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TVJ
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TVJの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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読み口は軽くて、でもハラハラするし、スカッとするし、読んで楽しめました。特に深みとかはないけど楽しめる、ハリウッド映画みたいな感じ。 | ||||
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ハリウッド映画の換骨奪胎を行い、軽妙に日本へローカライズ。その手腕は素晴らしいと思うが、建造物の知識などいい加減な部分が多く、エンターテインメントとしてみても、お粗末な部分が多い。テクニックとしてキャラクターを立てることや、深刻になりすぎないストーリー運びは見るべきところがある。しかし、残念ながら、ビルの構造やその他の現実に則して考えた部分がファンタジー過ぎてご都合主義に感じてしまう。計画停電を経験してしまった国民には、もうこのネタは響かないだろうなと感じた。 | ||||
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女版ダイハードとまでは言わないまでもテレビ局に勤める経理担当の女性がプロポーズされた直後に北朝鮮籍を名乗る武装集団にビルごと乗っ取られるという設定。 か弱い女性を演じつつ実は芯のしっかりしたと言っても追い込まれた心理を巧みにバネにしながら犯人たちと渡り合う。 武器も何もなくただひたすらに頭を働かせ感動の結末を迎える。 一般文学通算1133作品目の感想。2014/01/16 21:45(in山東省・青島) | ||||
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この作家の最近の作品はほとんど読んでいるが、正直それほどの期待もなかった!でも期待に反しなかなかの作品だった。やはりダイハード女版、というべきか?でもなかなかに練られていて楽しめた。 | ||||
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五十嵐貴久の幻のデビュー作ということでどんなものかと読み始めたけど、まあまあ面白かった方だったと思う。 でも、星4個以上の評価とはいかない気がするので、3個にした。 スピード感はあったし、ハラハラする部分や、これまでに読んだ他の作者の作品を思い出させられることも多かった。 でも、何というか『深さ』が足りない気がする。 犯人の動機にも驚かされるところもなかったし、気付かされることも少なかった。 五十嵐貴久の作品を読んだことがない人には、入門編としてお勧めしたい。 それから、『交渉人』『誘拐』などの作品を読んでほしい。 | ||||
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概要を読めば分かるが女版大ハードだ といっても表紙のように銃を持って果敢に戦ったりというわけでもない 基本的に痛快娯楽系のアクション小説として楽しめるも不満も多い 主人公は女性的に非力で、特殊技能や警察との連携もなく、犯人を出し抜くのは知力や体力ではなく、 運や相手の油断ばかりでどうにも期待していたようなハードアクションはあまりない それなりに優秀で個性的な警官が登場するが、終始犯人に出し抜かれるだけで 個性をつけた意味がないのが残念 まあ気楽に読むにはちょうどいい作品ではあるだろう | ||||
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物語の構成も、テロリストと思いきや単なる窃盗団だったりとダイハードそのものそう思って読んでいけばこれはこれで面白い | ||||
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某文学賞に応募した、作者の幻のデビュー作なのだそうだ。 だけど、この作品で賞は取れないだろう。それどころか、 吊るし上げをくらっても仕方ないと言うのが素直な感想である。 作品としては非常に面白い。軽快なテンポで一気に読める。 だけど、どこかで観た事がある面白さなのだ。犯人の行動や 狙いなど、容易に想像がついてしまう。 ただ、登場人物のキャラクター作りの上手さ、軽快なストーリー 運び、交渉人の登場など、その後の作者の活躍を感じさせる ものはある。 一つ気になったのは、コンピュータルームに消火器が置いて あるのだろうか、という事である。普通、大規模なコンピュータ ルームでは、消火設備にはハロンガスを使うのではないだろ うか。まあ、瑣末な事ではあるが。 | ||||
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女性が活躍するアクション小説(映画も)は大好きなのですが・・・ しかもこの主人公のようにフツーのOLさんが活躍するっていう 設定はおもしろそうだったのですが、 盛り上がりにかけるダイハードそっくりの小説でした。 恋人との再会のシーンなど もうちょっと盛り上がってもよかったのではと思いました。 でも映画化したら、脚本家さんががんばればおもしろくなりそう。 | ||||
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他の方のレビューにもあるように、物語の展開には…とっても ライト感があります。「ダイハードや24にも負けない」という 売り文句はある意味、このライト感のことかもしれません。 でもさすがに五十嵐さんの文章、グイグイ引きつけてくれます。 主人公が、恋人との「長すぎた春」のような展開を「あ〜あっ」 と考えている日常のなかで、ありえないような事件に巻き込まれ た時点で、恋人のことをこんなに大切に考えているんだーと、 読者としてビックリな展開も面白かったりします。 事件やスリリングな展開はすごくいい感じです。 でも、そこに絡めた恋愛の部分はちょっともう一ひねりほしかっ たかなーというのが正直なところ。 でもでも、面白かったです! | ||||
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はっきり言って面白みが無い 犯人の行動や真の目的、主人公の行動など某映画のネタを真似てる としか思えない。箇所が随所にみられた。 帯には24やダイハードを超えたみたいな事を書いてあったが、それらの足元 にも及ばない。 買って損した。 | ||||
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TV局に勤める由起子は、ちょっと友人より遅い春を迎えることになり幸せ一杯の筈だったが…。勤めているTV局は何者かにハイジャックされ婚約者の圭までも人質になってしまった…。圭を助けるためにしがないOLの由起子が奮闘することに…!?★エンターテイメントとしては、サクサクと読めてなかなか面白かったです。★まさかまさかでこんな奇跡的に物事がうまく行くことはないだろうとちょっとツッコミを入れてみたくなる部分もあるけれども(笑)。★どちらかと言うとライトなハイジャックなお話です。 | ||||
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コンピュータ管理されたツインタワー。そこにあるテレビ局が武装した男たちに占拠された。犯人グループと警察の駆け引きが続く中、ひょんなことから拘束から逃れることが出来たOL、由紀子は、人質にされた婚約者を救うため、一人奔走する。 なかなか面白かった。 銃火器とかにも無知で、しかも、腕立て臥せだってできない、というひ弱な女性である由紀子が、屈強な戦闘のプロ達を翻弄していく様はよくよく考えれば無茶苦茶だ。ご都合主義と思える部分も多々ある。でも、気にしない(笑) それを気が気にならないだけの勢いがある。テンポの良さだとかで十分にそれはカバーできている。 個人的に好きなのは、由紀子の活躍よりも、犯人グループの狙いであるとか、はたまた、犯人グループのリーダー・少佐と警察の交渉人・大島とのやりとりの方。本庁との板ばさみになりながらも犯人と渡り合う大島と、壮大な要求の下に隠された犯人の真の目的。この辺りがとても面白かった。 リアリティという意味じゃ、色々とツッコミどころはあるのかも知れないが、こういう作品も十分にありだと思う。私は、こういう作品、好きだ。 | ||||
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29歳の平凡なOL由紀子。彼女はある日突然事件に巻き込まれる。テレビ局ビルの外では、人々が大騒ぎ。頼る者もないたったひとりの状況で、ありったけの勇気をふりしぼってテロリストに立ち向かう。「そんなばかな!」と思いながらも、その面白さに目が離せない。ひとつひとつ自分ができることを確実にこなして、彼女は進む。「平凡なOLだってやるときにはやるわよ!」彼女の声が聞こえてきそうだ。読後もスカッとさわやか。文句なく楽しめる作品。 | ||||
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「ダイハード」をレベルダウンした亜流。盛り上がりもなく、オチもなく、ストーリーに面白みが全くない。このような小説を書く意味を理解できない。「ダイハード」シリーズの次作のシナリオライターになりたかっただけかも・・・。 | ||||
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どんでん返しで読ませる著者が今度はテレビ局の乗っ取りをテーマに書いている。主人公の由紀子はダイハードのブルース・ウィルスのようだけれども、今でいうならジャック・バウアー。しかも女版。随所に笑いがあるけれども、刻々と迫る期限と、展開の妙は、著者特有のもの。いたって肩の凝らないエンターテイメント。こういうのもたまにはいい。 | ||||
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