれるという『大いなる魂』からのメッセージが込められています。 全般を通じて、例え、一時の現象として、とてつもない災難や不運のように思えることが起こったのだとしても、すべての出来事は自分の運命の“前兆”であるのだと説かれています。 何故なら、その望みこそが、宇宙の魂=『大いなる魂』から生まれたものであり、それが今世の地球における自分の使命であるからに他ならないのだからと。 そして、自分の運命を実現することこそが、この世に生を受けた人間の唯一の責任なのだと。 「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」 結局、「錬金術とは、魂の完全性を物質界にもたらすこと」ということであり、“アルケミスト”(錬金術師)とは、『大いなる魂』と繋がりつつ、それを自分の運命を実現する上で行っていく人、ということになるのではないでしょうか。そして、『大いなる魂』から伝えられる『大いなることば』がわかる人ということなのでしょう。 私の大切な人が私にこの本のことを語った真意も、私は瞬時に理解致しました。 きっと彼は、私を励ますと同時に、私が既に、彼の運命の一部である、ということも、伝えたかったのだと思います。 いずれにしても、この本は、社会的な常識や価値観にとらわれず、思い切って自らの夢の実現に踏み出そうとしてある方、そして「自らの心の声に素直に従おう」と決意した方にとっては、その背中を押してくれる最高の味方となってくれることでしょう。 「地球上のすべての人にはその人を待っている宝物があります」 「すべての探求は初心者のつきで始まる。そして、すべての探求は、勝者が厳しくテストされることによって終るのだ」 どうか、あなたの夢を、あなたの運命の実現を諦めないでください。 | ||||
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1997年、母から一冊の本を読むように手渡されました 当時学生だった自分は漫画しか読まなかったような人間だったのですが、この本は読み始めるとすらすらと読めました 少年の精神的な成長と、人生の教訓が書かれている本です 読んでいくうちに、年齢も近かった自分は少年に自分を投影しました 王様と出会った広場の商人のように、或いは、少年がクリスタル屋の居心地の良さに満足して、本来の目的だったピラミッドの存在を忘れ去ってしまうところだったように 自分の人生には目的はあったはずなのに、それを実現するための準備が目的になってしまっていて、本来の目的を見失ってしまっている そのことに気づかされました 青春の良い時期にこの本に出会って良かったと思います 同時に母の愛も感じました 母はきっと多感な時期に読ませたかったのでしょう 後日、自分の人生の中で一番読んだ本だと、ボロボロになった本を見せたら、嬉しいと喜んでくれました 人生は有限であり、多くの可能性を秘めています 可能なことを不可能にしているのは自分自身です そして、それに気づかない(フリをしている)人が沢山います 人生と向き合う良い本だと思います この本を読んでいない方は読んでください そして是非、あなたの大切な人に贈ってあげてください | ||||
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童話のような感じであるが、随所に大事な言葉が散りばめられている。大人になってしまった私であるが、子供の時に持っていたはずの夢や目標はいつしか現実に飲み込まれてどこかに行ってしまった。この物語を読んで、子供の頃に何をしたかったのか、何になりたかったのか思い出さずにはいられなかった。そして、その頃の夢や目標をそのまま今の自分が実現しようと努力することは、とてもいいことなのだと教えてくれる。大人になること(なってしまうこと)の切なさのようなものを感じた。一方で、子供の時にこの物語に出会っていれば、もっと精神的に豊かな人生を歩めたかもしれない。今からやり直すのも遅くはないのだろうけれど。 子供に読ませたい本のひとつであり、心が弱気になったときに読み返したい本でもある。元気をもらえる本だ。 | ||||
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とても楽しく、深い物語。 沢山考えさせられつつ一気読みしました。 | ||||
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何かを始めるとき、失敗して不安になったときにこの物語を思い出すと不思議と前に進む勇気をもらえます。 今現在も思い返して前に進んでいます、ありがとうございます。 | ||||
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脳出血のリハビリで本を読むようにすすめられstorys.jpであーすじぷしーがこのタイトルをあげていたので買ってみました。 集中力が足りず何日もかかって読みましたが楽しかったです。 | ||||
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結局なんだったのかよくわからない本。 最初は面白かったのだけど、結局何だったのかよくわからない。 | ||||
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この本はいわゆる「引き寄せの法則」を物語にして描いたものだと思います。 私はこのあたりの本はかなり読んでいたので 何とかこの作品も最後まで読み切ることができましたが なんだかぼやけた印象と苦しみが残りました。 単純明快にテンポよくわかりやすく要点を知りたい人には不向きです。 逆に小説や物語が好きで、そういったものの中から自分自身で ちりばめられた宝物を探したい人にはいいと思います。 私は正直小説はやはり作者のエゴが入るものだと思いました。 勿論どのような本も、たとえノンフィクションでもそうだと思いますが 特に物語というのはそういったものが色濃く出るものです。 私自身昔から小説が好きではなかったので、この本も合わなかったのでしょう。 もしこの本をプレゼントされたとしたら、 作者のエゴとその人のエゴを押し付けられたと感じ本を放り投げていたかも(笑) 私はクリスタル職人の生き方もいいと思います。 | ||||
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人との出会いから前に踏み出す勇気。 そこから発生する自立心と後悔のない思い。 旅の中で色々な人の価値観に触れ、自然と向き合うことで自分自身の本心を感じ取り勇気の糧とする。 読みやすいですが、とてもストーリー性と意味が両立させれた良本です。 | ||||
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瞑想をしていたら‟アルケニスト”とうかんできて、検索すると、アルケミストのこの本につながり購入しました。 少年が夢で見た予言で旅に出ることからはじまるストーリー。 「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」 錬金術師などの用語も内容もスピリチュアルでとても面白かったです。 大人になって忘れていたことや大切なこと、いろんなメッセージがちりばめられています。 自分探しをされている方におすすめです。 必要なメッセージをいただけるかも?しれません。 | ||||
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心にジーンと残る作品でした。 10年後に読み直したい作品です。 | ||||
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寓意に富んだ話です。 たまにご都合主義な展開をしますが、幸せな着地をします。 1足す1が2にならない人生を心地よい曲に載せて料理しました的な内容です。 疲れたときに読むといいかも。 | ||||
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名前や評判は聞いていたけれど、まさかこんなに素敵な一冊だとは思いませんでした。 このまま終わらずずっとこの世界を読んでいられたらと思うほど素敵でした。 おすすめです。 | ||||
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どこか神話的というか、ピュアというか、シンプルなのにぞくぞくくるような物語性があり、時間を忘れて一気に読みました。 根源的で深いものがあり、強く揺さぶられました。 ミシェル・トゥルニエ『オリエントの星の物語』や『ロビンソークルーソー』を読んだときの感覚に似てます。 非常に力のある、本物の作家による至極の小説でした。 久々に贅沢な時を過ごせました! | ||||
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旅の素晴らしさ、厳しさ 夢を追うこと、諦めること 運命の導き、いたずら フシギな世界観で物事の難しさやどう生きるべきかということが描かれています。 王様に出会ってから夢を追う少年は次第に成長していきます。 予兆は少年の心が見せてくれるモノだと思います。 自分自身も夢を明確にし、追い続けることが大事であることに気付かされます。 | ||||
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