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夢は荒れ地を
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夢は荒れ地をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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故 船戸与一氏の最高傑作! | ||||
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カンボジアのことをあまり知らなかったが、この本を読んで内情を知ることができた。それも、現地民がどう考えているか、感じることができた。 前半は、どのあたりが「良く茹で」ているのだ?という感じだったが、中盤からとても良く茹でられてました。カンボジアの子供達のために活躍する日本人はカッコいいです。気持ちよく読めます。 | ||||
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カンボジアについて深く知りたいなら必読の傑作。しばらく余韻が抜けない。 | ||||
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カンボジアを舞台にしたミステリーだが、そこから日本の問題もえぐり出している。 | ||||
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フィクションでしょうが、カンボジアの内情を知っていれば、すべて納得がいく内容でち密に調べ上げてできた作品だと思う。本の厚みが全く気にならないくらい面白かった! | ||||
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まず登場人物たちが煙草を口に咥え様とするとその描写が全部克明に記される。 句読点があっても改行せずびっしり分厚い本になったのはそのせいである。 禁煙中に読むととてもつらい。 それはさておき、自分は映画キリングフィールドでクメールルージュの理屈なき恐ろしさを知ったのでこの小説に興味を持ったのだがこれはどちらかというとクメールルージュ側に立った視点も多くクメールルージュが未だに生息してる地域の方がむしろ悪として描かれてる国家側からの隠れ蓑、オアシスともとれるスタンスで捉えられている。 登場人物たちは皆一本筋の通った好漢達なのだが読み始めはそれぞれにやたら話が飛ぶので少々混乱した。 それがエンディングに向けて皆、会して行く訳だが。 男臭い中に唯一ヒロインと呼べるのはノアちゃんという少女。 多分美形の筈なのだがそれについては明確な描写が無く、でも物語上は絶対美少女だったのだろうな、とこちらが推測せざるを得ない。 彼女を含め多くの登場人物たちがもうちょい気を利かせたらそんな事にはならずに済んだのに。 という顛末はちょっと強引さを感じた。 でも地名、人名、覚え辛い固有名詞が続々出てくるのだがそれは特に気にせず本の分厚さにギブアップする事なく読めた。 映画化にしたらやっすいB級アクションになってしまいそうな妄想を抱きながら、以上! | ||||
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強きを挫き弱きを助く、勧善懲悪を実行した侍のような日本人の駆け足の 生命に魂を揺さぶられた読者は多いはずでしょう。 しかし、私はこういった正義の味方がどうにも苦手なんですねえ。 清廉潔白、純真無垢な人達は嫌いではないのですが、魅力を感じない。 どちらかといえば「山猫の夏」の「弓削一徳」のほうが影があって放埓奔放で好きなんです。 憧れとも言うのでしょうか、とにかく人間性に魅力を感じることができるんですねえ。 残念ながら、山猫の夏につづいて読んだ本書は、少々物足りなかった。 順番を間違えたのかな? | ||||
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今年、亡くなった船戸与一さんの日本冒険小説大賞受賞作。船戸与一さんは最も好きな作家のひとりで、読み始めたら止まらない作品がほとんど。ただし、舞台となる国々の紛争、貧困、汚職を作品の背景となっているものが多く、娯楽小説と簡単に片付けることはできない。 本作の舞台は、2001年のカンボジア。数百万人の大虐殺を行ったとされるポル・ポトが死んでから、数年しか経ってなく、カンボジアは腐敗、汚職が渦巻き、人々は極度の貧困に苦しむ。そして、子供の人身売買組織が強大な力を手にしている。 主人公は、そのような絶望的な状況下で子供の識字率を高めようとカンボジアでの教育整備を夢見る元自衛官。そして、彼を支えるクメール・ルージュの元ゲリラ、カンボジアで小学校を主宰する日本人。東南アジアを経験した人なら、この元自衛官の夢が非常に困難であることが想像できるだろう。本作の展開も非常に重い。 本作は文庫本で800ページを超えるが、やはり、止められない面白さ。また、プノンペン、シェムリアップの街の様子、カンボジアの人身売買システムの残酷さ、ルビー採掘現場の秘密、シェムリアップの刑務所の凄さの描写がリアル。要は、超一級のエンターテイメント。 カンボジアを含め、東南アジアに関心を持つ人にはお勧めの★5つ。ただし、スカッとした読後感は味わえないので、ある程度は覚悟して読んだ方が良い。 | ||||
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スケールの大きい話しを書く船戸与一氏の作品群の中で評価すれば、「砂のクロニクル」等代表作に並ぶ作品とは言えないかも知れない。 しかし、複雑なプロットと人物設定の緻密さ(丹波明和の物語など)、秘められたカンボジアの闇について暴いているところなど十分に面白く、あまり有名な作品ではないが傑作と言えるのではないだろうか。 楢本辰次(自衛官)と丹波明和(カンボジア子供塾)、チア・サミン(元クメール・ルージュ)という3人の視点で越路修介を中心に人身売買と教育、汚職を巡って物語が展開する。 最後は船戸与一のお決まりの流れになるが、東南アジアの闇は深いという事がわかった。 船戸与一氏の作品は蝦夷地別件を最後に満州国演義までご無沙汰だったが、いまさらながら東南アジア5部作を読んでみたいと思っている。 いずれも満州国演義と繋がるテーマが描かれていると思うのだ。 本作では丹波明和の母が関東軍の慰安婦で父は不明という設定がそうだし、第二次大戦の南方作戦で日本軍がカンボジアまで来ている。 ただ、解説については本書で言っていることと異なる趣旨のことが書いてあると思われ、違和感を持った。 作品に書かれていない自身の主張をし、それがさも船戸与一氏が言っていることと合致しているというのはいかがなものか。 【本書に対する時差の誤解について】 本書に記述されている時差についておかしいと指摘するレビューがあるが、今回読んでおかしくないと思ったので反論しておきたい。 証拠は773ページにある。 現地夜中1時頃に日本に電話し、「日本はもう午前3時近くなのだ」と書いている。同一作品中で時差の前後を間違えるはずがない。 また、現地朝9時に電話して上司が出勤前なのはおかしい、と指摘している部分についてはその直前に「今日は日曜日だった」(35ページ)と記述されていることを読み落としている。 つまり、自宅に電話して上司がいるのは何ら不思議ではなく、時差を前後間違えての記述ではない。 春美に夜中2時頃に電話したのも、ちょっと非常識な時間かも知れないが、小説としてとくに取り立てておかしくはない。 上に指摘したとおり、船戸与一氏は時差について十分に分かって書いていると判断できる。 (注)なお、該当レビューは相当前のものなので、当時の版に加筆されて矛盾がなくなった可能性がある。 | ||||
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あなたがアンコールワットを観光するなら是非読む価値があります!古代カンボジア王国ではなく生々しい今のカンボジアの現状が分かるでしょう。東南アジアの現状から現在の日本を描いている点でも秀逸です。あらすじを書くとネタバレになりますので、お勧めです。 | ||||
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800ページ強の長編が、集英社文庫から復刊した。“東南アジア5部作”の第2弾にあたる。 舞台は2001年のカンボジア。1か月の休暇を取って楢本辰次は、旧友・越路修介を捜すためにこの地を訪れた。人身売買、汚職と腐敗に満ちたこの地に。 本作品では、元クメール・ルージュでいまはカンボジア王国陸軍大尉のチア・サミン、謎の日本人の男たち3人を通して現代カンボジアの現実なる暗部の深淵を描いてゆく。『正義』を根本から問いかけた長篇冒険小説です。 これは面白く、読ませます!さすがの第22回日本冒険小説協会大賞受賞作。 | ||||
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800ページからある長編力作で、よほど感情移入しないと、読破するのに、時間がかかると覚悟して読み始めたが、そんな心配は無用だった、読み始めていくうちに、カンボジアの暑さと土のにおいがぷんぷんしてくる。船戸調冒険小説の醍醐味をたっぷりたのしめる。 | ||||
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私たちはカンボジアという国に関して何を知っているのでしょうか?ポル・ポト 派の多量虐殺、政府に蔓延する汚職、人身売買、地雷撤去 等々。ネットで検索しても カンボジア人の息づかいは、いまひとつ響いてきません。豊かで平和な日本で カンボジアはあまりにも遠く、貧しい東南アジアのひとつでしかありません。 豊かではあっても日本人はそれなりに自分たちの事でいっぱい、いっぱいです。 直接利害のない東南アジアの一国に関心を向ける事はめったにありません。 本書はフィクションという手法を用い、カンボジアの現状を単なる記号から (漠然であるものの)リアリティをもって感じさせてもらえます。 そんな国にスポットを当てて登場する日本人の目をとおしてその国を語ってくれ る作者の作風は彼の得意とするところです。日本人は何人か登場しますが、 本編ではどうでもいい端役でいい味を出しているのが在カンボジア日本大使館 「伊達安春」です。外務省ノンキャリアの参事官はクメール語を覚えようとせず、 すべて英語で押し通します。情報収集はもっぱらアメリカ大使館と日本のNGOに頼 りきり、霞ヶ関にインテリジェンスとして打電しています。情報入手のために用意 されている機密費は自宅の高級家具やフランスのビンテージ・ワイン購入に費やされ、 やがて実家へと送られます。あくまでフィクションの世界でのことですが 当たらずといえども遠からずいったところではないでしょうか。 カンボジアの現状は悲惨極まりありません。しかし、先進国の論理で援助をする ことでは解決するのは困難です。本書では「殺しあわないかぎり何も解決できない」 というクメールの古い諺のとおり、なんともやりきれない無力感を感じ させる内容ではありますが、少なくとも本書を読む事により、私にとって カンボジアは one of them では無くなりました。 | ||||
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私たちはカンボジアという国に関して何を知っているのでしょうか?ポル・ポト 派の多量虐殺、政府に蔓延する汚職、人身売買、地雷撤去 等々。ネットで検索しても カンボジア人の息づかいは、いまひとつ響いてきません。豊かで平和な日本で カンボジアはあまりにも遠く、貧しい東南アジアのひとつでしかありません。 豊かではあっても日本人はそれなりに自分たちの事でいっぱい、いっぱいです。 直接利害のない東南アジアの一国に関心を向ける事はめったにありません。 本書はフィクションという手法を用い、カンボジアの現状を単なる記号から (漠然であるものの)リアリティをもって感じさせてもらえます。 そんな国にスポットを当てて登場する日本人の目をとおしてその国を語ってくれ る作者の作風は彼の得意とするところです。日本人は何人か登場しますが、 本編ではどうでもいい端役でいい味を出しているのが在カンボジア日本大使館 「伊達安春」です。外務省ノンキャリアの参事官はクメール語を覚えようとせず、 すべて英語で押し通します。情報収集はもっぱらアメリカ大使館と日本のNGOに頼 りきり、霞ヶ関にインテリジェンスとして打電しています。情報入手のために用意 されている機密費は自宅の高級家具やフランスのビンテージ・ワイン購入に費やされ、 やがて実家へと送られます。あくまでフィクションの世界でのことですが 当たらずといえども遠からずいったところではないでしょうか。 カンボジアの現状は悲惨極まりありません。しかし、先進国の論理で援助をする ことでは解決するのは困難です。本書では「殺しあわないかぎり何も解決できない」 というクメールの古い諺のとおり、なんともやりきれない無力感を感じ させる内容ではありますが、少なくとも本書を読む事により、私にとって カンボジアは one of them では無くなりました。 | ||||
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カンボジアを舞台とした船戸らしい作品だ。 法の及ばない場所で強く“悪く”生きる日本人が越路。越路の自衛隊時代の同僚であり友人である楢本。カンボジアの子供達の教育のために尽力する丹波。もとクメールルージュのゲリラで、投降後は仲間達と村の建設を進めるクメール人チア・サミン。 カンボジアで今も公然と行なわれている人身売買という悲劇、このシステムを壊すため越路が計画するプロジェクト。これの進行を軸に物語りは進んでいく。 しかし、彼らを襲う試練と悲劇、裏切り。とくに丹波のエピソードは読んでいて涙が出そうなくらいだ。 そして溜めに溜めた憤りをラストで発散するわけだが、この著者のことだからハッピーエンドにはならない。 面白さとパワーにあふれた作品だ。 | ||||
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カンボジア経済援助で集まるカネが、例によって上層部でツマみ喰いされ、その結果ニュー・リッチと呼ばれる層が出来上がり、貧困層との格差により人の値打ちが下がり、輸出ビジネスも成長しない中で特に何の技術も持たなくても外貨を稼げるのは女のコだけ、という半ば強引だが一般人が辿り着き易い素材がベースになっている。 所で偶然、この本と佐藤優氏の「国家の崩壊」を併読してたのだが、奇妙にも、 ・ ロシア正教会の、キャリア組「黒司祭」、在俗の「白司祭」、 ・ カンボジア小乗仏教の「ユアンマット派(王室中心)」、「モハーニカーイ」派(在俗)」 の対比構造、そして両者共通で、「イスラム」等、宗教の話がちょこちょこ出てくるのと、 ・ 佐藤氏のプロテスタントとしての精神的基礎、 ・ この本の主人公の一人がメソジスト教会で培った語学力等、 既視感を覚える場面が多々あった。ちなみに佐藤氏の父母の経歴が「国家の崩壊」で語られるのだが、船戸ファンなら、「・・・うっ!コイツは・・・!?」と、思う筈だ。ご一読をお勧めする(まァ、佐藤氏は街角や電車の中で大声を張り上げるようなマネはしなかったと思いますケドね)。 | ||||
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船戸氏の本は今日、はじめて読みました。カンボジアの今について結構詳しいように書いてあり、筋としては面白かったです。アンコールトムの古文書などという細かい誤謬は突っ込みいれることはやめておきますが、しかし、決定的なまちがいとして、日本とカンボジアとの時差を間違えてます。あまりに基本的な間違いで興ざめしました。日本との時差は確かに2時間ですが、カンボジアのほうが2時間遅れのはずなのに逆になってます。現地で朝9時に上司に電話して上司が出勤前だったり・・・フィアンセ?に夜中の0時前に電話したら日本は深夜のはずです。筋が面白かっただけにそういうリアリティは損なわれてはいけないと思います。日本人はアジアのことを知らなすぎるという、帯が恥ずかしくなります。著者・編集者も連載時からチェックしたり、文春に指摘する読者もいなかったのでしょうか。アジアのことを知らないと思うならそのくらいは出版前に調べてほしかったですね。改稿を希望します。内容は面白かったので。 | ||||
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腐敗、人身売買等がはびこるカンボジアで、夢を見てしまった人々の物語。PKOで派遣され、そこで行方をたった男、その男を追いかける親友、元ゲリラのクメール人の兵士たちが、主人公。自分達の夢や思いを実現するために、地雷であれはてた地を疾走します。うーん、良かったです。スケールの大きさ、カンボジアという背景の面白さ、筋の面白さ、登場人物の魅力などで、一気に読ませます。かなりの厚さがある本ですが、全然長さを感じさせない物語でした。派手な殺戮シーンや暴力シーンは、少ないもです。その分、夢や思いにこだわる人々の黙々とした行動などが、冒険小説というより、アメリカの古き時代のハードボイルドを彷彿させました。 | ||||
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「虹の谷の五月」や「山猫の夏」でもおなじみの、戦闘能力抜群なタフガイが登場する。彼は元自衛官。私的な用向きで彼に接触しようとした視点人物は、次第にカンボジアのねじれた現実にからめとられていく。 なぜか登場人物はやたらとヘビースモーカーぞろい。カンボジアという舞台設定が、巨大な社会派のテーマ重層的に内包しすぎる嫌いがある。クメール・ルージの多面的な捉え、売春と人身売買、地雷撤去と利権、ベトナムとカンボジアの関係…。日本人としてはどれ一つとっても視野を広げさせられる内容である。整理しきれずに混沌としているのは、カンボジアの混沌をそのまま反映しているのかもしれない。そのため後半はストーカーを急ぎすぎて、エンターテイメントとしての臨場感が少し薄れた感もある。だが、ラストには、なにやら続を予感させる思わせぶりな表現がある。首に赤い布を巻いて、ヒーローは再び立つのではないか。だとすれば後々は続編とともに語られる前半部として評価されることになろう。 | ||||
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久しぶり船戸作品。大きなテーマで話を書かせたらピカいちの作者だが、今回の作品ではその良さが十分に発揮されている。舞台は政治的混迷の続くカンボジア。現地の諺「あまりにも長い間影を見ている人間は影そのものになってしまう」のように、この話はカンボジアの影の世界で生きようとした男たちの話だ。私的な事情でその地を訪れた自衛隊員とかつての友人。そして、その友人に魅せられた現地の人々のおりなすドラマ。それぞれが生きることに意味を見出そうとしている男達は読んでいて実にカッコイイ! 話の展開がスピーディーで、かなりの分量にも関わらず一気に読んでしまった。お手軽な話ではなく、実に壮大な雰囲気を醸し出すこの作品は、実に小説ならではのエンターテインメントだと思う。 | ||||
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