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千里眼の復讐
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千里眼の復讐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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読み終わってまだ続くの? もういい加減に友里佐知子か岬美由紀のどちらかが死んでほしい。 連続長編物もここまでくるとうんざりし始める。 こんなハードアクションものの限界を超えたストーリーに嫌気がさしてきた。 一般文学通算2515作品目の感想。2021/04/08 16:45 | ||||
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この作者の鑑定士・添乗員シリーズなどは極めて面白く、また昨今の史実をベースにした長編も読みごたえがあった。しかし、この千里眼クラシックシリーズは最初はともかく、この4巻でギブアップ。なぜこんな大殺戮が必要なのか意味不明。ばたばた人が死ぬだけの駄作と言える。 | ||||
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レビューを見ると、賛否両論ですな。僕の場合、それほど低い評価ではない。グロい表現もそこまでではないし、第一、前作を読んだら主人公は既に人間離れしているので無敵さにも麻痺してきたし。(でもチェーンソーで切りつけられたふくらはぎはどうなった?っていちおうツッコミたくなるが) まあ次への布線としては、よく練られているのでは。 | ||||
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千里眼にはっまてしまし読みあさっています。 岬美由紀最高!満足です。 | ||||
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何故か本作だけポルノ小説みたいな表紙。 いまひとつ分かりづらい構造のトンネル内部。 稲垣吾郎とか陰陽師とかいわなくなって、外部からの力が働かなくなったかと思わせて、TVゲームみたいな敵。 犠牲者が多すぎて主人公しか生き残らないんじゃないかという状況で、生きる希望だなんて。 前作で恋人の空自隊員が登場したのに、これが初恋だって。 | ||||
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映画なら間違いなくR15指定となる内容だ。脳漿が飛び散り、手足が切断され、胴体は真っ二つ。 だがストーリー上はクラシックシリーズの方向を決定づける核となるものである。 この作品によって岬美由紀はますますスーパーウーマンとなり、友里佐知子の異常性はますます顕著となる…。 そして600頁超の大作を一気に読み切らせる著者の筆力は恐るべきものだ。 あなたが高校生以上なら読んで損はない。800円ちかい金額を投資してあまりある余韻を残してくれるだろう。 もしあなたが中学生以下なら、読むのはもう少し先でもいい。世の中にはこの本から得られる感動とは別の感動を喚起する本があふれているのだから。 | ||||
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筆のエンターテイナー、松岡圭祐の千里眼シリーズ最新作。(2008年6月現在) 前作がいまいちだっただけに心配していたのですが、杞憂に終わりました。 荒唐無稽な話をリアルに読ませる文章の上手さ。 絶望的な状況を一転させてしまう物語展開。 しっかり全盛期の千里眼に戻っています。 なにもかもが松岡節。心地いい。 また、読者の希望を受け入れ見事なまでに昇華する腕には脱帽します。 みんな、 そんなに急いで書かなくていいから長いのをじっくり読ませてよ、とか、 最新の情報を無理に盛り込むよりも、大きなホラを吹いてよ、とか、 思っていたはずなのです。 それが全部この作品には生かされている。 こんなにサービス精神旺盛な作家をほかに知りません。 大満足でした。 (好きな作家の作品なので星はあてになりません) | ||||
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今回は1500人ぐらいの人が死にます。 それも、斧で切り殺され、チェーンソーでばらばらにされ・・・ 心理戦も少しは出てきますが、基本は「バイオハザード」です。 フルネームを与えられているのに、2〜3ページで死体に変わってしまう登場人物が多すぎて つまらないですね。美由紀も、あいかわらず「ありえないぐらい」タフですし。 そして、背徳のシンデレラに続く伏線がちょこっとあります。 「美由紀は何も知らない。。。私の日記を読みでもしない限り」 うーん、、、これ読まなくても、「シンデレラ」入っていけるので 特別にファンじゃない限り、飛ばしてもいいんじゃないでしょうか。 | ||||
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自分は小学館から読んでいる、というだけで先輩面する人がいる千里眼シリーズ。 新規読者には何も関係ありません。 ベタベタの「ジェダイの復讐」そのものだった洗脳試験に比べて、 9・11後の世界では今回のような殺伐とした話のほうが合います。 というより、文庫の再発売というのは基本的に新規の読者さんの為の物であって、 前に買った人は好きなら買えばいいだけなんですが、 先輩を自称する人たちは手塚治虫とか乱歩とかのアップデートとか知らないんでしょうか? 昔小学館のほう読んだならそれで新シリーズのほうに繋がるようになってますけど。 いつまでも卒業せずに同じシリーズ再読して、「それはあなた次第キリッ」とかやられてもね・・・。 失笑だね。 | ||||
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小学館の洗脳試験を廃し、新たに書き起こしたという今作。・・・あんまりでした。友里佐知子も岬美由紀も、人間味が失われ、特に友里は洗脳試験・背徳のシンデレラで語られた悪に走るまでの人間くさい感じまでなくなって、ただの殺戮者に成り下がってました。作者はあえてそれを意図したのかもしれませんが、旧作からのファンとしては、阿諛子に対して何の感情も持たなかっただとかいうのだけは止めて欲しかったです。友里の死に方もそうです。洗脳試験ではやや強引ではありましたが改心し、立ち直ったところでのサスペンスドラマ的な死でしたが、今作では猿のミスで石に潰されてって・・・。最期の別れで、美由紀が涙を流し友里先生を抱くところなんかシリーズを通して最高クラスの場面だったのに、今作ではただ見下ろすだけ。ラストの桜の木の下での友里先生との思い出も、シリーズ中一番の仕上がりだったのに・・・。 悪いところしか覚えてません。旧千里眼は、騒動の割には死者が出なかった(せいぜい被脳手術者か悪人数人)のでワクワク楽しく読めたのに、名もない人がバタバタ死にすぎ。作業的に殺してるだけで終始不快でした。 個人的に今作は、終わり方が綺麗だった洗脳試験の百万分の一くらいしか楽しめませんでした。改悪版だと思います。 | ||||
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私もやっぱり、この作品は血なまぐさくて好きじゃない。 いつもの美由紀とイメージが違う。 | ||||
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友里佐知子登場!かなり楽しみにしてたのにガックリ。 ダラダラ長すぎるトンネル内の無題な戦いと人物紹介。早速99%新作にして再発して、こちらもシリーズから削除してほしい。こんな作品では、美由紀が可哀想です。 | ||||
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この作品を読むために、 読むつもりのなかったクラシックシリーズを読みました。 スタローンの映画『デイライト』と、 『バイオハザード』を混ぜたような印象の作品でした。 小説としては面白いのですが、人が死にすぎていて、 今までの千里眼シリーズとは雰囲気が違います・・・。 解説に「洗脳試験は怪作だった」と書いていますが・・・、 この作品の方が何倍も怪作のような気が・・・。 『千里眼』としてではなく、 パニックアクション系の小説として発表してほしかったです。 | ||||
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うーん、どうしてこのような血なまぐさい作品になってしまったのか、作者に理由を聞いてみたいです。結末からさかのぼると、もっと「犠牲者」を少なくできるような方法論もあったような気がします。新シリーズの「軽さ」から脱却できたのは好ましいのですが、やはり殺戮シーンが多すぎて・・・ | ||||
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ものすごい逆境のなかで岬美由紀が戦っているのは毎度おなじみの状況ですが、今回はスプラッターです。めくるめく展開で一気に読めます。今のところクラッシックシリーズのなかで、岬美由紀が最も人間離れしている作品だと思います。いいんだろうか・・・ | ||||
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今回の作品は、細かいネタが多く、執拗なまでのグロテスクシーンが続き、読むのに疲れました。 一話完結ながら他の作品とも連動しているのですが、旧版と新版がごちゃごちゃになり、読んでいてよくわからなくなってきました。 うーん・・・というわけで星3つです。 | ||||
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内容云々より過去に出版したストーリーが『無かったこと』にして新しい話を書くという、この作者の姿勢に違和感を覚える。また出版社を変えて同じ事しかねないし、読者はついていけないと思うが…。現に私はついていけなかった(笑)このシリーズの出版方法を『新しい』と感じるか、『作者の自己満足』と感じるか。それはあなた次第。 | ||||
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いつもと同じように場面の移り変わりが素早くサクサク読めるが、これまでの作品と違ってちとグロテスクな気がする、やはり最後の種明かしは見事。内容はおもしろいので☆4 | ||||
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