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西の魔女が死んだ
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西の魔女が死んだの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全404件 41~60 3/21ページ
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読みやすいレイアウト。 小学生には描写が思い浮かばない様で、映画を見てから読みました。 中学生の感想文に◎だと思います。 | ||||
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本好きな子どもが学校で流行っているからとせがまれ購入 とても良かったそうです。 | ||||
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最高 | ||||
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おすすめです。 今更ながらに読み込める本でした。 | ||||
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人間関係に疲れた思春期の主人公「まい」が、母方の祖母の家で春の新学期の始めを過ごす。世代の異なる祖母の価値観や自然に触れ、何気なく傷つき傷つけながら自分を振り返り成長する物語。印象的なのは、生きづらさを抱えた「まい」の「一匹狼で突っ張る強さを養うか、群れで生きる楽しさを選ぶか」の問いに対する「その時々で決めればいい」と言う祖母の答え。さらに「自分で決めろというのは誘導か」との問いにとぼける祖母の姿だった。「まい」は宝のような体験を忘れて過ごせる大人になった。もういない自分の祖母を思い出した。大好きだった。 | ||||
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おばあちゃんの暮らしぶりに、最初から最後まで魅せられた。まいは幸せ者と思う。 ジャムの作り方では昨今の健康志向からついつい減糖して作りたくなってしまうものだけれど、昔の人の知恵をいただいた感じ。ラベンダーの花叢にシーツをかぶせて乾燥させるところは、いつかぜひやってみたいと憧れる。 たとえ、おばあちゃんがいなくなってしまっても、読後は、爽やかな温もりに満ちている。ゲンジさんへの好ましくない感情は、まだ世界をよく知らないこの年代の人々が抱く内と外の境界線の強さゆえかと。見知らぬ人や合わないと思った異なる人をなかなか受け入れられない葛藤は、どこにでもあると感じた。 | ||||
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お金をかけない本当の贅沢がここにあります。 | ||||
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絶版で文庫でしか入手できないので、中古を探しました。品物の状態は良品でしたし、すぐに送付されましたので感謝です。価格も良心的でした。 | ||||
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文字を読んで愛を感じたのはこの作品が初めてです。まいがおばあちゃんのメッセージを見つけたシーンは心に暖かいものがじんわりと広がって、気が付いたら涙が出ていました。 情景が思い描きやすい文章でとても読みやすかった。自然の描写を読んでいるとまるで自分もおばあちゃんの庭にいるような感じがして、読んでいて癒されました。 | ||||
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基本的に本は買わずに図書館で借りて読む派なのですが、これは定期的にふと読みたくなることがあり、何度も借りていたのでついに購入しました。とても感動するわけでも、ワクワクするわけでも無いのですが、何度でも開きたくなる、不思議な空気感をまとった本です。正直好き嫌いはあると思いますが、私は好きです、というより何故か気になる存在の本です。 | ||||
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大好きな本です。 カバーも丈夫で、読みやすいサイズです。 | ||||
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名作です。心が苦しい時に読むとほっとできるかもしれません。 | ||||
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タイトルだけだとなんじゃらホイ?だけど読み始めると吸い込まれるような感じであっという間に読んでしまいますよ!いゃ~面白かった! | ||||
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良い本なので、子どものプレゼント用に購入しました。 | ||||
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少女まいと同い年の頃に、『西の魔女が死んだ』を読んで救われた思い出があり、10年以上経った今でも作中の言葉を思い出すことがあります。 思いやりというのはいかに人生において相手の感情をどれだけ深く想像したかで決まるものだと思っていますが、彼女の作品はその澄んだ文章から相手を慮る優しさのようなものを感じます。とても好きな作品です。 | ||||
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主人公と祖母の かけがえのない時間と 人生の魔法 | ||||
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"そして、そのとき、まいは確かに聞いたのだった。まいが今こそ心の底から聞きたいと願うその声が、まいの心と台所いっぱいにあの暖かい微笑みのように響くのを。『アイ・ノウ』と。"1994年発刊の本書は著者デビュー作にして、丁寧な日常の大切さ、自然の力の大事さのヒントを教えてくれる一冊。 個人的には、数々の児童文学賞を受賞し、映画化もされ評判の高い本作。未だ未読であったのと、著者の別作品『家守綺譚』がとても良かったので手にとりました。 さて、そんな本書は中学校に入って不登校になってしまった、まいが『西の魔女』こと山奥に1人住むおばあちゃんの元でひと月あまり過ごす中で、魔女の手ほどきとして【何でも自分で見ようとしたり、聞こうとする意志の力の大切さ】を自然の中で少しずつ学んでいくのですが。 約200ページの本書、魔女という言葉から直接連想されるような派手なファンタジー冒険展開をすることもなく【物語自体としては割りとあっさり終わる】のですが。それでも私事で恐縮ですが、子供の時に授業で自画像をネズミ色で描き、先生に『色がおかしい』と言われた事がトラウマになり、大人になってもカラフルな絵が描けなくなった自分にとっては、まいが父親に死について質問された時に悪意なく答えた『死んだらなんにもなくなるんだ』という言葉に傷つき泣いてしまうシーン。よくわかるし、またそれを【魔女として救ってあげようとする】おばあちゃんの優しい言葉の端々にはじーんと来る部分がありました。 また、まいから見て終始嫌われている存在として描かれるケンジさん、そして彼が犯人だと思われる"事件"の真相は結局わからずじまいでしたが。おばあちゃんが指摘するように、また彼女をとりまく本書での登場人物たち、おばあちゃんはもちろん、ママ、パパ、(故人ですが)おじいちゃんと、みな【それぞれに優しい人たちなので)仮に犯人だとしても、それはそれでケンジさんなりの(おばあちゃんが)許してしまうような理由があったのかな?と思いました。 子どもの時の感じ方、眺め方を思い出したい誰かへ。また子育て世代の誰かにもオススメ。 | ||||
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子供のために購入しました。とても素晴らしい物語です。 | ||||
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児童小説をわたしのような老人が読む幸せ人生をかみしめながら読んだ一冊です。 | ||||
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今までこの本の存在は知っていたがタイトルが怖いなと感じていた。 でも、表紙の雰囲気が外国風で素敵だったで手に取ってみた。 主人公のまいが一緒に暮らすことになったおばあちゃんの家は、日本でありながら外国の田舎にいるかのような自然に囲まれた場所にある。本の中から、木々の緑やハーブの香りや、鳥のさえずりを感じる。ゆったりとした静かに流れる時間の中で森林浴をしているみたい。 まいは、おばあちゃんから「魔女修行」をうける。魔女修行で一番大切なことは、「自分で決める」こと。「自分で決めたことをやり遂げる」こと。修行を通してまいは成長する。 私も「魔女修行」をしてみたいと思うとともに、自分の子どもたちに「自分で決めること」をさせているだろうか…、ということを考えさせられた。 子どもが読んでも大人が読んでも、何か気づきがある本だと思う。 | ||||
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