スコッチ・ゲーム

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評判

スコッチ・ゲームの評価:

3.75/5点 レビュー 12件。 B ランク

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平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

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全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(3pt)

暗い思い出

1998年にカドカワ・エンタテインメントとして刊行されたものの文庫化。

 匠千暁シリーズの第5作。順番に読んだ方が良い。

 謎解きに関しては期待すべきではない。もうちょっとプロットを整理できなかったのだろうか? 犯人やトリックは悪くないのだが、本書のストーリー構成のなかでは納得できない。

 キャラクター小説、青春小説としては楽しめると思う。決して明るくも爽快でもない青春だが。
スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881228
No.7
(3pt)

暗い思い出

1998年にカドカワ・エンタテインメントとして刊行されたものの文庫化。

 匠千暁シリーズの第5作。順番に読んだ方が良い。

 謎解きに関しては期待すべきではない。もうちょっとプロットを整理できなかったのだろうか? 犯人やトリックは悪くないのだが、本書のストーリー構成のなかでは納得できない。

 キャラクター小説、青春小説としては楽しめると思う。決して明るくも爽快でもない青春だが。
スコッチ・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.6
(3pt)

匠千暁シリーズのファンの方はどうぞ

作者はSF的設定の中である縛りを設け、その縛りの中で謎を論理的に解くロジカル・ミステリの大家。そのSFタイプの本とは別に匠千暁を主人公とする青春ミステリのシリーズも持っている。本作はその匠千暁シリーズ中の一作で千暁の仲間、高瀬千帆をメイン・キャラクタに据えている。
メインの謎はウィスキーのビンが洗った上で川原に捨てられていたというもので、題名にふさわしい。だが、謎解きは話がクドイだけで平凡かつ非現実的。犯人像も西澤氏とは思えない程イイ加減。本シリーズは「解体諸因」(傑作)を除くと、ミステリと言うよりは青春小説なので、登場人物に感情移入できないと賞味できない。本作も青春時代の心の揺れや憧憬といった点を味わうべき作品なのだろう。
タカチこと高瀬千帆の過去も分かる仕掛けになっているので、匠千暁シリーズのファンの方はどうぞ。
スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881228
No.5
(3pt)

匠千暁シリーズのファンの方はどうぞ

作者はSF的設定の中である縛りを設け、その縛りの中で謎を論理的に解くロジカル・ミステリの大家。そのSFタイプの本とは別に匠千暁を主人公とする青春ミステリのシリーズも持っている。本作はその匠千暁シリーズ中の一作で千暁の仲間、高瀬千帆をメイン・キャラクタに据えている。
メインの謎はウィスキーのビンが洗った上で川原に捨てられていたというもので、題名にふさわしい。だが、謎解きは話がクドイだけで平凡かつ非現実的。犯人像も西澤氏とは思えない程イイ加減。本シリーズは「解体諸因」(傑作)を除くと、ミステリと言うよりは青春小説なので、登場人物に感情移入できないと賞味できない。本作も青春時代の心の揺れや憧憬といった点を味わうべき作品なのだろう。
タカチこと高瀬千帆の過去も分かる仕掛けになっているので、匠千暁シリーズのファンの方はどうぞ。
スコッチ・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.4
(4pt)

タカチの過去

 匠千暁シリーズでなかなか人を寄せ付けず,颯爽とタフに描かれたタカチが何故このような性格となり,このような生き方をするようになったのか,高校時代に遡って解き明かしていく。父との確執,タックの助け。人間関係の微妙の距離感。
 「他人の人生にまで責任が持てると思うのは,非情に傲慢な発想だ」
 このシリーズでこれまで取り上げられてきたように,この作品でも友情を軸に,人と人との関わり方を深く鋭く描き出していく。ミステリーという範疇に留まらない青春大河小説の一篇。登場人物一人一人のキャラクターも際立っている。
 シリーズ物なのでできれば時系列順に「彼女が死んだ夜」(角川文庫)「麦酒の家の冒険」(講談社文庫)「仔羊たちの聖夜」(角川文庫)「スコッチ・ゲーム」(角川文庫)「依存」(幻冬舎文庫)「解体諸因」(講談社文庫)の順でどうぞ。
 
スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881228
No.3
(4pt)

タカチの過去

 匠千暁シリーズでなかなか人を寄せ付けず,颯爽とタフに描かれたタカチが何故このような性格となり,このような生き方をするようになったのか,高校時代に遡って解き明かしていく。父との確執,タックの助け。人間関係の微妙の距離感。
 「他人の人生にまで責任が持てると思うのは,非情に傲慢な発想だ」
 このシリーズでこれまで取り上げられてきたように,この作品でも友情を軸に,人と人との関わり方を深く鋭く描き出していく。ミステリーという範疇に留まらない青春大河小説の一篇。登場人物一人一人のキャラクターも際立っている。
 シリーズ物なのでできれば時系列順に「彼女が死んだ夜」(角川文庫)「麦酒の家の冒険」(講談社文庫)「仔羊たちの聖夜」(角川文庫)「スコッチ・ゲーム」(角川文庫)「依存」(幻冬舎文庫)「解体諸因」(講談社文庫)の順でどうぞ。
 
スコッチ・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.2
(5pt)

タカチのファンは買うべき。

 この本は人間のナルシズムがテーマになっています。ナルシズムから湧き出る人間の傲慢さ、不可解さが生々しく描かれた物語でした。犯人探しよりも、なにか恋愛や生き方について考えさせられました。またこのシリーズのヒロイン、タカチの過去が明らかになったり、タック、タカチの微妙な関係の変化も見所。「依存」を読む前にぜひとも本書を読むべきだと思います。
スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: スコッチ・ゲーム―匠千暁シリーズ (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881228
No.1
(5pt)

タカチのファンは買うべき。

 この本は人間のナルシズムがテーマになっています。ナルシズムから湧き出る人間の傲慢さ、不可解さが生々しく描かれた物語でした。犯人探しよりも、なにか恋愛や生き方について考えさせられました。またこのシリーズのヒロイン、タカチの過去が明らかになったり、タック、タカチの微妙な関係の変化も見所。「依存」を読む前にぜひとも本書を読むべきだと思います。
スコッチ・ゲーム (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035