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交渉人・遠野麻衣子
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交渉人・遠野麻衣子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 41~46 3/3ページ
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最後が若干のややこしさはあったが、真犯人のどんでん返しやそれまでの話の進み方が面白く緊張感を持って読むことができた。小さくまとまることなく、豪快に読んで行った先には繊細なラスト・・・。最近ではあまり珍しくなくなったあの問題が・・・。新しさはなかったが、充分な読み応えはあった。 | ||||
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数年前、テレビ朝日の2時間ドラマで見て以来、この小説の存在は(石田警視正役の椎名桔平が素敵すぎて)忘れられずにいました。 原作もとても、緊張感があり面白かったです。 主人公の安藤警部補が本部に登板する過程等、ちょっと無理があるのではと思う場面もあります。が、主人公の石田警視正への思いが最後までキーになっていることで、ストーリーに統一感が出ていて最後までどんどん読み進めることができます。 | ||||
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楽しく一気読みできる。 なかでも「三章 追跡」のバイクをモニターで追うシーンは、スピード感にあふれ、読みながら前のめりになってしまいそう。予測のつかない展開にも、目を見張らずにはいられない。えっ!?えっ!?一体なにが起こってんの!?ものすごい緊迫感と臨場感。 筋の魅力だけでなく、人物の配置がとてもうまい。 クールだが温もりのある、できる上司に恋心を持つ若い女警部。冒頭、陳腐にしか思えない彼女の存在が、物語をうまく着地させるために、すごく効果的に使われている。彼女だからこそ、見抜けた真相。うまいな〜 コンビニ強盗のシーンは無駄な文章が多くて、緊迫感に欠ける気がする。あと最初の交渉のスムーズさはいくらなんでも違和感があると思うんだけど! | ||||
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主人公の石田警視正が見事な交渉術で、50人の人質をとって立てこもる犯人の感情をうまくコントロールし、事件解決に向かうのが読みどころ・・・と思っていると、後半思いもよらぬ展開に。もちろん、その部分の伏線も前半にきちんと張ってあり、違和感を感じながら読んでいた読者も、なるほどと思うに違いない。 ただ、なぜそうなるの?という部分で若干強引かな、という思いもなくはないが・・・。 手に汗握る展開とあっと驚く謎解きという一粒で二度美味しい小説で、読後感も悪くない。 大石直紀とか、松岡圭祐らのライトタッチのサスペンス小説がお好きな方なら、文句なくオススメです。 | ||||
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読みやすくスリリングな内容。 終盤でなんとなく結末が読めるのだが、細かい顛末までは全くの予想不可能。 「え?なんで?」の連続のノンストップサスペンス。 読み終わった後、純粋に「あーおもしろかった」と思える。 | ||||
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極めて今日的なクライムストーリーであり、その展開がまるで映像を見るようで明快。医療現場での過誤と被害者の問題も孕み、クライマックスへ加速度的に進む。犯罪者と対峙する際の心理分析・展開・説得時の禁則事項にいちいち頷き、どんどん引き込まれていきます。一気に読んでしまいました。新型のポリス&クライムストーリーの発見です。 | ||||
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