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箱庭
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箱庭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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浅見光彦シリーズの第何弾だろう。 とにかく大量に出てますね。 今回は、厳島神社や紅葉山公園など、中国地方を舞台にした物語です。 終盤になって一気に物語が進みますが、序盤から中盤はダラダラ感が半端ないです。 全体を通して、悪くはないけど良くもないと言った感じです。 シリーズ制覇を目指しているのでなければ、見送っても良いと思います。 | ||||
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浅見光彦シリーズといえば「旅情」「歴史」「社会派」のどれかが作品ごとに配合されているものという印象なのだが、本作に限っていうと厳島神社を最初の方で扱った以外はそれほどテーマが深くなかったのがちょっと不満。 話の展開としては義姉に送られてきた写真をきっかけに、その写真に写っている人物を探す手順というかプロセスが圧巻(大げさか・・・)。実際にこんな人探しの仕方したら大変だろうなぁなんて思ったりもするが、序盤のこの人探しだけでも読み応えあり。 テーマが深くないと書いてしまったが、一応政治家と建設業者との癒着がテーマにはなっている。が、あまり深く掘り下げたわけではないので、いまいちテーマとしては希薄に感じてしまった。 タイトルの『箱庭』は終盤で登場する箱庭模型からとっていると思われるがもうちょっとふさわしいタイトルがあったんじゃなかろうかとも思う。ヒロインはいい感じです。 | ||||
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浅見光彦シリーズといえば「旅情」「歴史」「社会派」のどれかが作品ごとに配合されているものという印象なのだが、本作に限っていうと厳島神社を最初の方で扱った以外はそれほどテーマが深くなかったのがちょっと不満。 話の展開としては義姉に送られてきた写真をきっかけに、その写真に写っている人物を探す手順というかプロセスが圧巻(大げさか・・・)。実際にこんな人探しの仕方したら大変だろうなぁなんて思ったりもするが、序盤のこの人探しだけでも読み応えあり。 テーマが深くないと書いてしまったが、一応政治家と建設業者との癒着がテーマにはなっている。が、あまり深く掘り下げたわけではないので、いまいちテーマとしては希薄に感じてしまった。 タイトルの『箱庭』は終盤で登場する箱庭模型からとっていると思われるがもうちょっとふさわしいタイトルがあったんじゃなかろうかとも思う。ヒロインはいい感じです。 | ||||
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