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ダンス・ダンス・ダンス
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ダンス・ダンス・ダンスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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昔、藤子不二雄の漫画に、劇画版オバケのq太郎、というのがあったが、これは劇画版羊をめぐる冒険、な感じ。羊がよくわからない羊男がユーモラスにでてくるのと違って、ダンスのほうは素材は羊のまま、リアリティさと深刻さをだしてるんだけど、結局なんだかわからないまま、セックスシーン以外にこれといった山場もないまま、終わってしまった。 | ||||
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40年ぶりに読む、ぐんぐん引き込まれながら面白いなぁと、でも下巻、ハワイへ行ったあたりから、この13歳の少女、設定から気持ちが悪い、学校や警察を描くといつもこうなるけど、不愉快極まりない、2流の女子大とかくだらない音楽とか、読んでて吐き気がしてきた、捨ててしまおうかな?くだらない時間の無駄、いつもこうだな、笠原メイもそうだけど、気持ちが悪い、おれはついていかないわ。 | ||||
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久し振りに読んでみたら、 バカリズムのコント「女子と女子」を思い出してしまい、 笑ってしまってマトモに読めませんでした。 今思えば『風の歌を聴け』の 「あなたって確かに少し変ってるわ。」 から始まっていたのですが、 この作品でも執拗に繰り返される変な人アピールの一々に、 変わってるのかなぁ!? 変わってるのかなぁ、わたしぃ!? というバカリズムの表情と声を思い出してしまい、 グロテスクを通り越して滑稽なものに感じられました。 これだけ「自分は変わっている(と、裏返しの「変わっていない」)」 ということをアピールする小説も奇妙ではあり、 「自意識の文学」「自意識過剰の文学」とでも呼べるようなひとつの潮流だったのかもしれません。 (今もあるような気もしますし、夏目金之助あたりからそうだったような気もしますが) いったい何処の誰が平和にこともなく生きて死んでいった川崎市立図書館員の伝記を読むだろう? という一文には、村上春樹の小説家としての資質、限界を感じます。 こうした層の人々に対する関心や共感、理解や尊重を欠いており、 社会の全体像を見ようとしておらず、 自分に近くて書きやすい、得意の人物類型の中だけで書いてしまっているので、 どの作品もワンパターンで妄想的な人物像になり、 広がりや深みを欠く、閉鎖的な作品世界になってしまうのでしょう。 バルザックの小説に出てくるカワウソは覚えていても、 そこに描かれている人物たち、 バルザックがやろうとしていたことは理解できなかったんでしょうか。 とりあえず、 女性を見ればたとえ相手が13歳の少女であっても 生理の話をしたがる村上春樹小説の典型的な主人公は、 悪趣味で気持ち悪くてついていけません。 | ||||
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字の色が濃すぎる,読書に影響します。不良品だと思います??? | ||||
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何も残らなかった。溶けたキャストは無駄死? ご冥福を供養します。 | ||||
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この本の中で文化的 雪かきという表現がよく使われています。この本自体だらだらとあまり内容もなく まさに文化的 雪かきを読んでいるようでした。主人公がユキちゃん、ユミヨシさん、五反田君達と関わり今後どのように展開していくのか下巻に期待が持てました。 | ||||
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下巻も文化的 雪かきのような文章がだらだらと続きます。ただエピソードでキキとメイを葬ったやつは誰なのか推理小説的な要素も加わり話も急展開してゆきます。ユキちゃんも五反田君から借りた車に乗って違和感を感じたり映画を見て犯人がわかったりと超能力全開ww 最後は、結局 羊男は、なんだったのかよくわからなかったが読者にそれを委ねるって感じであえて全部判明しない終わり方でした。このぐだぐだ感がいいです。 | ||||
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実際に犯罪を犯した人が書いたような内容です。 できるだけ多くの人にこの本を購入し 読み込んで欲しいと願っています。 何が見えてくるでしょうか。 例えば 人間のつく時の『嘘』のつき方を踏まえて。 | ||||
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まともな読者なら、「いるかホテル」と「ドルフィン・ホテル」が同じ名前だとは思わないだろう。「小さなみすぼらしいホテル」の名前を「高級都市ホテル」が引き継いだということなのだが、まやかしである。そう、この小説は、まやかしである。それを言うなら、すべての小説はまやかしなのだが。「僕」は、ドルフィン・ホテルのカウンター係の「眼鏡がよく似合う感じの良い女の子」に目を付けて、いつか寝てやろうと思った。その後に起こる様々なできごとは、彼女と寝るための長ったらしいお膳立てのようなものである。「ドルフィン・ホテル」のエレベーターから降りて、羊男が住む「いるかホテル」の部屋に通じる闇を経験するのは、カウンター係のユミヨシさんと「僕」だけである。繋がっている、らしい。「寝る」ために。天才写真家の「アメ」は明らかに認知症であり、子育てを放棄された「ユキ」は、「僕」よりもよほどしっかりしたことを話し、とても13才だとは思えない。またまた、「片腕のない」詩人。あいかわらず「自分のことしか考えない人間」の「僕」にまんまとはめられる「五反田君」、誰に殺されたのか謎のままの「メイ」、その他、ずさんな箇所は多々あるが、作品中でほのめかしているようにこれは「夢」であり、「お伽噺」であり、「童話」であり、「永遠のアドレセンス」なのだ。『ノルウェイの森』でも「アドレセンス」という言葉を一度だけ使っている。作者は、細かいことにあまり目くじらをたてるなといいたいんだろう。最後に「僕」は、ユミヨシさんと寝ることができて、めでたしめでたし、である。 | ||||
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考察1 村上春樹は小説に何をのせたのか?う〜ん。表と裏? 生と死?正直分からないのだ。ただ、物語としては非常におもしろい。引き込まれる。僕が個人的に受け取ったメッセージは、「世の中には、下らない事・もどかしさ・ジレンマ・矛盾等々、そういう実に下らないものに支配されていると思える時がある。生きることがバカバカしくも思える。だけど、生きろ。考えるな(人生の意味なんて考えるな)。音楽が続く限り(命がある限り)ステップを踏み続ける(生き続ける)のだ。周りが感心するくらい上手なスッテプを踏み続けるのだ(周りが感心するくらい健全な人生を生きるのだ)。」ということかな。実に泣けてくる。http://ameblo.jp/rameblo0/entry-10714085708.htmlに続きあります。よろしくです。 | ||||
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内容はさっぱり忘れてしまい、ノルウェーの森同様 ハードカバーで購入したが、捨て本となってしまった。 それ以降この輩の本は購入リストから外れた。 | ||||
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