■スポンサードリンク
時計を忘れて森へいこう
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
時計を忘れて森へいこうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1998年に出た単行本の文庫化。かなり書き改めたらしい。 3つの短篇が収められている。 ずっと文庫化されなかったことからも伺えるように、あまり優れた作品ではない。ミステリと青春小説を融合させ、さらに人生訓を盛り込んだような小説。 事件というのではなく、人間が生きていく上でぶつかる謎をテーマとしている。人間関係のなかで産まれるちょっとした思い違いや誤解が、主人公によってさらりと解かれていくのだ。 それはそれで面白い試みだと思うのだが、成功しているとは言い難い。ミステリとしてもいまいちだし、純文学として鑑賞に耐えるほどでもない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!