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安政五年の大脱走



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【この小説が収録されている参考書籍】
安政五年の大脱走
安政五年の大脱走 (幻冬舎文庫)

安政五年の大脱走の評価: 4.00/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

脱走の手段がこれか・・

全体を通して面白く一気読みしてしまいました。
時代物だからと固く考える必要はなく、気軽に読めるなかなかの娯楽でした。

それだけに紙面の大半を占めた「穴掘り隊」の皆さんの苦労が報われなかったり、豪傑風の武士が全然活躍しなかったり、なにより脱走手段が最後の方で初登場(私が伏線を見逃しているとも言えるがそりゃないよーと言いたい)と、
少しずつ惜しいように思いました。是非同じテイストの次回作も読みたいです。

蛇みたいにしつこい敵役はいい味出てました。
大老は実はいい人だろという期待ははかなく散りましたが、これもまた味であるか。
安政五年の大脱走Amazon書評・レビュー:安政五年の大脱走より
4344003233
No.2:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (2件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

執念は凄いと思うが

何をどう考えても30日での工事は無理だと思った。 更に、1人の手作業で人間一人持ち上げられる程のばるんも、そら無理だよ。 …みたいな。 話としては楽しんだが、↑に関しては全く「絵空事」と思って読みました。
安政五年の大脱走Amazon書評・レビュー:安政五年の大脱走より
4344003233
No.1:
(3pt)

軽く楽しめる作品

作者について何の知識もなく、単にタイトルが面白そうだったので購入しましたが、それなりに楽しくあっという間に読めました。タイトルにもある通り、かの有名なスティーブ・マックイーンの映画を下敷きにしているのは明白ですが、ラストはちょっと違う味わいがあります。やや荒唐無稽に過ぎるきらいがありますが…。個人的には『黒鍬衆』の仲間意識と、おのれの職業に対する矜持にほろりとしました。
安政五年の大脱走Amazon書評・レビュー:安政五年の大脱走より
4344003233

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