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暗黒館の殺人



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暗黒館の殺人の評価: 3.40/5点 レビュー 206件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 41~43 3/3ページ
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No.3:
(3pt)

最長記録更新

いやぁ、本当に出たんですね『暗黒館』……などという感慨に耽りつつ、早速頁を捲ります。先ず引っ掛かったのは、その大仰な言葉使い。クラシカルというか、オールドスクールというか――ノスタルジーさえ喚起させる様な。ちょっと辛く感じる人も中にはいらっしゃるかもしれません。然し、綾辻作品、特に「館」シリーズのこれは特質とも言えるかもしれないし、また作者のおそらく意図的なものであるかも――ならば、その目論見に読者として乗って行こうと思った瞬間から、スッと力が抜けて楽に読み進められるように。「嵐の山荘」「密室」「連続殺人」。来ましたねぇ。大枠の仕掛けに関しては――多分、看破するのは難しくないと思います。そしてもう一つの重要なテーゼについても、判る人には判るでしょう、という感じです。綾辻さん本人言うところの、「ミステリ作家綾辻の存在証明」と呼ぶには相応しい内容であると思います。『霧越邸』に少し、トーンが似ているかもしれません。
暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)より
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No.2:
(3pt)

待望の力作

 著者が身を削って書き上げたものに対し、ほんの数日で読んだ私が言うのは大変失礼と思うのだが、発言が許されるのなら、入れ込み過ぎて空回りしてしまった感じがした。もちろん、傑作ぞろいの館シリーズのそのどれもが高レベルだから、自然と期待感は膨らんでしまい、評価の対象が高くなってしまうのだが。 例えば、湖上の孤島に4つの館は必要なのだろうか。TVゲームをやっているような感がする次々と出現する扉や、登場人物の秘密は、推理小説におけるフェアーさを欠いているのでは、などと思ってしまった。(双子姉妹をもっと掘り下げて欲しかった) 否、推理小説ではなく、ファンタジーとして読むと納得がいくのだが、館=珠玉の推理小説傑作集と言う構図が出来てしまっている私の頭には、本書が物足りなかったのも事実である。 しかし落胆してはいけない。本書によって新しい読者を開拓出来るだろうし、とにかく力のこもった読者必読の書には間違いない。 次作にも期待しています。
暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)より
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No.1:
(3pt)

期待はずれ、、とまでは言いませんが。

ほんとに待望、早速買って一気に上下読破しました。で、感想は、、上に書いたとおりです。それなりに楽しめましたが、ただ、私は館シリーズは何度も読みたい本(十角館、時計館)と手放してもいい本(それ以外)にわけていますので、それで言うと、手放してもいい、かな、とおもいました。べつに読んで損した、という気はしませんが、星を落とした理由は、やはり、だんだんこの人は「自分のお客さん」向けに書いているなあ、という気がしたところです。今までのを読んでいないとわからない記述がある、というのはシリーズものですからある程度仕方ないとして、描写、叙述方法、人物、といろいろなところで、これまでの作品よりも綾辻行人の作品ならとりあえずなんでも好きです、という人好みにかなりよっているなあ、という気がしました。私自身は館シリーズや霧越邸、殺人方程式などは好きなんですが、囁きシリーズとかはいっさいだめな方なので、よけいそう思ったかもしれません。が、下巻おわりでのミステリーとは関係ないところでのちょっとしたショック?は楽しいので、やはり1度は読みたい、というところです。
暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)より
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