(短編集)

4TEEN フォーティーン

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評判

4TEEN フォーティーンの評価:

3.76/5点 レビュー 177件。 C ランク

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平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全230件 181〜200 10/12ページ
No.50
(4pt)

日本のどこかに絶対居る14歳

本を読み終わった時の感想です。多分読んだ人は自分が14歳の時の周りの人たちにこんな人たちは居なかったと思うはずです。でも、こんな14歳も日本の中に絶対居るんです。そんな3人+1人+αが出てくる話です。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.49
(3pt)

おとな視点からのこども

大人が書いた14歳は、その人が通り過ぎてきた過去という希少な価値だから、主人公達の感情表現はリアルタイムな雰囲気よりもどこか切なさや甘酸っぱさが懐かしいといった表現に似ていた。大人だった。今を生きる少年にはもっとわけのわからない衝動があると思った。といっても私も過去の記憶を懐かしむことしかできないのだけど。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.48
(4pt)

『ヒットエンドランみたいな笑顔』

≪「ナオト君はすごかったよ。もうヒリヒリって感じ」そういうとまたヒットエンドランみたいな笑顔を見せた。ぼくは顔を上げて、リカさんの目を見た。関心なさそうにそっぽを向いたままだった。≫石田衣良 『4TEEN』びっくりプレゼントより第129回直木賞受賞作子供の頃読んだ冒険小説のようなピュアな「愉しさ」を味わった。友達っていいよね。子供の頃の友達ってとんでもないことを考えてくれるよね。通りすがりのリカさんもいい。こんな人に出会いたい。っていうか、意外と出会っているのかも・・・。こんな小説を書きたいって、思う。書けそうだとも思う。こういう小説は人をピュアにしてくれる。いい気分にしてくれる。ヒットエンドランに成功したような気分にしてくれる
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.47
(5pt)

Youthful days

この本は14歳の4人の少年の物語で、読んでいると、きっと胸がきゅんとすると思います。私は心をむきだしにしてアクセルを踏みまくってた自分の思春期の頃をあざやかに思い出してしまいました。いろいろなことに心から感動したり、怒ったり、喜んだり、笑ったり、泣いたりしたことって今から考えると中学生のころがピークだった。自分の感情に振りまわされてました。ひさしぶりにこの本を読んで中学生の頃を思い出し、あまずっぱい気持ちになりました。この本を読むときっと中学生の頃の気持ちを思い出しますよ。おすすめです。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.46
(5pt)

ティーンagerの青春を見事に描いた受賞作!

池袋・・シリーズとは違った意味でのティーンagerの青春を描いた秀作です。10代の友情は本当にシンプルで、何があっても僕らは友達というテーマを見事に描き切っています。友情とは何か?今の時代の友達の大切さを再び考え直したくなる作品です。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.45
(4pt)

同い年で。

やはり、自分も14歳ということで、買いました。やっぱり14歳の時読むのが一番いいのであって、他の年の時に読むと、感じ方やどれだけの共感が生まれるかも違うと思いました。もうすぐ自分は15歳を迎えることになるのですが、最後の章は「十五歳への旅」という題で、もう一度、読む価値はとてもあると思います。それに、この本は大人が読んだって構わないし、読む義務はあると思うんです。本当に、今の自分に「この本」が生まれていて、読むことができて、ラッキーだなぁと思っています。石田さんも、大人からの視点でしょうか、14歳を題にして書かれて、感謝したいくらいです。こういう友達いたらなんだって、乗り越えられそうだなぁ。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.44
(3pt)

14才

読んだ当時、あと1ヶ月で15才を迎える予定だったわたしも、この本を読んで旅に出かけたくなったものだ。読み始め、するりとかわされていくような感覚はしたが、やはり石田さんの作品である。真ん中から後ろにかけてのリズムが、前半の、やや透きとおったよどみを生かしていく(気がする)。ハードカバーで読むのがおすすめである。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.43
(5pt)

少年達のリアル

14歳の4人の少年達の、悩みや葛藤、日々の生活などがリアルに書かれている。IWGPもそうですが、石田さんが少年を書くとすさまじくリアルで驚いてしまう。まさに今の月島を描いたストーリーであり、読み終わった後にさわやかな気持ちになれました。最近の石田さんが書かれた「ブルータワー」や「アキハバラ@ディープ」も面白いのですが、やはりIWGPや4TEENのような少年達のストーリーがいいですね。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.42
(4pt)

いつの時代も同じ14歳の気持ち

私は高知の田舎で14歳のころを過ごしました。同級生の数約80名いましたが、そのころのことを考えると、自転車旅行、女性器に対する興味とか、年代も住むところも違うのに、考えることはまったく同じだなと感じました。今丁度現役中学生の娘は読んで拒食症の女の子のもどすシーンとかが気持ち悪いとか、エッチなとこが多いとか言ってました。私は文体がスパッとしていて、石田流の読みやすさが気持ち良く感じました。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.41
(5pt)

懐かしいむずがゆい気持ち

何だか、背中をむずむずされているような、昔のことを思い起こされるようで恥ずかしくなる作品。いい思い出なんだけど、言われるのはね、っていう。「あんたがこれくらいの頃は…」って母ちゃんに言われるそんなの。ずっこけ三人組だっけ?それを思い出す。佃、月島が舞台だけど氏のエンジェルもそこだけどなんか関係あるのかな?こんなに事件はなかったけど何だか共感できるな、甘酸っぱい。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.40
(5pt)

もう一度中学生を。

14歳の4人組、だから4TEEN。なんだか人生の中でも14歳というのは、事件を起こしたりしやすい年代?のようにニュースなどを見ていると感じてしまう。法的には子どもなのだけど、気持ちでは大人と子どものハザマで揺れ動く年代。少年達は自分の置かれている環境・状況をよく理解している。それぞれが抱える問題も異なっているのだが。その上でうらやましいくらいの暖かい友情が流れている。こんなに友達思いだったかな。中学時代は。これは男の子達が主人公だからいいのだ。少し、周囲の男性達を見直したくなった。同世代の中高生には勿論のこと、大人、特に少年時代を忘れかけてしまったお父さんたちに是非。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.39
(5pt)

男心の勉強にも。

14歳の少年4人という意味を賭けたタイトルの「4TEEN」。中学生という難しい時期に、ましてや少年達の心の中がこれほどリアルに感じられる本はなかったのではないだろうか。勉強に部活に友情と恋愛に・・・という揺れる心を持ち始める年代。でも、これはやはり男性作家でなければ描くことはできないだろうという少年達の日々、心情。事件がおきると勉強ができるとかできないとか、家がお金持ちor貧しい、健康かそうでないか・・・いろいろな問題を探そうとする大人たちがいるけれど、この本を読むと男同士の友情ってそうじゃないんだよなぁ、と女である私は一種うらやましくも思うのだ。電車で隣り合った男の子達や、昔男の子だった周囲の男性達も、多かれ少なかれこういう時代をすごしてきたのだ、と思うと彼らを少し理解できたようで、優しくなれそうな気がする。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.38
(4pt)

遠い遠い14才

 14才を過ぎ、ずいぶん来てしまった私には正直、「ガキっぽいなー」と思うところも多々ありました。でも14才の私が読んでも・・・?、ようするに「男の子」ってガキっぽいのかもしれない。軽薄でムカツクところもあるけれど愛すべき少年達。「月の草」の最後がじんとしました☆`
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.37
(4pt)

さわやかな読後感

今中学生で、これを読むことのできる人が少しうらやましい。私が中学生の時、男の子は訳のわからないイキモノでした。同じ教室にいるのに、何を考えているのかわからない。友達同士楽しそうで、不機嫌で残酷で優しくて。こんなことを考えているもんなのかな、と思いながら読みました。実際には、こんな優しい14歳はこの世にいないと思うけど。でもだからこそ、彼らの優しさが読んでてとても有りがたかったです。自分も14歳の時これを読んでたら、教室のなかの彼らを、ひとりひとりもう少し良く知ろうとしたのかもしれないのにと思わせてくれました。個人的には「空色の自転車」が一番好きです。ダイの優しさと悲しさを感じました。これを読んで、自分の中学時代に重ねあわせる人はそう多くはないような気はします。でも、明日会える友達にさよならを言う事はもう少なくなってても(実際に明日も確実に会えるのは、別に会いたくない会社の同僚や上司だったりするのがオトナ社会なので)その時の気持ちは思い出せるし、もし明日も会える友達がいるなら、その幸せを少し感じられるテーマはわりと重かったりするのに読後感がすごく爽やかでした。
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4104595012
No.36
(2pt)

作品全体から「今っぽさ」がよく出ています。しかしそれゆえにこの作品を呼んで過去を振り返ることができる人はあまりいないでしょうしかしこの4人の中学生らしい考え方や行動は、世代が違っても楽しめることができると思います。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.35
(5pt)

鮮やかな「今」という青春

第129回直木賞受賞作品。14歳の男子四人組が、一年間に出会った8つの物語を中心にして、構成されている本書「4TEEN」は、瑞々しく、大切な<いま>がありました。誰しもが通る14歳という年齢には(14歳という年齢に限らずですが)、様々な壁があります。特に今の現代には多種多様な壁が。そんな中で、4人の少年は、友であり、それぞれがなにかに悩み、傷つき、恋をし、一年間で少しずつですが、たしかに輝く<いま>を積み重ねて、成長していきます。本書を読んでいるとき、こんな14歳たちいるわけないだろ、なんて思いながら、読んでいました。読み終わってから思ったんですが、そんなくだらない感情のもとは、この4人に嫉妬していたからかな、と。私の中学時代、14歳のときは、なんとなく終わっていたような気がします。別に<いま>が輝くでもなく、どっちかといえば<きのう>も<あした>も重荷でしかなく、引きずりながら。そんな自分の過去の姿に、この4人組の姿を読んで、大切な当時の<いま>を無視していたんだなと、いまさらになって気付きました。「4TEEN」を過ぎ、そこで得た<いま>がある。私の人生があとどれほどなのかはわかりませんが、どんな<いま>も意味があると思い、4人の少年の姿から見えた残像を、しっかりと自分の目に焼き付けて、一生懸命生きていきたい。そう思いました。是非、読んでみてください。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.34
(3pt)

うーん

買いですってほどオススメではない。買っても読み返すほどの物でもない。読みやすい内容で十四才て感じなんだけど、登場人物の誰が喋っているのかわからなくなる。○○はいった。という感じが結構あって、軽快感が崩れるとき暫し。余韻は残らずスッキリと終われる。まあ、ナオトはいいキャラでした。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.33
(4pt)

爽やかなファンタジー

十四歳は遙か昔に通り過ぎてしまった身としては、新鮮でそれでいてどこか懐かしいモノを見た感じ。著者の人気シリーズIWGPの面々よりも登場人物の年齢が低いせいか、よりあっさりとしてソフト雰囲気なのだが、作中でとりあげられている数々のエピソードは決して軽いものではない。ともすれば陰気で重苦しくなりそうな材料たちを、友情と登場人物の魅力というスパイスを効かせてすっきり爽やかに仕立て上げたのは見事!(石田作品は、大概どんな話でも小奇麗にまとまっている。悪く言えば現実感の欠如ということになるのだろうが、この4TEENの場合は主人公たちの年齢や作品の雰囲気を考えるとそれがとてもよい方向に出ているのではないだろうか)「現実だったらこうはいかないよな」とか「こんな奴いねーよ」というツッコミはとりあえず脇においておいて、四人の冒険者たちが縦横無尽に駆け巡る現代版ファンタジーを心ゆくまで楽しんでほしい。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.32
(4pt)

理解されにくい感覚

彼らの生活には現代社会であげられている話題が凝縮されてて、非常に濃いなぁと。。。実際の中学校生活って意外とぼんやり過ごしてしまいがちというか受験勉強に追われてた気が...(って私の場合ですけど)せいぜい関わっても不登校のことかなってくらいだけど、だからと言って過剰に現代社会問題を取り上げているわけではない、やっぱり自分の周りでおきてもおかしくない現実味のある物語でした。彼らが暑苦しい(変に勢いのいい)ものをみて冷める感覚を大人のなかで理解している人は少ないんじゃないかな~と、実際私の周りにも数少ないなぁ。。。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.31
(4pt)

誰もが思う。こんな中学時代をすごせたらよかったな。

月島を舞台に4人の14歳の少年たちが青春を謳歌するお話。月島に行ったことのある人は、衣良さんの細かい情景描写によって、月島を想像しながら、自分が月島にいるような気分で読めます。たとえば、駅前のマックなどが出てきます。この作品は他の衣良さんの作品より少し劣る気がしますが、一気に読みおわってしまうほどの魅力はあります。最終話が僕のお気に入りです。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012