(短編集)

4TEEN フォーティーン

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評判

4TEEN フォーティーンの評価:

3.76/5点 レビュー 177件。 C ランク

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平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全230件 141〜160 8/12ページ
No.90
(1pt)

良さが全くわからない

私にとって石田衣良作品は鬼門らしい。
以前に読んだ『うつくしい子ども』があまりに自分と相性が悪く、その後手を出していなかった。それでも本作は直木賞受賞作なので、客観的評価の高いものはオープンなマインドで一応読んでおこうとチャレンジしたのだけれど…やっぱりダメだった。
傲慢な物言いかもしれないけれど、この人の文章を読んでいると、基礎となる国語力に疑問を感じてしまう。正直、辻仁成や恩田陸もそうなんだけど、書かれている内容以前に日本語の使い方が生理的に受け付けない。
内容は…まぁ青春モノっていうんだろうなぁ、これ。でも書かれている内容の背後に「少年の心に理解のある大人」の顔をしている著者が透けて見えてしまう。やたらめったら「ワカモノ言葉」や「性への目覚め」みたいなものを「物分り良く」書いているのも気に食わない。はっきり言って、安易だし、低俗だと思う。
文句だらけになってしまった(ファンの方、すみません)けれど、とにかく、これを読んで「自分の第一印象は信じて良い」ということを再認識した。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.89
(4pt)

「4人」がポイント・・・

4人の14歳の少年たちが過ごす日常を切り取った形で、色々なエピソード、物語が描かれています。ジュブナイルな青っぽさが、ちょっと気恥ずかしいですが透明感のある雰囲気が良いです。青春のもは「4人の少年」という設定がハマりますね。スタンド・バイ・ミーなどもそうでうが、3人でも5人でもイマイチで4人がしっくりくるのは何故なんでしょうね。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.88
(1pt)

石田 衣良の究極の駄作・途中で投げたくなりました。

『波の上の魔術師』は最高だったのに
どうしちゃったの?石田 衣良様 という感じでした。
1作目は良かったけど、その後の話 
どれ一つとってもワザとらしい。
”構成”が手に取るようにヨメテしまうし
簡単に人を殺すなというかんじで
在りえない構成に無理に引き出す意味不明の感動(青春?)・・・
わざとらしさがまるで映画の『グリーンマイル』という感じでした。
石田 衣良は大ファンなのでどうしちゃったの?とおもい
一番最後の本人の解説を読んだら本人も自覚してるかのように
”訳 ワケ”を書いていました。トホホ・・
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.87
(4pt)

シビアな話しを中学生らしく

 石田衣良の作品は、文章が自然体でいい。
僕が月島に住んでいるからっていうこともあるのかもしれないけれど、
やたらと細かい街の描写が苦にならない。
病気、恋愛などシビアな話が多いのだけれど、中学生らしく(ちょっと大人びているかな)、
等身大にかっこよく、難問に皆で協力して立ち向かって行くのがいい。
最初は中学生日記にみたいなものを想像していたのだけれど、シビアなテーマを中学生という視点で切りこんでいるのが斬新だった。
自分の息子も、こういうふうに中学生活を充実させてくれればいいのになと考えてしまう。
息子に読ませようかと思ったけれど、ちょっと性描写がきついのでもう少し大人になってからかな〜。
http://blog.goo.ne.jp/motoisto
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.86
(4pt)

オトナの立場から

好奇心旺盛だった、あの中学生の頃をすがすがしい気持ちでよみがえらせてくれた。
個性溢れる3人の友達+すべてに於いて平均点なテツロー。
舞台となる月島は、さすが作者の地元ということで風景描写もリアル。
"空気感" が伝わり、『あるある』とか『わかるなぁ〜』なんて思いを
さらに強く感じさせる。
あの頃いだいていた、大人の世界に対する『興味・憧れ・疑問・不安』などなど . . .
自分が成長するにつれ、いつの間にか解消されてたことっていろいろあるんだなぁ。
そして、いつの間にか忘れてしまってたことも . . .
ところで、親の立場として、チョット気にかかる場面があった。
(結果的に)親を殺してしまった友達。
その友達のところに行ってくる、と親に言って出掛ける息子。
その息子に対して親は、
『大切にしてやりなさい』的なことを言う。
幼なじみとはいえ、そんなことが普通に言える親が素敵だった。
ロクに理由なども聞かずに『そんな子には近づくな』ぐらいのことを
言ってしまいそうな自分が嫌になった。
物事の本質を見極め、子供たちの視点にも立って一緒に考える。
ともすれば、ウワベだけで、大人の勝手な解釈をしてしまいがち。
そんな大人にはなりたくなかったはず( ̄〜 ̄;)ウーン・・・
気を抜けないね! お父さん&お母さんたち!
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.85
(5pt)

14歳最高!!

単行本のときから気になってはいたが、中学生の話で購入まではそそられませんでした。文庫になったので買ってみようと思い読んでみたけど、良かったー。14歳が感じる世界の広さに清清しくなりました。14歳って束縛や拘束で何もできないって思っていたけど、大人になった今のほうがもっと多くのことができないと感じてしまいました。ちょっぴり切なくなりましたが、そのことまでをも清清しくさせてくれました。
そして、ナオトなんてインパクトのある設定なのに全然、ストーリーを構成する核の一部にしか過ぎないあたりも気に入りました。私が今年読んだ文庫上位であることは間違いありません。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.84
(3pt)

自転車の軽快感

 以前から読んでみたいと思っていた石田衣良の作品にトライした。
 頭の中には「池袋ウエストゲートパーク」のタイトルがあがったが、訪れた書店で平
積みにされ、更に直木賞受賞作と宣伝されている「4TEEN」に目が奪われた。
 14歳という時期、自転車というアイテムが自分の同時期とオーバー
ラップして感じられ、気持ちよく読み進むことができました。
 自転車のペダルを踏むように自力で、自転車で行ける範囲で、踏んだペダ
ル分だけの風を受けながら進んで行く様が軽快で心地良い。
 
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.83
(2pt)

大人が描いている中学生図

”池袋シリーズ”を読んでから、この作品を読むとまるで子供だましのような感覚を受ける。
危なさや怪しさ、鋭さや切れというマコトやタカシにあったものが少年4人組にはないからだ。
14歳の中学生グループを素朴に書いてあるので、そういうのがあると変なのだろうが、、
中学生とは思えない話し方や言葉を感じる時もあり、全体的にちょっと軽い感じを受ける。
しかしながら、彼らが爽快に乗り回す自転車と吹き抜ける風や隅田川のきらめき、彼らの笑い声や明るさ。
文面からは、さわやかな風を感じさせる。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.82
(4pt)

14歳は自転車に乗ってどこまで行けるか?

『4TEEN』です。最初一瞬、タイトルの意味が分からなかったのですが、主人公4人が14歳なので14のフォーティーンと、10代が4人なので4人のティーンという意味をかけているようです。
ついでに言えば作者はこれを執筆した時は39〜43歳くらい。ほぼ40歳です。
「40歳の瑞々しい感性が描く青春群像」とでもいうべきでしょうか(『蹴りたい田中』のようですが)。4つながりなので☆も4としておきます。
連作短編、という形です。それぞれの物語は良くできてはいると思います。読者が面白いと思う所、感動する所を巧く突いています。そういう「人為感」がイヤという人には向かないでしょう。地に足はついてはいるけれど、そこは月島のような埋立地で本当の地面ではないような感じです。埋立地であってもいい、というテレビドラマ世代の現代人ならば多分楽しめると思います。
扱われている冒険は、空を飛んだり、人を殺したりと、中学生ならば誰でも経験したり、経験者が身近にいたりする程度のありきたりなものばかりではありますが。
主人公4人の主な足は、電車ではなく自転車です。自転車で風を切って走る爽快感が本書全体を通じて描かれており、その描写と雰囲気こそが、登場人物の心理描写などよりも本書最大の魅力だと思います。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.81
(5pt)

青さ

十四というと性に目覚める一方どーでもいいことをいきなりやってみたくなる子供っぽさが残ってたり、危険なことに憧れたりっていう過渡期であり一番青臭い時期ですが、その一瞬が結構うまく切り取られ、表現されています。後書きにある成長した主人公達を描いた作品も読んでみたい
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.80
(1pt)

あざとい

「こう書けば読者は泣くだろう、こう書けば感動するだろう」
と計算しながら書いてるとしか思えない。
一種の職人芸ではあるが、文学的価値はなし。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.79
(4pt)

14歳の自分ではなく、今の自分に

2003年というと、自分は高校を卒業した年。つまり物語の中心となる4人の中学2年生は、
14歳の自分よりも後の14歳ってことになる。ちょっとびっくり。
結果、携帯電話を自在に扱う14歳に若干びびりつつ、(これは年が近いからかえって戸惑うのかもしれないが)、
それでも「あぁそんなこと思ってた」と感じる。時々「そこまでじゃないだろ〜」と思わなくもないけど。
この年代の物語というと成長物語のようにも思えるが、読んでみるとそういう説教くささは全然ない。
主人公は終始落ち着いた目で周りを見ている。しかし色んな事件が次々起こり、日常の中に消化されていく。
こんなに大変な中学時代じゃなかったけど、同じ立場になったらどこまでできるかって考える。
そして今だったらどうだろう?という自問こそ、この作品の持つメッセージなのかもしれない。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.78
(5pt)

不覚にも涙が

中学2年の同級生4人組。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー。
それぞれ悩み(友情、恋、性、暴力、病気、死等)を抱えながら、14歳を精一杯に生きてる姿に不覚にも涙しました。
14歳は、遥か遠くになってしまい、時代も環境も違いますが、確かにそんな事考えてたなぁとノスタルジーに耽ってしまいました。
続編はあるのだろうか?
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.77
(4pt)

14歳の肖像

4人の14歳の少年が主人公の青春小説。
懐かしい思いで読んだ。
誰もが通りすぎる14歳という時期をみずみずしく描いている。
一番多感で研ぎ澄まされた感性を持った少年たち。
出てくる中学生は、大人的な視点で言うところのステレオタイプな「いい子」ではないと思うけど、みんな杓子定規では計れない「いい奴」ばかりなのである。
少し先鋭化されすぎていて、逆に有り得ないと思う部分も多くある。
でも誰もが少しは某かの登場人物に重ね合わせることができると思う。
いつまでも色褪せない思い出、年月を経ても変わらずに笑いあえる仲間、こんな奴らに中学時代巡り会えたら、きっと何事にも負けない自分自身が築ける気がする。
中学生がこの小説を手にとるのは恥ずかしいかも。
なんだかあまりにも真面目に描かれていて。
作中でも述べられている通り、中学生という時期は何事にも気だるい時期なのだ。
むしろある程度の年を経て読む方が、この小説を味わい尽せると思う。
あのみずみずしいまでに真摯な気持ちをいつまでも忘れたくない。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.76
(5pt)

14歳が懐かしくなる

この本には、共感する事が多くありました。主人公たちとは 住んでる場所や性別など違う点も多いのに…やっぱり同じ14歳だったからでしょうか。今はもう14歳を過ぎてしまいましたが14という年がとても愛しく懐かしく 大切な年なのはずっと変わらないことでしょう。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.75
(4pt)

やっぱうまいなぁ。

颯爽として、それでいてちょっと熱いところがある少年達の物語。
それぞれに何かを抱え、ときに大人びて、そして少年らしく。
時代を切り取る、その切り口は柔らかく、はっきりとして。
「ああ、こんなんかもなぁ...」と思わず思ってしまいました。
舞台は月島。豊海に住んだ事があるので親近感も湧きました。
この少年達はどう今後成長するのでしょうか?
読みたい気もするし、このままにしておきたい気もするし。
ふむふむ、直木賞受賞ですか。
やっぱうまいと思いました、この作家は。
一服の清涼剤?古い言い回しだけど、なんとなくそう呼びたいです。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.74
(5pt)

日本版『スタンド・バイ・ミー』

一話ごとにウェルナー症、拒食症など、決して簡単ではない問題を抱えた登場人物が、4人の少年との交流を通してお互いに成長し、青春を爽快に駆け抜けていく・・・。14歳という不安定な時期の不安やフラストレーションがリアルに伝わってくる。4人の少年の青春物語を通して、共に笑い、涙し、同時にあの頃の自分はどうだったろうかと考えさせられる、とても奥の深い小説です。読んだ後のさわやかな気分はなんともいえない。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.73
(1pt)

読んでてけっこう恥ずかしい。

援助交際、不登校、摂食障害、出会い系、
109、アイコの着メロ、プチ家出の少女・・・。
設定は今の若いコのリアルを取り込もうと、必死。
ところがエッチのことをC(死語でしょう)と表現したり、
現実の中学生なら使わないセリフに、ほころびが見えてしまう。
40代のおっさんが「頑張って研究して書きました」感が漂っていて、
読んでいてこっぱずかしくなってくる。逆に現役中学生なら
単にフィクションとして読み、気にならないのかもしれないが。
ストーリーは意外に古典的青春小説の体裁をなしている。
10代の心と体、難病の親友との友情、仲間との小さな冒険。
設定に反して脚色たっぷりの内容にリアリティーは全く無い。
現代版「中学生日記」の脚本としてはおもしろいのか。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.72
(4pt)

大人未満の心象

同じ中学校に通う4人の14才。
あの時期に感じているフラストレーション,
出口のない不安,
恋愛感情や性欲や
大人の世界へ続くモノへの好奇心。
そういったものをリアルに
(随分前に14歳をとおり過ぎてしまった僕には
本当にリアルかどうか分からないけど)
描き出そうとしていて,
主人公のあまり特徴のないテツローは
少しさめた目線で語る。
みんな色々な問題を抱えて生きていることに
気付いて,
何もできない自分に
酷くジレンマを感じる。
でも弱い自分を諦めたりせずに
少し前に踏み出す心を
彼らは伝えてくれる。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.71
(4pt)

おすすめです☆

この物語に出てくる4人の少年の言葉や行動には感動しました。14歳のそのときの想いやそのときにしかできなかったこと・・読み終わってとても気持ちよくなれました☆
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510