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霊柩車No.4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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現実にはあり得ない部分があるものの、楽しめる内容だと思います。松岡圭祐さんの本はついついのめり込んでしまいます。今度は何を読もうかな。 | ||||
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ちょっと前に「着信アリ」を読んだもんで 「また、葬儀屋かよ!」と思ってしまった。 ごめんなさい、葬儀屋ではないんですね。 霊柩車ドライバーなんです。 そんな職業があるのも知らんかった。 この作者の本は 知らないことを教えてくれる。 「千里眼」シリーズでは、自衛隊の設備について すごく薀蓄たれてるもんな。 今回は、焼き場の裏側についてのルポが目玉です! ではなくて、、、 いつもながらの松岡ワールド。 荒唐無稽なハリウッドのアクション映画を見ているよう。 ですが 死に掛けている少女がボスキャラっていうのはどうなん?? そこだけがとってつけたようで、残念だわ。 いかにもシリーズ化したいのがみえみえだもん、、、、 | ||||
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霊柩車のドライバー 怜座(れいざ)が主人公のハードボイルド(か?)。あることから知り合ったTVレポーターと一緒に葬儀ビジネスを舞台にした陰謀を暴いていく話し。この陰謀は荒唐無稽な感じがするが、実際の霊柩車のドライバーによるブログをもとに書いているので、霊柩車の運転の仕方や葬儀業界の話など興味深い所が多い。まずまずのおもしろさでした。 | ||||
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中盤までは,無愛想な主人公と同じく静かに流れるのですが, 物語が動くにしたがい,決死の脱出や逃亡など一気の急展開へ. それまでがおとなしかったぶん,グイッと引きこまれていきます. それにテンポがよく,キレイな伏線の回収も読みやすくていいです. また,どうしても終盤の派手な演出に目がいきがちですが, 序盤にあるちいさな事件のほうも,とてもよく練られていて, やや地味ですが,これだけでも短編で発表できそうな内容です. ただ,いくつかの謎と人物が残ったままになっていますので, このあと,続編を含めたシリーズ化にも期待したいところです. | ||||
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いかにもB級そうなタイトルは、はっきりいって面白くなさそうですが・・・。 「千里眼」や「催眠」などで、これでもか、とばかりに読者にサービスするエンタテインメント小説を書いている筆者だけに、さすがの面白さです。 霊柩車の運転手という特異な主人公がいい。 職業柄、遺体を見て死因を見抜いたり出来るという設定。 実際に本職の運転手の方が書いたブログが、原案となっているそうで、 読者の知らないリアルな裏話が、興味深いです。 <霊柩車探偵>としてのミステリ要素に加え、後半はいつもの彼の小説のように、命がけの冒険活劇に。 そして最後は、ぴしっと落ちが決まる。 さらっと読める娯楽小説をさがしている方に、最適です。 きっとシリーズ化されそうで、そちらも楽しみです。 | ||||
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もしくは、初めて千里眼や催眠に接した時に感じた興奮の再来です。 霊柩車ドライバーの怜座という39歳のヒーローは、今までよりリアルで、 陰があって、でも聡明でという、松岡ヒロイン物によくある主人公の男版です。 ヒロインもふたり登場して、それぞれの事件で面白い謎解きが展開します。 本物の霊柩車ドライバーの人のブログを元にしてるということだったんですが、 下敷きにしているのは設定と業界の話だけで、後はいかにも松岡ワールド。 二転三転のどんでんがえし、いつもながら見事な伏線、笑ってしまうユーモア、 クライマックスは千里眼第1作に似てます(戦闘機という意味じゃないけど)。 読みやすい文章でテンポよく楽しめる、初期作っぽい味わいのする傑作です。 | ||||
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結論から言うと、松岡圭祐氏の作品の中では三本の指に入る傑作。 痩せ細って病的なハンサム、伶座彰光は黒スーツで洋式の霊柩車のハンドルを握る。 霊柩車のドライバーが発揮する観察眼。次々に暴かれる事件の真相。 テンポがよく、ネタが豊富で新鮮で、とにかく飽きさせず次に次にと読ませる。 ミステリアスな「催眠」調の導入部、「マジシャン」のようなトリック、 あっと驚く真相に続き、終盤は「千里眼」のドキドキハラハラ感。感動もある。 文体にくどさがなく、スピード感をもって読める。最後の笑えるオチも面白い。 これでこの価格はほんっとに安い!!! 今後、岬美由紀ともコラボしそう。 | ||||
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