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クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子
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クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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今作からミステリよりはキャラクターとかを楽しむ感じになった | ||||
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西尾維新の書く独特の主人公。 狂った(狂いそうで踏みとどまっている)性格の主人公が抱く感情や行動、又名推理?が好きだったのだが今回はアクションの割合が多かった。 ただ私自身はそういったアクションも含め楽しく読めた。ただ赤とジグザグの戦いはさすがに反則だろって思いましたが。 全体としてやはり、各キャラクターの描写が独特であり日常に見えて非日常的な世界観を楽しめた。 | ||||
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「戯言シリーズ」の 3作目で最新刊。相変わらず、面白いんだけど、う〜ん、なんとなく微妙。や、もともと主人公の性格は、あんまり好きじゃなかったのだけど、そういう好きじゃない部分が目立ってきたような。……そもそも、1作目は、あんなにミステリしてて、その部分の出来を評価してたのだけど、ぜんぜんミステリーっぽくないというか、ミステリー的な部分には、もはや、魅力が感じられないし(^^;。 それにしても、哀川潤、良い味出してるよなー。終始、コイツが大活躍だと、もっと、面白いと思うのだけど、でも、やっぱ、コイツの出番が多すぎると、強力すぎて、ストーリーが成立しなくなってしまうかしらん。……や、私的には、こういう方向性が増すのであれば、もはや、中途半端にミステリー要素は入れずに、ひたすらキャラの会話だけで展開してる方が、良いと思うんだけど。 | ||||
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いーちゃんがセーラー服に身を包み女子高に潜入。挿絵を見る限り結構似合ってます(笑) 今作では哀川潤が掘り下げられていて(?)新しい一面が見れて面白い。 前二巻と比べるとページ数が約二分の一になっていますが、良く短くまとまっているので好印象。 ただ、奇のてらい方がワンパターンでそろそろ飽きてきた。 | ||||
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前作が何とも後味が悪く救いの無い話だったので、こういうのも良いかなと思います。西尾維新さんの魅力的な所はきちんと出ていますし。 クビシメで少しいーちゃんが嫌いになりそうでしたが今作での頑張りというか、戯言遣いなりに誰かを救おうと足掻く姿でいーちゃんが大好きになりました。前作でハートを凹まされた人にオススメかと思います。 | ||||
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いつの間にこんなバトルマンガになったのか。でも面白いです。 | ||||
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戯言シリーズ第三弾。 いーちゃんと哀川潤が織り成すアクションストーリーといった感じ。 相変わらず戯言や言葉遊びで楽しませてくれる。 クビキリサイクルやクビシメロマンチストと比べると、 内容が薄いかなと思ってしまうけれど、 それは本の薄さからくるほんの些細な不満だと思えば不問にできる。 「欠けている形が似ているから 自分の欠点を指摘された気になって心が揺れる」 主人公の性質をうまく表したこの表現は妙にしっくりくる。 自分自身にも当てはまるし、 自分が好む他人にも当てはまるし、 自分が嫌う他人にも当てはまる。 次作も早く読みたいと思わせてくれる作品。 | ||||
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『戯言シリーズ』の3作目,02年08月のノベルスの文庫化です. これまで,ちょっとイメージの掴みづらかった『戯言遣い』について, 本領発揮,面目躍如と言わんばかりの立ち振る舞いが見られる1冊です. また,作中でのある『アイテム』に引っ掛けた言葉まわしがなかなかで, 韻を踏むなどした,いくつかの章タイトルもあわせて楽しませてくれます. 反面,ミステリはトリックが後日談でさらりと語られるくらいの扱いで, いわゆる,超人たちの繰り広げるバトルやその能力が前面に描かれており, 1→2作目のときもそうでしたが,それ以上に大きく変わった印象を受けます. ただ,ヒロインとの掛け合いは楽しいものの,いささかやり過ぎの感もあり, シリーズのはじまりから『過去』があるように匂わせている主人公についても, 本作でも気になる言動を見せつつ,未だに何も語られないのは不満が残ります…. とはいえ,その主人公について今後を暗示させるような分析がされていたり, 本作の登場人物が,外伝の『人間シリーズ』にたびたび顔を出しているあたり, 単純なボリュームは過去2作の半分ほどですが,『濃い』1冊なのかもしれません. このシリーズはもちろん,『人間シリーズ』ももうしばらくつづくようですし, ノベルス版で読みおえている人でも,改めて読み直してみてはいかがでしょうか. なお,ノベルス版との違いは従来どおり,表紙,前口上,扉絵,アトガキですが, 本作では,さらに目次のページにも大きめのオリジナルイラストが描かれています. また,文庫版のオリジナルのしおりは,『ある格好』をしている主人公と赤い人です. | ||||
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前々作「クビキリサイクル」 前作「クビシメロマンチスト」 ではミステリィ風味なのに、ここでラノベ風味が。 戯言シリーズの好き嫌いが分かれる境目の一冊かな? | ||||
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が、こどもっぽい。というよりIDEAL過ぎる。「戯言シリーズ」という宣伝文句から、虚構による虚構のための文学、筒井康隆を現代的なセンスで疾走させたような、そんなのを期待してたんだがなぁ。言葉を重ねて弄してシニカルに、という文章でもなく、軽薄に言葉=論理を駆るのではなく、しあわせってなに?みたいな実存的な問いで後半話が重たくなっていく。そんなのは、エンタメというならなおさらいっそうぐっと堪えて言葉をとっとかないとあかんやないの?直接いーたんが考えなくても、シーンの描写で語れるんじゃないの?…なんて言いたくなってしまった。偽(=戯言)の対比で真の、という概念を意識的に持ち上げてたのかどうかはわからんかったけどね。とはいえ最初の何十ページは¨密度濃いのに無意味¨感があって楽しめた。想像力膨らんで面白かった。まだ何冊かは読んでみたいナリ。「青春」ならこれでいいようなきもするし。ちとまえに読んだ谷川流の百倍マシでした。 | ||||
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『戯言シリーズ』の3作目です。 私としては哀川さんと戯言遣いのコンビが王道だと思っているので(笑)、この作品が一番好きです。 量も『戯言シリーズ』の中では最も少ないので、『戯言〜』初心者には、『クビキリサイクル』よりも先にこちらをオススメしていたり……。 | ||||
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戯言シリーズ三作目。澄百合学園、通称クビツリハイスクールを舞台にある生徒の脱出計画に力を貸すこと(ハメ)になったいーちゃん。本作はシリーズ上では箸休め的な番外編らしい。が、そんなことは関係なくやっぱりおもしろかった。今回もベースは殺人事件だがバトルの要素も。強いやつが多かったし。まあ、トリックはあっけないものだったが(自分は密室殺人のトリックが解らなかったが…)。見所はなんといっても人類最強の赤色。なんかもう少年漫画の主人公のようなおきまりのかっこよさ。無茶苦茶だけどいい人。今回の主役は間違いなく哀川潤だろう。それと小ネタが多い。前作を読んだほうが楽しめるパロディやコントのような場面もあり。個人的にテンションの高い看護婦が好き。ページも薄めでサクッと楽しめる話。でも色々と考えさせてくれるはず。 | ||||
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学園を舞台にした話です この巻は三巻ですので今から読もうと思われてる方は 一巻のクビキリサイクルから読んでください 主人公いーちゃんの戯言が多い為、話が前に進みにくいですが その戯言が好きな人は毎度のごとく充分楽しめる作品です トリックなどはあまり難解ではないですが、それを差し引いても この雰囲気が良いのでおもしろいですよ | ||||
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とりあえずラノベ化が始まりました。 今回は特殊な能力を持つ者のアクションになってます。 かといって作品そのものの面白さが半減したわけではなく、むしろ今回のいーちゃんの戯言には共感するところがあるのではないでしょうか。 特にあまり学校というものが好きではなかった者に。 随所に現れる西尾維新の学校に対する見解にも結構深いものがあると思います。 たとえば「学校とは馴れ合いを学ぶ場所だ」とか。 そしてカラー表紙の裏に書かれてある文章がいいですね。 「学校を好きだと思っている人がいるとすれば、その人は学校を知らないか、あるいは学校しか知らないか、どちらかでしょう。どちらにしても、好きな場所のある人は幸せです。」 良いですね。これだから西尾作品を読むのをやめられません。ちなみに僕はあまり学校は好きではありませんでした。だからこのクビツリハイスクールはミステリ色は失われたものの、僕にとってはドンピシャな作品でした。 | ||||
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戯言シリーズ三作目。 これは今迄のミステリーよりもコメディー重視です。 コメディーとしてはもう笑いが止まらないほど面白いのですが、 シリーズ一作目と二作目を読んでいないと詰まらない部分が大半を占めると思われます。 私は一作目と二作目を読んでからこの三作目を読んだので、大変面白く読めました。 シリーズの他の作品と比べると短い作品なので、 コメディーだと思っていたらシリアスな場面に変わり、 シリアスな場面だと思っていたらコメディーに変わっている、 そんな作品です。 前作品二つと比べるとアクションが多いですね。 シリーズが回を重ねる毎にアクションが増えていくようです。 これを読み終わったら学校なんて行きたくなくなります。 えっ、もう行きたくないって? なら行きたくなります。 何故か知りたい方は作品の方を書見してみてください。 | ||||
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人の期待には答えない。騙し合いの信頼をするんなら一人になって死んだほうがましだ そうは言っても、一人で生きられる人は決していない。いーちゃんの心は、それを知っていても決して表に出さない。騙す人、ダマサレル人。 そんな人達が、姫ちゃんのような人に多分、弱い。 ある意味、姫ちゃんの役割は多分、語り部よりも大きいと思う。 | ||||
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いまま生きてた中でいちばんいいです!これから戯言シリーズを読む人はこの作品からよんでも大丈夫です!とにかく色々な世代の人にこれを知ってもらいたいです! | ||||
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戯言シリーズの第3弾。クビキリが玖渚の話で、クビシメがいーちゃんの話だとすれば、今回は哀川潤の話。密室本なので薄いところが残念。 とりあえず、戯言シリーズなので面白いのは当たり前。 いーちゃんの過去をほのめかしたり、紫木一姫という極めて重要なキャラが出てくる。 戯言シリーズは色に重要な意味がある。玖渚は青、哀川潤は赤。混ぜ合わせると紫になる。「紫」木一姫はそれほど重要なキャラなのだ。 内容だが、トリックはかなりいい加減。だが、ラストのほうで主人公の戯言っぷりが見事に発揮される。未来の話をするシーンのいーちゃんはめちゃくちゃかっこいい。 ただ、これはあくまで哀川潤を前面に押し出した話。そこを考えて読むといい。 | ||||
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提供していただけると思います。僕的戯言シリーズ最高傑作が『クビシメ』なのでどうしても比較してしまいがちなのですが、今回の雰囲気は過去2作品とは随分雰囲気が違う感じ。今回も確かに殺人事件は起こるのですが、それ解決するために動くのではなく、あくまで今回の『舞台』から脱出するために、『ぼく』こと戯言遣いのいーちゃんは行動していきます。そして今回の見せ場はなんといってもアクション、アクション、またアクション。特にクライマックスシーンの盛り上がりは、現在までに刊行されている戯言シリーズ最高峰かもしれません。澄百合学園に隠された秘密に、戯言遣いと人類最強の請負人が挑む!戯言シリーズ第三弾、ノンストップアクションでお送りいたします! | ||||
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