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クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子
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クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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本自体薄いし、内容も薄い。 エピローグ?(最初の2ページ)での拉致について、その後「ぼく」からなんら言及が無く、 また赤色からも説明が無いのは西尾維新らしくない書き方。 まだ3作目でスタイルが確定していない、試行錯誤中の作品なのだろうか? また、赤色は言葉遣いは荒くても「文法」は間違えないキャラ設定だと思ったが、 P63(NOVELS版)の赤色のセリフで「・・・外からは決して見れない密室・・・」と「ら」抜き言葉を使っている。 西尾維新らしくない。 表現の微妙な違いを捕まえて相手の虚を突いたり、論理破たんさせたりしている以上、細かい文法事項にも キャラ毎で一貫させるべきであろう。 その点が残念である。 | ||||
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前作までの主人公像とだいぶ違う印象です。前作までは誰に対しても無関心と一本筋が通っていましたがこの話だとずいぶんと感情を動かされている描写がありました。唯一の武器である戯言を駆使して戦ったとも言えますが自分の命に対してすら無関心であったはず。 1つの場所で右往左往することもありテンポがよくありませんでした。犯人の動機やトリック、心情についても想像するしかない部分が多くあり納得感のあるものではありませんでした。 シリーズものでなければ読む価値は低いです。 | ||||
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戯言シリーズは一応全部読んでいますが、ここからでしょうね。下降線になったのはこの作品は前二作にあるような確固たるテーマは、はっきり言って存在しません。西尾氏のキャラ小説の原点とも言えます。一応読者に考えさせるようなつくり、つまり形式だけでも推理小説のスタンスをとっている以上、特殊能力で人を殺せるってのはなしですよねそういうキャラは零崎人識だけでよかったと思いますこの作品で西尾氏が何をしたかったのか。僕に伝わってきたのは、いーたんに女装させたかった、子荻ちゃんを出したかった、それくらいです西尾作品も結局ラノベなんだよな、ということを再認識させられる作品です | ||||
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ミステリとして読んでみたのだが、あまり感心しなかった。 トリックが馬鹿馬鹿しく、第一、現在普及しているシステムでは、これは出来ないようになっているはずだ。どうかと思う。 犯人についても、かなり早い段階からバレバレで、読み進めるのがもどかしいくらい。シリーズの以後の作品ではミステリ色を捨てたというが、まあ、賢明だろう。 | ||||
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