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ヒートアイランド



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【この小説が収録されている参考書籍】
ヒートアイランド
ヒートアイランド (文春文庫)

ヒートアイランドの評価: 4.29/5点 レビュー 76件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 61~63 4/4ページ
No.3:
(4pt)

完全にファンになりました

第三作目「ワイルド・ソウル」がブレイク中の垣根氏の、第二作目の作品です。発表した当時はまだ知名度が低かったせいか、埋もれてしまっている本作ですが、なかなかどうして素晴らしい作品です。渋谷のギャング vs ヤクザ(×2)vs スマートな強盗グループ の三つ巴で、金と利権をめぐる駆け引きが繰り広げられるのですが、それぞれが狡猾で腕っぷしが強く、魅力溢れるキャラクターであるのに加え、ストーリ展開もスムーズで疾走感に溢れています。一体誰が勝者となるのか、後半の騙しあうゲーム展開は、馳星周の「不夜城」に近いものを感じましたが、本作はそれをもっと軽快な雰囲気にして、話も分かり易くしたと言えば良いでしょうか。最近のベストセラーよりも断然面白いですよ。ワイルド・ソウルにも勝るとも劣らないエンターテイメントに仕上がっています。文庫版も発売されたみたいですので是非。
ヒートアイランドAmazon書評・レビュー:ヒートアイランドより
4163201904
No.2:
(4pt)

読み出したら、熱くなります。

物語のキーワードをあげると…。渋谷。ストリートギャング。暴力。裏金強奪。ヤクザ。車。銃。罠。そして青春。金や形式的な名誉に執着するオトナたちの生き方に疑問を呈し、自分の生き方を探しあぐねている19歳のふたり、アキとカオルを中心に、ストーリーは、スリリングにノンストップで展開します。どれだけその本に夢中になれるか。そんなきわめて主観的な思い入れによると、この本は文句なしの星5つ。次はどうなるのかと、その展開に目が離せなくなり、ヒートアップすること確実です。でも、読後感は、やっぱりやり過ぎかなぁ、なんて思ったり、ちょっと都合良すぎるかなぁ、なんて思ったりもして、星1つ減じてしまいました。とはいうものの、これは、シリーズものの第一作ではないのか、!と思わせるほど、キャラクターの魅力が光ります。その後を読みたくなります。
ヒートアイランドAmazon書評・レビュー:ヒートアイランドより
4163201904
No.1:
(4pt)

前作と異なるアクション満載小説

「午前3時の~」とは異なるアクション色豊かな作品。映画ファイトクラブとガンアクションの合体。やや、荒唐無稽だが、かなり面白い!是非、読んで欲しい。表紙の写真もイケてる。続編に期待したい。
ヒートアイランドAmazon書評・レビュー:ヒートアイランドより
4163201904

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