女たちのジハード

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女たちのジハードの評価:

4.17/5点 レビュー 65件。 B ランク

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平均点4.17pt

Amazonレビュー一覧

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全136件 61〜80 4/7ページ
No.76
(1pt)

最低なタイトル

ジハードはイスラム教の為には何も恐れず、無差別殺人を行うもの。世の中で知識人と思われる人がこういう言葉を安易に使うことが許せない。題名から読むに値しない。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.75
(1pt)

最低なタイトル

ジハードはイスラム教の為には何も恐れず、無差別殺人を行うもの。世の中で知識人と思われる人がこういう言葉を安易に使うことが許せない。題名から読むに値しない。
女たちのジハード (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちのジハード (集英社文庫)より
4087471489
No.74
(5pt)

男性必読かも


確かに面白い(笑)

中堅損保会社に勤めるOL達の生態学。そこには当然異性としての種々な男どもの生態も描かれている。
生老病死の普遍の中で、人生をどう生きるのかという自己への問いかけは誰でも一度や二度経験するだろう。
東京と言う都市、アメリカ、アジアの田舎、山梨の田舎(自分の故郷も出てきて嬉しい)というある種時間軸が異なる文脈の中で展開する喜怒哀楽。

かなり厚い文庫本ですが、飽きさせずにあっと言う間に読んでしまう、その位熱中させる一冊でありました。
ある意味において、男性必読でもあるかもしれませんね。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.73
(5pt)

男性必読かも


確かに面白い(笑)

中堅損保会社に勤めるOL達の生態学。そこには当然異性としての種々な男どもの生態も描かれている。
生老病死の普遍の中で、人生をどう生きるのかという自己への問いかけは誰でも一度や二度経験するだろう。
東京と言う都市、アメリカ、アジアの田舎、山梨の田舎(自分の故郷も出てきて嬉しい)というある種時間軸が異なる文脈の中で展開する喜怒哀楽。

かなり厚い文庫本ですが、飽きさせずにあっと言う間に読んでしまう、その位熱中させる一冊でありました。
ある意味において、男性必読でもあるかもしれませんね。
女たちのジハード (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちのジハード (集英社文庫)より
4087471489
No.72
(4pt)

気持ちよく読めました

最初に申し上げておきますが、面白かったです。先日、同じ著者の『仮想儀礼』を読んだのですが、やはりこちらの方がイライラしないで読めました。 ところで……本書の各章は94年から96年にかけて『小説すばる』誌に連作形式で発表され、97年1月に単行本刊行、だそうです。時代設定も、ほぼ同時期と思われます。で、気になったことがひとつ。 最終章「三十四歳のせみしぐれ」のクライマックスで、視点人物の康子が田舎道で電話ボックスを探す場面があります(p487)。ケータイを持っていないんですね。 ちょっとネットで調べたら、端末買い取り制度が始まった94年を境にケータイ加入数は急上昇し、95年度末で1000万人、00年度末で6000万人に達したそうです。95年7月にPHSのサービス開始、96年秋に重量100gを切るデジタルムーバが発売されています。 この小説にはECCやNOVAも登場しますし(p384)、「VERYな暮らし」(p273)なんて表現も用いられていて、かなり同時代の風俗を意識している様子がうかがわれます。いや、それどころか同時代の風俗の中での5人の女性たちの生き方を描くことが主眼の小説だと言うべきでしょう。だとすると、ケータイの見落としは、ちょっとイタイかもしれません。 ま、それでも面白い、よくできた作品だと思いますけど。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.71
(4pt)

気持ちよく読めました

最初に申し上げておきますが、面白かったです。先日、同じ著者の『仮想儀礼』を読んだのですが、やはりこちらの方がイライラしないで読めました。 ところで……本書の各章は94年から96年にかけて『小説すばる』誌に連作形式で発表され、97年1月に単行本刊行、だそうです。時代設定も、ほぼ同時期と思われます。で、気になったことがひとつ。 最終章「三十四歳のせみしぐれ」のクライマックスで、視点人物の康子が田舎道で電話ボックスを探す場面があります(p487)。ケータイを持っていないんですね。 ちょっとネットで調べたら、端末買い取り制度が始まった94年を境にケータイ加入数は急上昇し、95年度末で1000万人、00年度末で6000万人に達したそうです。95年7月にPHSのサービス開始、96年秋に重量100gを切るデジタルムーバが発売されています。 この小説にはECCやNOVAも登場しますし(p384)、「VERYな暮らし」(p273)なんて表現も用いられていて、かなり同時代の風俗を意識している様子がうかがわれます。いや、それどころか同時代の風俗の中での5人の女性たちの生き方を描くことが主眼の小説だと言うべきでしょう。だとすると、ケータイの見落としは、ちょっとイタイかもしれません。 ま、それでも面白い、よくできた作品だと思いますけど。
女たちのジハード (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちのジハード (集英社文庫)より
4087471489
No.70
(4pt)

男性とは視点が違う

保険会社に勤める20〜30代の知合いの
OL5人の揺れる心を描いている。
男性の私が読んでも、
読みやすい印象を受けた。
5人それぞれの葛藤する苦しい心を
詳しく深く描いていて、
その決意が固まったところ以降は、
あまり触れないのが特徴。
そこに焦点をしぼっているように感じた。
ただ、他の4人の物語の中で、
ところどころ登場させるところが上手い。
同じ会社にいても男性が見る景色とは
だいぶ違うことに気づかされる。
男性には、程度の差,良し悪しは別にしても
出世というものがつきまとう。
でも、女性の場合は、会社というものが
男社会であることを見切っている。
出世という視点はなく、
常に近い将来の自分を見据えて、
現在を考えている。
少なくともこの物語に登場した女性達は。
その違いを強く感じた。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.69
(4pt)

男性とは視点が違う

保険会社に勤める20〜30代の知合いの
OL5人の揺れる心を描いている。
男性の私が読んでも、
読みやすい印象を受けた。
5人それぞれの葛藤する苦しい心を
詳しく深く描いていて、
その決意が固まったところ以降は、
あまり触れないのが特徴。
そこに焦点をしぼっているように感じた。
ただ、他の4人の物語の中で、
ところどころ登場させるところが上手い。
同じ会社にいても男性が見る景色とは
だいぶ違うことに気づかされる。
男性には、程度の差,良し悪しは別にしても
出世というものがつきまとう。
でも、女性の場合は、会社というものが
男社会であることを見切っている。
出世という視点はなく、
常に近い将来の自分を見据えて、
現在を考えている。
少なくともこの物語に登場した女性達は。
その違いを強く感じた。
女たちのジハード (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 女たちのジハード (集英社文庫)より
4087471489
No.68
(5pt)

勇気づけられます

それぞれの女性達が、自分にあった生き方を見つけていくさまに感動しました。私も三十代に戻って人生をやり直したくなりました。著者にはぜひ続編を期待します。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.67
(5pt)

不況のご時世。元気をもらう1冊でした。

 生命保険会社に勤務する立場も年齢も異なる5人OLが、仕事の生きる中で自分らしさを見つけだしていく。ストーリーも、会社組織で上手くいっていない、恋の悩みなどとありふれた物語ではなく、やくざと喧嘩をしたりとスリリングであり、またポジティブに皆生きようとしている。不況のご時世。元気をもらう1冊でした。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.66
(2pt)

う〜ん

私の根性がねじ曲がっているからなのか、計算高くてプライドが高くて頑張っちゃってる割には、予定外の男に引っかかってしまう女達…という印象しか残りませんでした。長いんだから、もうちょっと深みが欲しかったなぁ…でも解説にも書いてありますが、酒のツマミくらいにはなるかも。直木賞だけあって、それなりだった。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.65
(5pt)

すばらしい

ぜんぜん知らずになんとなく手に取った本
それがよかったのかどうかはさておき、すばさしかった。
引き込まれた
それぞれのキャラクターがよかった
共感しまくった(男だけど)
おすすめは?と聞かれたら迷わずこれを進める(まあ超有名な作品なんだろうけど)
で、これがあまりに良過ぎて他の篠田節子の作品が読めない
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.64
(3pt)

肩のこらない1冊

篠田女史の作品としては、万人ウケ、大衆ウケする作品であると思う。
悪い意味ではなく、エンターテイナーとしての読書としてはとてもニーズに応えた作品ではないだろうか?
5人の女性の人生模様をオムニバスで・・・と構想からして、それである。
ちょっと物語過ぎると言うか、あまり感情移入は出来ないけれど、共感できる部分はある。
ただ、タイトルが軽薄だなと思う。「聖戦」と呼べるかどうか・・・。
ドラマ化されたらさぞおもしろいだろうな、と思う。
私は篠田女史の本領は他の作品にあると思うので、星3つ。
篠田女史の作品でなければ、星4つをつけたかもしれない。
それくらい、毛色が違う作品であり肩がこらない読書ができる1冊であるが、この作品を読んだ方には是非他の篠田作品も読んでいただきたいとファンの一人としては思ってしまう。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.63
(5pt)

最高に楽しめました!

篠田節子さんの小説を初めて読んだのですが、これほど面白かったとは!
それぞれの章ごとに登場する女性がそれぞれ個性的で、それぞれの恋愛感も多彩で、楽しみながら読み進んでいたら、最後の最後にこんなにハッピーな結末が待っていたとは!
今度は他の作品も読んでみようと思いました。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.62
(4pt)

多彩な女性の一貫した結末

題名に惹かれて、この本をとったものの、結局女は感情で動き
結末には感情で終わらせるのか、という疑問の残った作品でもある。
多彩な面で女性の人生模様が描かれていて、すぐ読んでしまえるといった
類の長編。
特に同年代の女性にはステレオタイプな女性達ばかり出てくるため、
読んで自分と見比べてみるのも面白いのではないだろうか。
自分の気になった登場人物は、沙織というのだが、これも現代女性に
よくありそうな、英語に関心・就職希望のある女性。
数人の女たち、どれかが女性読者にとっては共感をえられるものに
なっているつくりのようだ。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.61
(5pt)

OLやりますか?それとも、

いい意味で女性作家にしか書けない小説。男性作家が男性5人の人生をオムニバス形式で書けますか?あんまり見たことないよなぁ。最初、保険会社のOLとして登場する彼女たちは人生を見つめ直し新たな選択をしてそれぞれの場所へ旅立っていきます。ある者は結婚し、ある者は海を越え・・・その悩める過程は誇張された部分はあるけども笑えたりハラハラしたり共感できたり。男任せのなしくずし人生を歩むダメダメちゃんな紀子と反対に自分で人生切り開きすぎてすごろくのように移り変わりの激しい紗織が印象深いです。 ただの仲良しではなく会社を離れてしまったら何をしているのかわからなくなる、という5人の関係もリアルだと思う。通常のOL小説に比べれば十分スケールでかいけど、やっぱし女性にオススメ。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.60
(2pt)

作者が女性だから産まれた作品だと思う

 面白い作品ではあった。
レギュラーキャラクターとは別に、純子?という女店主が終わり頃に登場してくるが、彼女が一番好感が持てた。みどり当たりは現実に無い話ではない。康子・沙織・リサは、どれも甘さがあって、分もわきまえず高望みばかりしているように思えて仕方がない。トレンディードラマの主人公を全ての女性が望んでいるとは思えない。
 沙織が渡米して、やがてへりの操縦士に成る事を目指し出す。が、語学留学している身で、国内にいるように自分の生活環境をコロコロと変えることが出来てしまう話の展開に疑問を持つ。しかも今日日の親はそんなに気前よく何百万も成人した子供の為に出してくれるものではない。
 最後のトマトのくだりは最悪で、結婚をエサに原材料を提供してくれる男を繋ぎ止めておく女のしたたかさが鼻を突いて、どうしてこんな終わらせ方をしたのか判らない。自分一人でマンションを手に入れて、それで充分ではないか。
 解説に、「紀子が一番評論家の間で評判が良かった」というのが私には良くわかる。男と女とでは読後の感想が真っ二つに分かれる稀な作品だ。作者が女性だから産まれた作品だと思う。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.59
(3pt)

「ジハード」という言葉を安易に使ってはいけませんね

「外ジハード」はイスラム教におけるいわゆる「聖戦」を指し、例えば9.11の自爆テロも「外ジハード」なのです。こういう機微な宗教用語を安易に本の題名にするのは感心しません。作者の見識が問われます。
題名からして、女性の立場から見た男社会への挑戦というテーマは分かりますが、女性の視点が表に出すぎて見方が偏り過ぎです。出て来る5人の女性もあまりに類型的で、魅力を感じません。却って各人の個性が埋没しています。様々なタイプの女性、及び各人に合った生き方を提示する事で読者(特に女性)の気を惹こうとする発想は安易過ぎます。また、提示される生き方自身も「戦い」をしてまで得る程斬新なものとは思えません。競売に掛かった住宅物件を競り落とす場面など、取材の跡も窺がえますが、全体構想に甘えが見えます。
「女達の戦い」ではなく、男も交えた人間として現代社会にどう立ち向かっていくか、という視点にまでテーマを昇華して欲しい所でした。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.58
(5pt)

骨太な小説

損保会社に勤めるOLのそれぞれを描いた小説で、1話ごとに主人公が変わる構成。1話目を読んだ段階では、それぞれの単なる恋愛物?とテレビのドラマっぽい内容でこのボリュームはきついかも…と感じたのですが、なになに、とんでもない。
30を過ぎた康子がマンション購入のためにやくざと渡り合うあたりから、これはOLの目を通して社会を見つめる、社会派小説だと気づきました。
中盤以降に現れる、トマトを育てる松浦と康子との物語は圧巻で、農業の難しさ、田舎の生活の長所短所、ビジネスとしての農業、そこで生きようとする康子の痛快なまでの行動力、ページをめくる手ももどかしく、一気に読みました。
相当な調査と、計算の上に書かれた小説で読み応え充分でした。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393
No.57
(5pt)

4人それぞれの『物語』

いやあ面白かった。
ここに出てくる4人のOLは、全員千差万別である。
甘ったれでまわりを心配させずにはいられないタイプだったり、
美人で気立ても良いがちょっと計算高かったり、
向上心は強いがそれが裏目に出るタイプだったり。
一人一人の考え方や行動を丁寧に追っていて、それぞれが面白い。
でも、4人の中で誰が一番際立っているかというと、
一番の年長者である斉藤康子ですね。
特に美人ではなくて、いつも地味だとか面白味がないだとか言われてしまう。
とてもしっかりしているのだが、たまに自分に擦り寄ってくる男がいると、
好みでなくても断ることの出来ない弱さも持つ。それがいじらしい。
そういう弱さを、普段全然見せない(見せることが出来ない)所も、
又いじらしいのである。
女たちのジハード Amazon書評・レビュー: 女たちのジハードより
4087742393