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時計を忘れて森へいこう



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時計を忘れて森へいこうの評価: 4.08/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

森の恋

 1998年に出た単行本の文庫化。かなり書き改めたらしい。
 3つの短篇が収められている。
 ずっと文庫化されなかったことからも伺えるように、あまり優れた作品ではない。ミステリと青春小説を融合させ、さらに人生訓を盛り込んだような小説。
 事件というのではなく、人間が生きていく上でぶつかる謎をテーマとしている。人間関係のなかで産まれるちょっとした思い違いや誤解が、主人公によってさらりと解かれていくのだ。
 それはそれで面白い試みだと思うのだが、成功しているとは言い難い。ミステリとしてもいまいちだし、純文学として鑑賞に耐えるほどでもない。
時計を忘れて森へいこう (クイーンの13)Amazon書評・レビュー:時計を忘れて森へいこう (クイーンの13)より
4488012205

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